業務中の交通事故・違反をゼロに!

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業務中の交通事故は運転者だけでなく、
雇用者側に「運行供用者責任」の発生も

業務中の交通事故・違反

会社名義の車による事故では、当事者となった従業員だけでなく雇用者側にも「運行供用者責任」が発生し、責任が問われるケースが少なくありません。

また駐車違反を繰り返し車両の「使用制限命令」が出された場合、業務に与える影響は大きなものになります。

データー(数値)の出典:警察庁愛知県警

安全運転を毎日意識することが大切

運転中のスマホ操作は厳禁!

車を運転する業種や業態によって、求められる運転技術のレベルに違いはあるものの、すぐに技術を高めることは困難です。しかし運転中のスマホ操作厳禁など、絶対に守らなければならない交通規範の遵守は、毎日の業務で繰り返し意識づけすること大切です。

「ながら運転」の罰則が大幅に強化!普通車の反則金は1万8千円(現行の3倍)、違反点数も1点から3点に。2019年12月1日からの施行される見通し。

安全運転を促す運転日報(無料配布)

社用車の管理で広く使われる「運転日報」に、メッセージを記入できるフリースペース付日報と「車両点検表」を配布しています。

提供:東洋フォーム印刷 株式会社

運転日報

無料でお使いいただけます。

車両管理者が季節、月、日ごとにメッセージを記入したり、運転者が毎日「安全運転の心構え」を記入することで、交通違反をなくし事故のリスクを小さくすることが期待できます。

運転日報をダウンロードする(zip形式)

▲運転日報を3種類(A4,B5.A5サイズ)と車両点検表(B5サイズ)を同梱しています。

 



安全運転のための情報共有

1.交通違反の取り締り件数

「交通安全白書」によると、平成29年の交通違反取締り件数は、648万2000件です。

  • スピード違反:約147万8200件
  • 運転中のスマホや携帯電話使用:約91万6000件
  • 酒酔い・酒気帯び運転:約2万6500件
  • 無免許運転:約2万600件

2.始業時のアルコールチェック

運送事業者では、運転者に対して実施される点呼において、酒気帯びの有無を確認する際に「アルコール検知器」の使用が義務化されています。

運送業以外の企業においても業務運転者への酒気帯びチェックが望まれます。特に飲み会の翌日などは、二日酔い状態で出勤する人も?

アルコール検知器/測定器(楽天・amazon)
酒気帯び状態の有無を確認する「業務用のアルコール検知器」

3.定期的な免許証の有効確認

運転免許の有効確認

運転免許の有効確認

運転免許証の定期的な有効確認は必要です。交通違反による免停処分等の有無だけでなく、更新期限を忘れたことによる失効の有無も確認が必要です。

警察庁の「運転免許統計」によると、平成29年の運転免許交付数のうち、失効新規数(更新忘れを含む)は、23万4602件です。毎年24万件前後で推移しています。

また免許証を取得したばかりの人は、初心者マークを車体の前面と後面の両方(地上0.4メートル以上1.2メートル以下の見やすい位置)に装着する義務(1年間)があります。罰則は反則金が4,000円で違反点数は1点です。営業車も対象です。

業務中の運転による交通事故

多数の死傷者が発生または悪質な事故の事例です。

小学生の女児が大型トレーラーにはねられ死亡

2019年8月8日に、大阪府堺市堺区の府道交差点で小学6年の女児(11)が大型トレーラーにはねられ亡くなってます。トレーラーの運転手は逃走し、ひき逃げの疑いで検挙されています。飲酒運転とみられています。

大型冷凍車が乗用車に追突し6人が死傷

2019年6月13日に、滋賀県の「名神高速道路」で大型冷凍車が乗用車に追突し、乗用車に乗っていた男女3人(いずれも20代)が亡くなるなど、あわせて6人が死傷する事故が発生しています。

スマホを見ながらダンプを運転し、男性をはね死亡させる

2019年2月に、東京都杉並区の交差点でダンプカーが右折した際に、横断歩道を歩いていた男性(50)ををはねる事故。男性は死亡しています。ダンプカーの運転手は、スマホを見ながら運転していたとのことです。

大型トラックなど4台が絡む玉突き事故。子供を含む3人が死亡

2018年10月に兵庫県加古川市の「加古川バイパス」で、大型トラックなど4台が絡む玉突き事故が発生。この事故で親子3人が乗った軽自動車が、トラック2台に挟まれて押しつぶされ、子ども2人(2才と0才)と母親(32)の3人が亡くなっています。

