いつまで暑い?いつから涼しい?(2024年)

いつまで暑いの

過去3年のデーターから最高気温が30℃を下回った期間(旬)、今年と昨年の気温を比較しています。近年は気温の上昇が著しいだけでなく、厳しい残暑が続く期間も長くなっています。

[目次]

このページに掲載している数値等は、気象の過去データーから出典し、当サイトで表を作成。(二次情報としてご承諾の上であれば再利用はご自由に)

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北海道・東北で真夏日が
終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなり始めるものの、30℃以上の気温は続きます。昨年(2023年)は、例年8月中旬には気温が下がり始める北海道も下旬まで厳しい暑さが続きました。東北は9月に入っても厳しい残暑が続きました。

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 平年日 2023年 2022年 2021年
札幌 なし 9月上旬 /// 8月中旬
青森 なし 9月上旬 /// 8月上旬
盛岡 なし 9月中旬 /// 8月中旬
仙台 なし 9月下旬 8月下旬 9月上旬
秋田 なし 9月下旬 8月下旬 8月中旬
山形 8月21日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
福島 8月22日 9月下旬 9月下旬 9月上旬

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
札幌 26.2 26.3
29.0 26.1
// 30.6
青森 27.3 27.2
28.2 27.3
// 32.2
盛岡 27.6 28.7
30.4 27.3
// 33.1
仙台 30.0 28.9
28.5 31.2
// 32.7
秋田 25.6 26.9
28.8 25.9
// 31.1
山形 29.6 30.1
29.7 30.2
// 34.2
福島 31.5 31.7
30.2 31.9
// 35.4

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。
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関東・甲信で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
水戸 8月16日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
宇都宮 8月27日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
前橋 8月31日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
さいたま 9月4日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
熊谷 9月6日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
秩父 8月25日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
千葉 8月31日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
東京 9月1日 9月下旬 9月上旬 9月上旬
八王子 8月31日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
横浜 8月30日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
小田原 8月26日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
甲府 9月10日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
長野 8月27日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
松本 8月29日 9月下旬 9月上旬 9月上旬
飯田 9月1日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
新潟 8月25日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
上越 8月31日 9月下旬 9月下旬 9月上旬

昨年は東京で観測開始(1940年)以降、初めて9月の最高気温の平均が30℃を越えました。

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
水戸 32.3 30.4
29.2 32.9
// 33.6
宇都宮 33.0 31.2
29.0 33.1
// 34.8
前橋 33.7 32.2
29.7 34.4
// 36.5
千葉 32.8 31.0
30.6 32.8
// 33.4
東京 33.7 31.9
30.7 34.1
// 35.4
横浜 33.3 31.0
30.4 33.2
// 34.4
甲府 32.8 32.5
30.9 33.3
// 36.7
長野 30.7 30.3
28.8 30.5
// 34.2
新潟 28.6 28.4
29.3 29.6
// 32.7

7月20日までの猛暑日(前年)

  • 東京:4回(5回)
  • さいたま:7回(7回)
  • 千葉:0回(2回)
  • 横浜:2回(2回)
  • 甲府:5回(7回)

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 水戸:9月23日(16.9℃)
  • 宇都宮:9月26日(16.5℃)
  • 前橋:9月27日(16.8℃)
  • さいたま:9月29日(16.8℃)
  • 熊谷:9月30日(16.9℃)
  • 千葉:9月29日(18.5℃)
  • 東京:9月29日(17.7℃)
  • 八王子:9月25日(16.8℃)
  • 横浜:9月28日(18.6℃)
  • 甲府:10月3日(15.9℃)
  • 長野:9月21日(15.9℃)
  • 松本:9月21日(14.8℃)
  • 飯田:9月25日(15.1℃)
  • 新潟:9月23日(17.4℃)

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

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10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

東海・北陸で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
静岡 9月6日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
熱海 8月21日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
浜松 9月9日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
名古屋 9月11日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
豊田 9月12日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
豊橋 9月7日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
岐阜 9月12日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
高山 8月26日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
中津川 9月4日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
9月3日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
四日市 9月2日 9月下旬 9月中旬 9月上旬
尾鷲 8月30日 10月上旬 8月下旬 9月上旬
富山 8月30日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
金沢 8月30日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
輪島 8月18日 9月下旬 8月下旬 9月上旬
福井 9月3日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
敦賀 9月3日 9月下旬 9月下旬 9月上旬

