交通事故の発生状況とランキング(2021年)

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昨年1月の人身事故発生件数は全国で2万7523件、負傷者数は3万2983人、死者数は262人です。

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交通事故件数や特徴を知り事故抑止

「交通事故日報・月報」等から、交通事故の発生状況を掲載。

交通事故の発生状況

2021年のデーターは暫定数で修正される場合があります。このページに掲載している数値等は、警察庁政府統計総合窓口から出典した2次情報です。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。※一部データーは各都道府県の警察本部HP

[目次]

交通死亡事故ランキング

2021年1月からの累計
(交通事故日報からの暫定数)

1月19日までの累計

順位 都道府県 死者数 前年比
1 群馬 9 +8
2 東京 7 0
2 大阪 7 -1
4 埼玉 6 +4
4 高知 6 +4
4 神奈川 6 -6
7 京都 5 +2
7 兵庫 5 +1
7 茨城 5 -3
7 愛知 5 -4

全国の今年累計死者数:118人
(前年比-29人)

2020年(年間ランキング)

2020年1月1日~12月31日

順位 都道府県 死者数 前年比
1 東京 155 +22
2 愛知 154 -2
3 北海道 144 -8
4 神奈川 140 +8
5 千葉 128 -44
6 大阪 124 -6
7 埼玉 121 -8
8 兵庫 110 -28
9 静岡 108 +7
10 福岡 91 -7

全国のランキング
増減数・10万人あたりの死者数

交通安全に関すること
  • 日本海側では1月20日頃にかけて、低気圧や寒気の影響で雪や雨が降りやすくなる予想です。交通障害にご注意を。
  • 1月下旬の気温は変動が大きいということです。路面凍結による事故に注意が必要です。(特に橋の上や高架道路、傾斜道路、トンネルの出口)歩行者や自転車は転倒事故にご注意を!
    大雪による事故にご注意
  • 「新型コロナ」の影響で、救急搬送時間が長くなっている地域もあるようです。病気やケガに関わらずコロナ感染の有無を確認、受け入れ先病院の確認に時間がかかるなどが要因ということです。また搬送後もストレッチャー等の消毒など、救急隊員の負担も増しているようです。
歩行中死者の7割は横断中に発生

道路の途中横断を含めると歩行中死者の7割は横断中に発生。警察庁は歩行者事故の防止ポスターとリーフレットを公開し、配布しています。
ご家庭や学校、職場などに掲示することで、事故抑止が期待できると思います。

横断歩道での死亡事故多発 横断歩道での事故防止
PDFで表示・印刷
(警察庁へリンク)
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(警察庁へリンク)

まとめてダウンロード[zip]

▲上記2種類+A2横サイズを同梱しています。

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2020年11月末までの発生状況

次回更新は2月中旬ごろです。

11月末までの累計死者数は2,541人で、昨年同期より318人減少しています。前年同期よりもっとも減少しているのは岐阜県で38人少なく、もっとも増加しているのは静岡県で16人多くなっています。

12月14日発表分

発生件数・死傷者数

  • 各月下段は前年比です。
    (薄いグレーの数字は2019年のデーター)
  • 発生件数は人身事故です。
  • この数字の中に入らないように!
発生件数 死者数 負傷者数
1 27,523 262 32,983
-3,848 -3 -5,045
2 27,443 247 32,688
-2,620 +37 -3,348
3 27,763 239 33,433
-5,932 -22 -7,476
4 20,085 213 24,587
-11,827 -53 -14,884
5 18,107 194 21,562
-12,432 -16 -15,840
6 23,846 202 28,346
-5,545 -4 -7,008
発生件数 死者数 負傷者数
7 24,951 191 29,926
-5,908 -33 -7,394
8 24,693 197 29,980
-6,203 -81 -8,709
9 25,250 243 30,181
-4,752 -50 -6,322
10 28,725 273 34,133
-4,337 -40 -5,382
11 28,521 280 33,770
-4,627 -48 -5,721
12
35,586 356 43,057

合計(2020年11月末まで)

発生件数(人身) 死者数 負傷者数
277,627件 2,541人 331,590人
前年比-68,024 前年比-318 前年比-81,407
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月別の死者数(推移と前年比)

