秋の全国交通安全運動(2026年)ポスター等

令和8年の運動期間は
9月21日(月)~30日(水)

このページは「秋の全国交通安全運動」について、内閣府が公開している重点項目、ポスター・チラシ等を掲載。また警察庁の交通事故統計から、最近の事故件数・特徴などをグラフや画像・表で可視化しています。一部にセンシティブな内容が含まれますが、交通安全の啓発を目的に掲載しています。1件でも多く事故が減りますように!

秋の全国交通安全運動(2026年)

目次

このページに掲載のポスターは内閣府、事故件数などは警察庁・政府統計総合窓口から出典した情報です。表やグラフは当サイトで作成。二次情報であることをご承諾の上であれば、再利用はご自由に。

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実施期間

  • 令和8年9月21日(月)から9月30日(水)
  • 交通事故死ゼロを目指す日:9月30日(水)|通学路での全国一斉街頭活動
  • 令和8年の期間中死者数は77人(前年比-3人|暫定数)でした。
  • 「交通事故死ゼロを目指す日」の死者数は8人でした。

[1]重点項目

  1. 歩行者の安全確保と反射材用品の着用促進
  2. 夕暮れ時の早めのライト点灯と飲酒運転や「ながらスマホ」の根絶
  3. 自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底

[2]秋の交通安全運動ポスター(2026年)

内閣府が公開している交通事故防止に関するポスターです。職場や学校などに掲示することで、事故防止が期待できると思います。
※いずれもPDFで表示・印刷できます。(画像のリンク先は内閣府の該当ページ)

秋の全国交通安全運動のポスター2026年(A4ヨコサイズ)

▲③ ポスター(ヨコ)

上記3つをまとめて
ダウンロード[zip形式]

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ポスターって事故防止に効果あるのかな。

1回だけ見ても効果ないかも。何度も見れば時々思い出すかも。じわじわーっと効果が出てきて、事故が減るといいね!

あ、そっか!じゃあ印刷して、あっちこっちに貼らなきゃ。トイレの壁とかいいんじゃない?

トイレ‥(^-^; パシャリしてスマホの待ち受け画像にいいかも!
プリンターをお持ちでない場合は、USB/SD/スマホ等に保存し、コンビニのマルチコピー機で印刷できます。使い方は各社のHPをご参照。

何度もポスターを目にすれば、安全運転の意識が高まり「あと少し早く気づいていれば・・」をなくすことができます。例えば5秒でも40km/h走行の場合は約55.5m進みます。こっそり見張ってる、おまわりさんの早期発見にもつながりそうです。

車が1秒間で進む距離 速度 1秒 5秒
40km/h 11.1m 55.5m
60km/h 16.7m 83.3m
100km/h 27.8m 138.9m

[3]10月から死亡事故が増加

3-1.グラフ

過去5年の月別死者数(平均)|事故事故災害アーカイブ

3-2.表

月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2025 234 189 191 196 172 179 185 203 229 227 252 290
2024 220 185 177 196 206 198 227 246 221 252 248 287
2023 217 171 226 185 208 176 236 240 215 252 254 300
2022 183 176 203 191 214 191 207 230 222 261 252 280
2021 198 207 210 198 183 202 230 194 207 273 251 284
平均 210 186 201 193 197 189 217 223 219 253 251 288

3-3.比較

毎年10月以降は事故が多い(グラフは事件事故災害アーカイブが作成)

2025年は1.31倍でした。

[4]増加の要因

  • ドライバーは視界が徐々に悪くなり、歩行者との距離が分かりにくくなる。
  • 交差点での右左折時に、夕陽の眩しさで横断中の歩行者を見落とす。(死亡事故の33%が横断歩道および付近で発生)また右折時に直進車との距離や速度(特に二輪車の直進)が分かりにくくなるため、特に注意が必要です。
  • 日中の業務ドライバーは、疲れが出やすくなる時間。また企業・店舗からの集荷などが重なる時間でもあり、もっとも忙しい時間帯です。
  • 高速道路、幹線道路では渋滞が発生する場所も多い。特に11月下旬からは配送の車両が増えます。昨今は宅配サービスのバイクも目立ちます。
  • 学校の下校時間と重なる。
  • 歩行者は自動車のスピードが分かりにくくなる。

[5]反射材とハイビームで事故を防ぐ!