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
静岡 34.8 30.6
31.9 33.6
// 32.2
名古屋 34.2 32.6
31.7 33.9
// 35.6
岐阜 33.5 32.2
31.6 33.7
// 36.4
33.8 31.7
30.6 33.4
// 32.6
富山 32.7 30.6
30.7 33.2
// 34.3
金沢 31.5 30.5
30.5 32.5
// 33.7
福井 31.4 30.6
31.1 32.5
// 35.5

静岡市は7月7日に40.0℃を記録し、6月~9月を含めても統計開始(1940年)以降で、もっとも気温が高くなっています。また7月3日には39.3℃を記録し、7月としては2位です。

7月20日までの猛暑日(前年)

  • 静岡:7回(4回)
  • 名古屋:7回(4回)
  • 岐阜:5回(4回)
  • 津:5回(4回)
  • 金沢:2回(2回)

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 名古屋:10月8日(16.7℃)
  • 豊田:10月8日(14.8℃)
  • 豊橋:10月8日(17.1℃)
  • 岐阜:10月9日(16.1℃)
  • 高山:9月21日(14.8℃)
  • 津:10月3日(18.1℃)
  • 尾鷲:10月6日(17.0℃)
  • 静岡:10月9日(17.1℃)
  • 浜松:10月9日(17.7℃)
  • 富山:9月27日(16.7℃)
  • 金沢:9月28日(17.4℃)
  • 福井:10月1日(16.1℃)

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

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10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

近畿で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
大阪 9月14日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
枚方 9月13日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
京都 9月12日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
舞鶴 9月3日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
大津 9月6日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
米原 8月25日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
奈良 9月9日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
和歌山 9月11日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
神戸 9月9日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
豊岡 9月4日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
姫路 9月9日 10月上旬 9月下旬 9月上旬

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
大阪 33.1 31.7
31.6 33.8
// 35.5
京都 33.7 32.2
32.2 34.1
// 37.1
大津 32.5 31.2
30.6 33.2
// 36.6
奈良 33.1 32.1
31.8 34.1
// 35.6
和歌山 32.7 30.9
30.8 33.0
// 33.5
神戸 31.9 29.3
30.2 31.3
// 33.5

7月20日までの猛暑日(前年)

  • 大阪:4回(2回)
  • 京都:6回(8回)
  • 神戸:0回(0回)

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 大阪:10月10日(17.3℃)
  • 京都:10月4日(16.2℃)
  • 舞鶴:9月29日(16.6℃)
  • 神戸:10月7日(18.6℃)
  • 豊岡:10月1日(15.8℃)
  • 大津:10月1日(16.4℃)
  • 奈良:10月3日(15.6℃)
  • 和歌山:10月8日(17.3℃)
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10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

中国で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
広島 9月11日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
庄原 8月29日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
岡山 9月11日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
津山 9月3日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
鳥取 9月4日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
松江 8月30日 9月上旬 9月上旬 9月上旬
浜田 8月25日 9月上旬 9月上旬 9月上旬
山口 9月9日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
8月29日 9月上旬 9月上旬 9月上旬

※松江と萩は2023年9月上旬に30℃を下回り、中旬は旬平均が30℃以上。その後、下旬は30℃を下回っています。

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
広島 32.2 28.4
29.9 31.5
// 34.2
岡山 33.2 29.5
31.0 33.4
// 34.9
鳥取 32.4 30.7
31.2 32.2
// 35.8
松江 30.8 28.6
29.2 31.6
// 34.4
山口 32.7 29.5
30.7 32.2
// 34.4

7月20日までの猛暑日(前年)

  • 広島:2回(0回)
  • 山口:4回(0回)
  • 松江:0回(1回)

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 広島:10月11日(16.0℃)
  • 庄原:9月26日(13.7℃)
  • 岡山:10月9日(15.1℃)
  • 鳥取:10月1日(15.9℃)
  • 松江:9月28日(17.1℃)
  • 山口:10月10日(14.3℃)
  • 萩:9月30日(16.9℃)

去年も残暑が長く続いたね

最近の9月はまだ夏だね

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

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10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

四国で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
高松 9月10日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
徳島 9月8日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
松山 9月11日 10月上旬 9月下旬 9月上旬
宇和島 9月9日 9月下旬 9月下旬 9月中旬
高知 9月13日 10月上旬 9月下旬 9月中旬