単位:人

11月末までの交通事故死者数

死者数が前年比5人以上減少

カッコ内は11月末までの累計死者数

  1. 岐阜県:-38人(37人)
  2. 千葉県:-31人(117人)
  3. 栃木県:-23人(52人)
  4. 茨城県:-22人(73人)
  5. 兵庫県:-22人(92人)
  6. 新潟県:-20人(59人)
  7. 宮城県:-18人(38人)
  8. 熊本県:-18人(42人)
  9. 群馬県:-16人(37人)
  10. 徳島県:-16人(19人)
  11. 長野県:-15人(42人)
  12. 北海道:-14人(126人)
  13. 鳥取県:-14人(16人)
  14. 岡山県:-14人(56人)
  15. 埼玉県:-12人(103人)
  16. 滋賀県:-11人(43人)
  17. 沖縄県:-10人(19人)
  18. 青森県:-9人(25人)
  19. 和歌山県:-9人(18人)
  20. 奈良県:-8人(23人)
  21. 福島県:-7人(48人)
  22. 山梨県:-6人(17人)
  23. 秋田県:-5人(32人)
  24. 島根県:-5人(17人)
死者数が前年比5人以上増加

カッコ内は11月末までの累計死者数

  1. 静岡県:+16人(103人)
  2. 東京都:+15人(133人)
  3. 石川県:+13人(38人)
  4. 香川県:+10人(54人)
  5. 福井県:+9人(36人)
  6. 愛媛県:+5人(43人)
高齢者の比率が70%以上

死者数に占める65歳以上の比率

  1. 富山県:84.6%(26人中22人)
  2. 島根県:82.4%(17人中14人)
  3. 宮崎県:81.3%(32人中26人)
  4. 福井県:75.0%(36人中27人)
  5. 長崎県:75.0%(32人中24人)
  6. 愛媛県:74.4%(43人中32人)
  7. 高知県:74.2%(31人中23人)
  8. 奈良県:73.9%(23人中17人)
  9. 佐賀県:73.3%(30人中22人)
  10. 香川県:72.2%(54人中39人)
  11. 鹿児島県:70.8%(48人中34人)

全国平均は55.4%です。

交通事故の発生件数

11月末までの人身事故件数

  1. 大阪府:23,011件
  2. 東京都:22,969件
  3. 愛知県:22,492件
  4. 福岡県:19,222件
  5. 静岡県:18,765件
  6. 神奈川県:18,423件
  7. 兵庫県:15,669件
  8. 埼玉県:15,167件
  9. 千葉県:11,584件
  10. 群馬県:8,268件

被害者にも加害者にもならない!

「携帯電話に事故の知らせが入る」
ことがないように・・

  • ながら運転は危険
▲オンマウスまたはタップで停止

夜間はハイビームで事故防止

自動車と歩行者の事故が半分になるかも

夜間走行はハイビームで事故防止

千葉県警の分析によると、夜間に発生した自動車と横断歩行者の死亡事故について、ほとんどの前照灯は下向き(ロービーム)になっており、上向き(ハイビーム)であれば半数以上(56%)は、衝突を回避できた可能性が高いということです。

照射距離と歩行者発見までの距離

前照灯 照射
距離
黒っぽい
服装
明るい
服装
反射材
着用
ロービーム 40m 約26m 約38m 約57m
ハイビーム 100m 約65m 約95m 約143m

※ハイビームでの発見距離は、ロービームの距離に2.5を乗じた推定値です。

停止距離{空走距離+制動距離}は、路面が乾燥しておりタイヤの状態が良好の場合は、40km/hで約17.3m、50km/hで約24.5mです。(警察庁の速度データ|PDF

夜間に運転者が歩行者を確認できる距離は、ロービームで歩行者が黒っぽい服装の場合は、約26mということです。50km/h走行時の停止距離は約24.5mであり、黒っぽい服装の横断歩行者を発見しても衝突の回避が難しくなります。実際は街路灯の有無などで異なる場合もありますが、計算上は50km/hを超えれば事故のリスクが非常に大きくなります。
ハンドル操作等によって回避可能な場合もあるかも知れませんが、路面状況や天候によっては、さらに難しくなる場合もあると思います。40km/h走行で26mを進む時間は約2.3秒、50km/hでは約1.9秒です。

ハイビームは100m先まで見通せるため、適切に使って早くに確認できれば、余裕をもって危険を予測し回避できそうですね。また酔って路上で寝込んだ人(2019年に路上横臥による死者数は190人で、死者数全体の約27人に1人)、落下物の早期発見にもつながります。対向車を確認した場合はロービームにする必要があるため、漫然運転(※)の防止にもつながりそうです。(ハイビームアシスト機能を除く)

(※)漫然(まんぜん)運転とは、ぼんやりと運転したり、考え事をしながらの運転(集中力や注意力が低下した状態)です。死亡事故(第一当事者)の原因では10年連続で、もっとも多くなっています。{法令違反では脇見や安全確認違反などの「安全運転義務違反」に含まれます}2020年は11月末までに、この原因による死亡事故が324件発生しており、すべての原因の15.0%です。

交通違反の取り締まり状況
(1日の検挙数は約1万7500件)

歩行者・自転車は反射材で事故防止

反射材で事故防止

前照灯が下向き(ロービーム)の場合でも、反射材を着用していると約57m先で気づきます。

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