薄暮時間帯(日の入り時刻の前後1時間)は、自動車が歩行者に衝突する死亡事故がもっとも多く発生しています。

薄暮時間帯

歩行者・自転車は反射材をつけると、自動車がロービーム(照射距離40メートル)であっても約57メートル前で気づきます。反射材なしの場合は、黒っぽい服装で約26メートル、明るい服装でも約38メートルです。

[6]ライト点灯時刻の目安

9月は月初と月末の日没時間の差が、年間でもっとも大きい!

日没時刻の30分前にライトの点灯が推奨されています。また歩行者は反射材の利用が事故防止に役立ちます。おもな都市の点灯時刻(晴天時の目安)を掲載しています。

9月~12月の推奨時間(各月15日)[表示]
都市 9月 10月 11月 12月
札幌 17:15 16:20 15:40 15:30
仙台 17:15 16:30 15:55 15:45
新潟 17:20 16:40 16:00 15:55
東京 17:20 16:35 16:05 16:00
名古屋 17:30 16:50 16:15 16:10
大阪 17:35 16:55 16:25 16:20
広島 17:50 17:05 16:35 16:30
松江 17:45 17:00 16:30 16:25
高知 17:45 17:00 16:35 16:30
福岡 17:55 17:15 16:45 16:40
鹿児島 17:55 17:15 16:50 16:45
那覇 18:00 17:30 17:10 17:10

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交通取り締まりにご注意

検挙件数から推計すると‥

交通取り締まりにご注意!

2025年(年間)の交通違反検挙数は493万2459件です。(1日あたり1万3522件、1時間あたり563件)数値は政府統計の総合窓口|道路の交通に関する統計から出典。

交通取り締まり|事故事故災害アーカイブ オービス

住宅道路の法定速度は30km/h

2026年9月1日から改正道路交通法施行令の施行(出典:警察庁)され、中央線や車両通行帯などのない住宅街などの生活道路における自動車の法定速度が、これまでの時速60km/hから時速30km/hに引き下げられます。

▲リンク先でPDF表示・印刷

多言語チラシ(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ポルトガル語)

生活道路の制限速度が30km/hになります。(多言語チラシ) AIで作成したチラシで警察庁等の発行ではありません。低画質なため印刷される場合はA4(ヨコ)サイズを推奨。

▲画像のリンク先でPDF表示・印刷

法定速度の変更前からも住宅道路で、取り締まりが行われている地域もあります。住宅道路の多くは車道と歩道の区別がなく、通学や散歩、徒歩での買い物など生活圏と重なり、歩行者との事故リスクは大きいですね、

住宅道路でのオービスによる取り締まり

時速30キロの事故件数、超過時の違反点数など[続けて表示]
  • 秒速は約8.33mです。5秒で約42m進む速度です。
  • 人間の視野は静止状態と比べ、30km/hであっても左右それぞれ約35°狭く、視野の広さは約3分の2に縮小するといわれています。また動体視力も低下します。
  • 停止距離は晴天時(乾燥路面)で約11m~14m、雨天時(濡れた路面)では約14m~17mが目安です。ちなみに徐行速度は10km/h以下です。この速度ならブレーキを踏んでから約0.5〜1メートルで停止できます。
  • 感覚的な速さはアスリートが自転車を全力疾走した速度と同程度。
  • 歩行者と衝突した場合の致死率は、20〜30km/hで約0.9%、時速30〜40km/hで約3.0%、時速50〜60km/hでは 致死率は17.4%といわれています。(衝撃力は速度が30kmから60kmになると4倍)
  • 違反点数と反則金(普通車の場合)は、超加速度15km/h未満で1点(9,000円)、15km/h以上 20km/h未満は1点(12,000円)20km/h以上~ 25km/h未満では2点(15,000円)。可搬式オービスの最低計測速度は40m/以上が多いため、運用上の超過速度は10km/h以上からになりそうです。

危険認知速度(事故直前に第一当事者が認知した速度)では、2025年の死亡事故件数(年間2,257件)のうち、30km/h以下は674件で全体の約30%です。(数値は政府統計の総合窓口|道路の交通に関する統計から出典)

※年間2,257件のうち約1割は調査不能。また事故直前の速度で減速した場合も含まれます。住宅道路~高速道路まで、すべての道路です。

歩行者妨害

歩行者のいる信号機のない横断歩道での車の一時停止違反は、取り締まりが強化されています。2025年(年間)の歩行者妨害の検挙数は30万1152件です。毎日どこかで825件、1時間あたり34件が取り締まりを受けています。

横断歩行者妨害|事故事故災害アーカイブ

一時不停止

毎年もっとも検挙数が多い違反は、一時不停止です。2025年(年間)の検挙数は113万6083件です。1日あたり3,113件、1時間あたり130件です。

とくに注意が必要かも

死者数が前年より大きく増加している都道府県(8月末時点)です。年末にかけて取り締まりが厳しくなるかもしれません。

  1. 茨城県:74人(前年比+25人)
    増加率は2位(+51.0%)
  2. 兵庫県:78人(同+18人)
  3. 愛知県:81人(同+12人)
  4. 福岡県:61人(同+11人)
  5. 岡山県:35人(同+10人)

※増加率ワーストは佐賀県で、前年比+55.6%(前年の9人から14人)です。

3秒で事故防止

右・左・右で3秒

今日もキョロキョロで、まわりの安全を確認!

