お盆期間中の交通事故状況と安全対策

平成30年8月15日までの交通事故死者数(全国)は、2,021人です。(交通事故日報からの暫定数)

8月15日現在で死者数が多い都道府県は、愛知県(118人)、埼玉県(112人)、千葉県(106人)の順です。また千葉県は前年同期より20人も増加しています。

お盆期間中の交通事故死者は、毎年100人以上。負傷者は1万5千人以上です。

昨年[平成29年]の期間中の死者数は全国で106人(負傷者は1万7,353人)です。高速道路での事故、一般道ではお祭り・イベント等(道路混雑時)での歩行者事故にご注意を!

データー(数値)は、警察庁の交通事故統計から出典しています。

交通事故の発生状況(昨年)

  • 期間:平成29年8月8日~17日(10日間)
  • 人身事故件数:13,335件
  • 死者数:106人
  • 負傷者数:17,353人

1日の平均では・・

  • 約1,330件の人身事故が発生。
  • 負傷者は約1,735人。
  • 死者数は10.6人

死亡事故の多かった都道府県

  • 北海道:9人
  • 千葉県、神奈川県、兵庫県:6人

死者数0は、奈良県、和歌山県、島根県、山口県、徳島県、高知県、長崎県、宮崎。

お盆期間の死者数(過去5年間)

死者数
平成29年 106人
平成28年 105人
平成27年 106人
平成26年 93人
平成25年 103人

昨年の8月(月間)は、3万9858件の人身事故が発生し310人が死亡しています。負傷者は5万0074人です。

年間でみると死者数は5番目に多く、負傷者数は3番目に多い月でした。



お盆の交通安全・高速道路の事故防止

今年は東日本・西日本で猛暑の夏になっています。長距離ドライブを予定される方は、普段より念入りな点検を!また帰省中に子供が事故に巻き込まれるケースも目立ちます。交通事情、道路事情に不慣れな場所では細心の注意が必要です。

  1. バッテリー液の確認
    使用期間(寿命)の確認も
  2. エンジンオイルの交換
  3. ブレーキオイルのチェック
  4. ブレーキの効き具合
  5. タイヤの空気圧
  6. タイヤの摩耗チェック
  7. 非常停止版の搭載確認
  8. 発煙筒の使用期限を確認
  9. すべての窓ガラスをピカピカに!
  10. ウォッシャー液の確認

車の点検

JAFによると連休中のトラブルで多いのは、渋滞中のエアコンなどの使い過ぎによるバッテリーあがりが約30%、タイヤのトラブルが約20%です。

ゴースト汚れ

夜の運転で汚れに気づくことも。「ゴースト汚れ」と言われています。

高速道路では安全運転の徹底!

1秒が生死を分けることも!

高速道路での死傷事故(年間)

  • 死者数:196人
  • 負傷者数:16,092人(うち重傷者は705人)

昼夜の事故比率は、約7:3で昼間が多くなっています。しかし死亡事故率は夜間が昼間の約1.3倍です。

高速道路での事故

日の出前は「魔の時間帯」と呼ばれます。

高速道路事故のおもな法令違反

  1. 安全運転義務違反:8,441件
    (うち前方不注意が3,993件)
  2. 最高速度違反:169件
  3. 進路変更:100件
  4. 車間距離:75件
  5. 過労運転:23件
  6. 飲酒運転:3件

車両相互の事故(8,410件)の約8割が追突事故です。高速道路での追突は多重事故、死傷事故になりやすく、車間距離に十分な注意が必要です。

前方・後方のドライバーが安全運転を遵守する人とは限りません。

※高速道路での車間距離不保持は、違反点数が2点、反則金は9,000円(普通車)です。

交通安全の関するページ

お盆期間に関するページ

昨年(平成29年)のお盆期間中では、8月11日(金)から20日(日)までに、重傷者、死者、行方不明者を出した水難事故は、全国で39件発生(報道ベース)しています。年間でもっとも多い時期です。

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