トレーラーが横転し軽自動車が下敷きになる事故

2018年9月に千葉市若葉区の交差点で、鉄筋37トンを積んだ大型トレーラーが横転し、信号待ちをしていた軽自動車が下敷きになる事故。この事故で軽自動車に乗っていた男女3人が死亡しています。トレーラーは10トン以上で過積載だった可能性があるとのことです。

トラックが軽自動車に追突し4台が絡む玉突き事故

2018年3月:兵庫県高砂市の「姫路バイパス」で、トラックが軽自動車に衝突し、4台の車が絡む玉突き事故が発生。この事故で追突された軽自動車に乗っていた男児(7才)が死亡し、4人が負傷しています。

ショベルカーが交差点で児童をはねる事故

2018年2月:大阪市生野区の市道交差点で、聴覚支援学校の児童3人と教員2人がショベルカーにはねられ、女子児童(11)が死亡し4人が重軽傷を負っています。

高速道路でスマホ運転のトラックが追突する事故

2017年11月:滋賀県多賀町の「名神高速道路」下り線で、スマホを操作しながら運転していた大型トラックが乗用車などに追突し、あわせて5台が絡む多重事故が発生。この事故で2台の乗用車が炎上し1人が死亡。他に2人が負傷しています。

その他の事故[表示]
  • 2017年10月:岡山県津山市の「中国自動車道」で、軽自動車が路上に落ちていたタイヤに乗り上げ横転し母娘2人が路肩に避難していたとこころ、直後に走ってきた大型トレーラーもタイヤに乗り上げ横転。避難していた母娘2人が巻き込まれて死亡。
  • 2017年10月:大阪市平野区の「阪神高速道路」松原線下りで、車線変更した大型トレーラーが、追い越し車線を走ってきたタクシーに衝突。タクシーに乗車していた男性が死亡。大型トレーラーの運転手は飲酒し運転していた。
  • 2017年8月:岐阜県多治見市の「中央自動車道」で、スマホを操作しながらトラックを運転し、工事現場に突っ込み、作業員1人が死亡し8人が負傷する事故。
  • 2017年8月:静岡県島田市大草の新東名高速道上りの「大草トンネル内」で、スマホを操作しながら運転していた大型トラックが大型バイクに追突したあと、トラックや乗用車など計6台が絡む多重事故を起こす。最初に追突された大型バイクの男性(51)が死亡し、他に7人が負傷しています。
  • 2017年5月:愛知県一宮市の「名神高速道路」上り線で、スマホを操作しながら運転していたトラックが軽乗用車に追突するなど5台が絡む事故。軽自動車に乗っていた2人が死亡、4人が負傷しています。
  • 2016年10月:愛知県一宮市でスマホで「ポケモンGO」の操作をしながらトラックを運転し、小学4年生の男児をはねて死亡させる事故。
  • 2016年4月:福井市の国道でトラックから落下した積み荷(木材)が、対向車線を走っていた乗用車のフロントガラスを直撃。乗用車を運転していた男性が死亡。
  • 2016年3月:「山陽道」下り線八本松トンネル内で、渋滞の列にトラックがブレーキをかけないまま時速約80キロで追突し、トラックと乗用車の計5台が炎上。2人が死亡し複数の負傷者が出ています。事故原因は過労運転で、事故を起こした運転手と運行管理者だった運輸会社の役員、および法人としての同社にも道交法違反(過労運転下命)で、有罪となっています。
  • 2016年1月:長野県北佐久郡軽井沢町の国道18号で、スキー場に向かっていた大型バスが横転する事故。乗員と大学生などの41人(運転手2人、乗客39人)中15人が死亡し、その他の乗客も重軽傷を負う事故。バスを運転していた男性(死亡)は、大型バスの運転に不慣れだったとのこと。

交通事故遺族の声(愛知県警)

愛知県一宮市で小学4年生の男児がトラックにはねられ亡くなった事故では、ご遺族の声を愛知県警が動画(youtube)で公開しています。

交通事故遺族の声 ながらスマホSTOP(ショートバージョン)
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交通違反の取り締り件数と違反点数・反則金
年間の交通違反検挙件数は、648万2541件[平成29年]です。おもな行為別の検挙件数と罰則をまとめています。1日あたりの検挙数は約1万7760件で、もっとも多い違反はスピード違反です。2位は一時停止違反、3位は・・