交通事故の発生状況とランキング(2021年)

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昨年9月の人身事故件数は全国で2万5250件、負傷者数は3万0181人、死者数は243人です。

交通事故件数や特徴を
知り事故抑止

「交通事故日報・月報」等から、交通事故の発生状況を掲載。

交通事故の発生状況

[目次]

2021年のデーターは暫定数で修正される場合があります。このページに掲載している数値等は、警察庁政府統計総合窓口から出典した2次情報です。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。※一部データーは各都道府県の警察本部HP

交通死亡事故ランキング

2021年1月からの累計
(交通事故日報からの暫定数)

9月23日現在

順位 都道府県 死者数 前年比
1 大阪 100 +18
2 神奈川 91 -12
3 東京 87 -9
4 埼玉 83 +6
5 北海道 82 -13
6 千葉 81 -8
7 福岡 76 +14
7 兵庫 76 +11
9 愛知 75 -33
10 静岡 62 -18
  • 全国の今年累計死者数:1,783人
    (前年比:-138人)

  • 全国の当月死者数:161人
    (前年比:-15人)

死者数の推移(月末時点)

交通事故死者数の推移(2021年)

9月以降は交通事故死者が増える傾向

1月~8月と9月~12月の平均死者数を比率で比較すると、昨年9月以降は8月までの1.25倍です。過去10年(2011年~2020年)の平均は1.24倍で、年ごとに大きな差はありません。

2020年の全国ランキング
増減数・10万人あたりの死者数

交通安全に関すること

日が暮れるのが早くなったね。

服や自転車に反射材つけたほうがいいよ。

  • 歩行者妨害=歩行者のいる信号のない横断歩道での一時停止違反」の検挙件数は、約29万件(1日あたり794件)で前年より約6万件も増加。5年以上連続して増加しており、取り締まりが強化されています。
  • 「新型コロナ」の影響で、救急搬送時間が長くなっている地域もあるようです。病気やケガに関わらずコロナ感染の有無を確認、受け入れ先病院の確認に時間がかかるなどが要因ということです。また搬送後もストレッチャー等の消毒など、救急隊員の負担も増しているようです。
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かもしれない運転って知ってる?

かもしれない運転

歩行中死者の7割は横断中に発生

道路の途中横断を含めると歩行中死者の7割は横断中に発生。警察庁は歩行者事故の防止ポスターとリーフレットを公開し、配布しています。
ご家庭や学校、職場などに掲示することで、事故抑止が期待できると思います。

横断歩道での死亡事故多発 横断歩道での事故防止
PDFで表示・印刷
(警察庁へリンク)
PDFで表示・印刷
(警察庁へリンク)

まとめてダウンロード[zip]

▲上記2種類+A2横サイズを同梱しています。

地球交通事故撲滅本部

警察庁が制作した動画です。「吾輩の人」に怒られるけど、いろいろ教えてくれます!多くの人が知らない、または忘れてしまった内容かも。3分12秒の動画を見れば、事故を減らし違反点数2点・反則金9千円(普通車)を失うこともなくなるかも。[チャンネルは千葉県警]

上記は運転者編 ①(横断歩道に気づいたら)です。

動画は朝に見ると「ドンジャカ・・キュイーン♪」のBGMで目が覚めちゃうよ!

1日の安全運転にもつながるね。

2020年に「歩行者妨害」で検挙された件数は、全国で29万0532件(1日あたり約794件)。前年より6万1137件も増えています。また同違反が原因の死亡事故は192件発生しています。全国の停止率ランキングと検挙件数・罰則>>

関連記事

2021年8月末までの
交通事故発生状況

9月14日発表分

データー出典は政府統計総合窓口

発生件数・死傷者数

この数字に入らないようにしたいですね。

  • 各月下段は前年比
  • 薄いグレーの数字は2020年
  • 発生件数は人身事故
発生件数 死者 負傷者
1 23,896 198 28,073
-3,627 -64 ‐4,910
2 23,525 207 27,560
-3,918 -40 -5,128
3 26,523 210 31,628
-1,240 -29 -1,805
4 25,074 198 29,662
+4,269 -15 +5,075
5 22,373 183 26,563
+4,266 -11 +5,001
6 24,369 202 28,527
+523 0 +180
発生件数 死者 負傷者
7 24,867 230 29,512
-84 +39 -414
8 23,781 194 28,941
-912 -3 -1,039
9
25,250 243 30,181
10
28,725 273 34,133
11
28,521 280 33,770
12
追記 追記 追記

合計(2021年8月末まで)