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
高松 34.0 29.9
30.9 33.6
// 34.9
徳島 32.0 30.2
30.6 32.8
// 33.3
松山 33.3 29.8
31.1 33.2
// 34.0
高知 32.8 29.7
30.4 31.4
// 32.9

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 高松:10月7日(17.1℃)
  • 徳島:10月6日(18.0℃)
  • 松山:10月10日(16.4℃)
  • 高知:10月18日(15.1℃)

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

 

10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

九州・沖縄で真夏日が終わるまで

近年の暑さのピークは7月25日頃から8月15日頃。この期間にシーズンの最高気温を記録することが多くなります。8月後半になると猛暑日は少なくなるものの、30℃を超える日も多く、厳しい残暑が続いています。(9月に入ると最低気温は25℃を下回る日も多く、朝晩はいくぶん過ごしやすくなります)

厳しい暑さが和らぎ始める頃

  • 平年値(日)は気象庁の過去の気象データーから「真夏日」を最後に記録する日。近年は目安にならないほど、気温上昇が著しいですね。
  • 過去3年間で最高気温(平均)が30℃を初めて下回るようになった期間で、厳しい暑さが和らぎ始める頃。
都市 真夏日が
終わる
平年日
2023年 2022年 2021年
福岡 9月6日 9月下旬 9月下旬 10月中旬
八幡 9月2日 9月下旬 9月下旬 9月上旬
佐賀 9月12日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
長崎 9月7日 9月下旬 9月下旬 10月中旬
熊本 9月17日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
人吉 9月13日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
大分 9月6日 9月下旬 9月上旬 9月中旬
宮崎 9月5日 10月上旬 9月中旬 9月中旬
鹿児島 9月18日 10月上旬 9月下旬 10月中旬
那覇 9月26日 10月中旬 10月上旬 10月中旬

昨年の暑さと比べてみると(7月)

最高気温の平均を同じ期間で比較しています。

最高気温と最低気温の推移

都市 2024年 2023年
福岡 33.8 30.6
32.0 33.3
// 34.6
佐賀 32.3 29.4
30.6 32.9
// 35.1
長崎 31.1 28.7
30.0 31.4
// 33.2
熊本 32.5 29.9
30.6 32.9
// 34.9
大分 34.0 29.8
30.6 32.2
// 33.1
宮崎 35.4 31.5
31.6 33.7
// 31.6
鹿児島 35.0 30.9
31.8 33.1
// 33.2
那覇 34.2 32.8
34.9 33.2
// 32.4

この夏も全国的に平年を超える気温ですが、特に九州・沖縄は昨年同期の気温を大きく上回っているようです。特に那覇市は7月19日に過去最高の36.0℃を記録。7月1日~20日は猛暑日を7回記録しています。これまで観測記録のある1890年以降で、猛暑日を記録したのは2017年7月31日に1回ということです。

7月20日までの猛暑日(前年)

  • 福岡:7回(3回)
  • 熊本:1回(3回)
  • 鹿児島:7回(1回)
  • 那覇:7回(0回)

実際の気温を測ったら‥]路面付近と1.5メートルの高さでは、気温が10℃近く違うこともあります。小さな子ども、犬の散歩には十分な注意が必要です>>

この夏は多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を超えるかもしれません。8月後半から「ラニーニャ」の発生も予想されており、残暑も厳しくなりそうです。また地震を含め豪雨などの災害も心配です。これまでより多くの飲料水や非常食を備えたほうが良さそうです。

いつから涼しくなる?(平年値)

秋風を感じ涼しくなること

最高気温が25℃を下回る平年日です。この頃から秋風を感じるようになり、日中も過ごしやすくなります。カッコ内はその日の最低気温(平年値)です。

  • 福岡:10月10日(17.3℃)
  • 佐賀:10月14日(15.1℃)
  • 長崎:10月13日(17.1℃)
  • 熊本:10月18日(14.3℃)
  • 大分:10月6日(17.3℃)
  • 宮崎:10月15日(15.9℃)
  • 鹿児島:10月22日(16.8℃)
  • 那覇:11月16日(20.3℃)

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

 

10月まで3か月予報によると、8月は東・西日本で平年の気温より高い確率が70%の予想(70%の予想は近年では初めて)。昨年の気温を超える厳しい暑さになりそうです。>>

#いつまで暑い

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今年の夏は暑い
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関連サイト
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