▲生成音声で「今日もキョロキョロ‥」3秒聞くだけ。

1秒前に危険に気づいても事故を避けることは、ほぼ不可能。しかし3秒前なら避けられたかもしれない。5秒前なら回避できる可能性は大きくなると思います。歩いている時、運転中のキョロキョロ習慣で、交通事故防止だけでなく外出時の防犯対策にもつながります。

秒の感覚だよ!

1秒から5秒のイメージ

5秒で慎重な運転

交通安全運動の期間中、ウゥゥ~~されないように!

覆面パトカーに違反を見つかり、サイレン(ウゥゥ~)され、追跡されるイラスト。

▲交通違反でパトカーや白バイにウゥゥ~~され「まじかー」にならないために、運転前にウゥゥ~~(ドキドキの5秒)を聞いて慎重に!

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気象災害にご注意

昨今、目立ち始めた気象災害による交通障害・トラブルに関する内容です。秋の全国交通安全運動と直接に関係ありません。

道路の冠水 豪雨による道路の冠水

局地的な集中豪雨が目立っています。お出かけ先の気象情報をこまめに確認。豪雨による道路の冠水が予想される場合は、高台など安全確保が可能な場所に早めに避難。安全を最優先に!大切な愛車の被害も防ぎましょう。

警報や注意情報が出されても「たぶん大丈夫じゃね?」は、後悔するかも‥

最近は「マジでヤバいかも‥」早めの安全確保がいいと思う。

どうすればいい?

お住いの地域だけでなく、遠方にお出かけの場合は、目的地のハザードマップをあらかじめ確認し、迷わずに迅速な避難ができるように備える(カーナビに安全確保が出来そうな高台、ルートを登録しておく)。多くの自治体で豪雨災害・洪水発生時の浸水被害予想地域(地図)、予想される水深などを公開しています。たとえば「○○市 ハザードマップ」で検索すれば、該当ページが見つかります。昨今は道路や地下駐車場などの公共施設で、排水能力を超える極端な豪雨も目立ち、避難が困難なケースもあると思いますが、災害が発生してからでは通信障害、交通障害などのリスクも大きくなります。また遠方での車両トラブルは、その後の対応にかかる時間や費用負担も大きくなります。WEBやSNS等での自治体情報、天気・気象アプリなどをフル活用して、可能な限り早めの安全確保が被害の軽減につながります。
突然の豪雨で車が完全水没。ヤバかった話[続けて表示]

日没直前の時間帯に幹線国道を運転中に、急な大雨により大渋滞が発生。迂回できるかも?と側道から郊外の市道に入ったことが失敗。すぐに水が押し寄せ2~3分で完全水没し、車が流されたことがあります。直前に脱出は出来たものの、周辺はすでに暗くなっていました。街路灯もなく道が分からない状況で腰まで水に浸かり、30分以上さまよって幹線国道に辿り着いたことがあります。

その後に幹線国道も広い範囲で冠水が発生しています。しかし車の完全水没は少なかったようです。土地勘のない地域は特に注意が必要です。(豪雨や冠水に遭遇した時、水没リスクだけを考えれば、道幅の広い道路のほうが水位上昇に時間がかかるため、被害が小さくなるかもしれません。また最悪の場合は救助も期待できます。道路環境を知った道で高台へ移動する場合をのぞき、側道や狭い道に迂回する場合は十分な注意が必要です)

後日、廃車処理のため流された車を探しに行くと、小さな川の近くでひっくり返っていました。おそらく大雨による氾濫が原因と思います。

日本赤十字社による啓発アニメ

事故や災害が発生したとき周囲に多くの人がいる場合、避難の妨げになる「正常性バイアス」と「同調性バイアス」があります。”まわりの人が避難していないので、大丈夫だと思った”などです。事故や災害から身を守る方法については「日本赤十字社」が「不安が見えなくなるメガネ」(3分50秒)のアニメで啓発しています。

啓発アニメを見る[続けて表示]


「正常性・同調性バイアス」は日常生活において、不安や心配からストレスを軽減する役割がありますが、災害など緊急避難時においては、判断を誤り間違った選択につながります。

悪質なロードサービスの高額請求に注意!