  • 発生件数は人身事故です。
  • 下段は1日平均です。
1月~8月 前年同期比
発生
件数
194,408件 -723件
800.0件
負傷
者数
230,466人 -3,040人
948.4人
死者数 1,622人 -123人
6.7人
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死者数が前年比5人以上減少

都道
府県
増減数 死者数
1 愛知 -27 68
2 石川 -21 11
3 三重 -17 32
4 岩手 -12 16
5 静岡 -12 54
6 岡山 -12 30
7 宮崎 -12 12
8 新潟 -11 31
9 佐賀 -11 15
10 神奈川 -10 80
11 香川 -10 27
12 東京 -9 81
13 北海道 -7 78
14 福井 -7 13
15 千葉 -6 72
16 滋賀 -6 24
17 大分 -6 21
18 秋田 -5 20
19 山形 -5 15
20 京都 -5 31
21 長崎 -5 17
死者数が前年比5人以上増加

都道
府県
増減数 死者数
1 大阪 17 94
2 和歌山 13 22
3 群馬 12 39
4 岐阜 10 42
5 兵庫 10 68
6 徳島 8 22
7 沖縄 8 19
8 山梨 7 20
9 福岡 7 64
10 愛媛 6 29
11 埼玉 5 76
高齢者の比率が70%以上

都道
府県
比率 死者 全死者
1 高知 84.2 16 19
2 長崎 76.5 13 17
3 秋田 75.0 15 20
4 青森 73.3 11 15
5 和歌山 72.7 16 22
6 鳥取 70.0 7 10
交通事故(人身)の発生件数

都道
府県
発生
件数
負傷
者数
1 東京 17,412 19,337
2 大阪 16,012 18,617
3 愛知 15,429 18,297
4 神奈川 13,957 16,127
5 福岡 12,762 16,145
6 静岡 12,603 15,970
7 兵庫 10,928 12,868
8 埼玉 10,564 12,574
9 千葉 8,514 10,177
10 群馬 6,355 7,779

被害者にも加害者にもならない!

「携帯電話に事故の知らせが入る」
ことがないように・・

  • ながら運転は危険
▲オンマウスまたはタップで停止、スワイプでスライド。

夜間はハイビームで事故防止

自動車と歩行者の死亡事故が半分になるかも

夜間走行はハイビームで事故防止

千葉県警の分析によると、夜間に発生した自動車と横断歩行者の死亡事故について、ほとんどの前照灯は下向き(ロービーム)になっており、上向き(ハイビーム)であれば半数以上(56%)は、衝突を回避できた可能性が高いということです。

照射距離と歩行者発見までの距離

前照灯 照射
距離
黒っぽい
服装
明るい
服装
反射材
着用
ロービーム 40m 約26m 約38m 約57m
ハイビーム 100m 約65m 約95m 約143m

※ハイビームでの発見距離は、ロービームの距離に2.5を乗じた推定値です。

停止距離{空走距離+制動距離}は、路面が乾燥しておりタイヤの状態が良好の場合は、40km/hで約17.3m、50km/hで約24.5mです。

夜間に運転者が歩行者を確認できる距離は、ロービームで歩行者が黒っぽい服装の場合は、約26mということです。50km/h走行時の停止距離は約24.5mであり、黒っぽい服装の横断歩行者を発見しても衝突の回避が難しくなります。実際は街路灯の有無などで異なる場合もありますが、計算上は50km/hを超えれば事故のリスクが非常に大きくなります。
ハンドル操作等によって回避可能な場合もあるかも知れませんが、路面状況や天候によっては、さらに難しくなる場合もあると思います。40km/h走行で26mを進む時間は約2.3秒、50km/hでは約1.9秒です。

ハイビームは100m先まで見通せるため、適切に使って早くに確認できれば、余裕をもって危険を予測し回避できそうですね。また酔って路上で寝込んだ人{2019年に路上横臥(ろじょうおうが)による死者数は190人で、死者数全体の約27人に1人}、落下物の早期発見にもつながります。対向車を確認した場合はロービームにする必要があるため、漫然運転(※)の防止にもつながりそうです。(ハイビームアシスト機能を除く)

(※)漫然(まんぜん)運転とは、ぼんやりと運転したり、考え事をしながらの運転(集中力や注意力が低下した状態)です。死亡事故(第一当事者)の原因では10年以上連続で、もっとも多くなっています。{法令違反では脇見や安全確認違反などの「安全運転義務違反」に含まれます}2020年は11月末までに、この原因による死亡事故が324件発生しており、すべての原因の15.0%です。

交通違反の取り締まり状況
(1日の検挙数は約1万7300件)

歩行者・自転車は反射材で事故防止

反射材で事故防止

前照灯が下向き(ロービーム)の場合でも、反射材を着用していると約57m先で気づきます。

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