注意情報 国民生活センターによると、ネットで検索したJAF以外の民間レスキュー会社に依頼したところ、バッテリー上がりで8万円、レッカー移動で20万円を超えるなど高額な費用を請求されるケースが増加しているということです。慌ててネットで検索して依頼しているケースが多いということです。悪質な高額請求の相談は、消費者相談 #188 =”いやや”で覚えましょう。(全国の消費者センター相談窓口)へ
JAF(年会費4,000円で、ほとんどのサービスが無料)申し込みから、最短2日後から利用可能です。(詳細は上記JAFのHPへ)もしもの事故や車両トラブルだけでなく、近年増加している災害時のレスキューにも役立ちます。またJAFは非会員のレスキューも対応しています。会員の対応が優先され非会員の料金になりますが、少なくとも法外な料金にはならないと思います。

関連

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運動期間中の交通事故

2025年の発生状況

  • 交通事故発生件数:7,506件(前年比+419件)
  • 負傷者数:8,850件(同 +372件)
  • 死者数:80人(同 +6人)

※30日の「交通事故死ゼロを目指す日」の死者数は8人でした。

[1]期間中の死者数

日 2026年 2025年 日 2026年 2025年
21 3 7 26 8 6
22 9 8 27 5 10
23 6 8 28 8 8
24 8 7 29 10 11
25 12 7 30 8 8
合計 77 80人

mark 秋の連休中はGW期間に比べ、日没時刻が1時間前後早い!(那覇をのぞく)数値は国立天文台から出典。日没時刻の前後1時間は薄暮時間帯といわれ、自動車と歩行者の死亡事故が日中の4倍といわれています。

おもな都市 秋の連休の日没時刻
(9月20日)
GW期間の日没時刻
(5月5日)
札幌 17時37分 18時40分
東京 17時42分 18時31分
新潟 17時45分 18時38分
名古屋 17時53分 18時41分
金沢 17時54分 18時45分
大阪 17時59分 18時46分
広島 18時11分 18時57分
高知 18時08分 18時52分
福岡 18時19分 19時04分
那覇 18時29分 19時03分

[2]過去の交通安全運動

「秋の全国交通安全運動」は昭和29年から始まっています。昭和50年以前は実施月日が年によって異なりますが、期間はいずれも10日間です。おもな年の期間中死者数は下記の通りです。(沖縄県は1972年の本土復帰から統計に含まれています)

  • 昭和29年[1954年]は219人
  • もっとも多かった年は、昭和46年[1971年]で446人
  • 平成以降でもっとも多かった年は、平成元年[1989年]で320人
  • 2025年は80人で、平成以降で最多の年に比べると1/4です。

[3]被害者にも加害者にもならない!

「携帯電話に事故の連絡が入る」ことがないように・・

  • 子どもの飛び出しに注意
▲オンマウスまたはタップで停止

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[4]かもしれない運転で事故を減らす!

知ってるかもね・・

かもしれない運転|事故事故災害アーカイブ

交通安全での画像再利用はご自由にどうぞ

[5]通年ポスター等

各リンク先(警察庁の該当ページ)で、表示(PDF)・印刷できます。

飲酒運転防止ポスター 飲酒運転の根絶 歩行者妨害
飲酒運転の根絶 飲酒運転の根絶 歩行者妨害
あおり運転の厳罰化 高齢者の自動車免許返納 飲食店向けの「飲酒運転防止」チラシ
あおり運転 免許の返納 飲酒運転防止(※)

※飲食店向けの簡易チラシです。多言語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語)を併記しています。高画質ではないため、印刷する場合はA4サイズ(タテ)を推奨します。このチラシのみ警察庁の配布ではありません。

上記を含むポスター・リーフレット等をまとめてダウンロード(すべてPDF形式)

ポスター/リーフレット
▲警察庁が公開している交通安全ポスターなど16種類を同梱(zip|17.5MB)。交通事故防止に期待できそうです。外国人向けの交通安全資料
Traffic Safety Materials for Foreigners

▲警察庁が配布している英語・中国語・韓国語・ベトナム語、ポルトガル語など、外国人向けの交通安全リーフレット、資料など14種類を同梱(zip|18.0MB)。事業所に従事する外国人の交通事故防止に役立ちそうです。

[6)歩行者・自転車は反射材で事故防止

反射材で高齢者の事故防止

[7)関連記事