お盆期間中の交通事故状況と事故防止

平成29年のお盆期間中(8月8日~17日)における交通事故の発生状況、高速道路での事故防止についてまとめています。

交通事故による死者数は全国で106人(負傷者は1万3,335人)です。高速道路での事故、一般道ではお祭り・イベント等(道路混雑時)での歩行者事故にご注意を!

交通事故の発生状況(2017年)

  • 期間:平成29年8月8日~17日
  • 人身事故件数:13,335件
  • 死者数:106人
    (前年同期と比べて18人増加)
  • 負傷者数:17,353人

1日平均では・・

  • 約1,330件の人身事故が発生。
  • 負傷者は約1,735人。
  • 死者数は10.6人

交通死亡事故が多かった都道府県

  1. 北海道:9人
  2. 千葉県、神奈川県、兵庫県:6人

死者数0は、奈良県、和歌山県、島根県、山口県、徳島県、高知県、長崎県、宮崎。

過去のデーター

死者数
平成29年 106人
平成28年 105人
平成27年 106人
平成26年 93人
平成25年 103人
平成24年 121人

スポンサーリンク



交通事故の防止

高速道路では安全運転の徹底!事故原因など

1秒が生死を分けることも!

 平成28年(年間)   

高速道路での死傷事故

  • 死者数:196人
  • 負傷者数:16,092人(うち重傷者は705人)

昼夜の事故比率は、約7:3で昼間が多くなっています。しかし死亡事故率は夜間が昼間の約1.3倍です。

高速道路での事故

日の出前は「魔の時間帯」と呼ばれます。

高速道路事故のおもな法令違反

  1. 安全運転義務違反:8,441件
    (うち前方不注意が3,993件)
  2. 最高速度違反:169件
  3. 進路変更:100件
  4. 車間距離:75件
  5. 過労運転:23件
  6. 飲酒運転:3件

車両相互の事故(8,410件)の約8割が追突事故です。高速道路での追突は多重事故、死傷事故になりやすく、車間距離に十分な注意が必要です。
前方のドライバーが安全運転を遵守する人とは限りません。

※高速道路での車間距離不保持は、違反点数が2点、反則金は9,000円(普通車)です。

高速道路での推奨されている車間距離(晴天時)

  • 80km/h:76m
  • 90km/h:93m
  • 100km/h:112m

ドライバーが危険を感じブレーキをかけ始めるまでは約1秒です。時速100キロで走行している場合は約28メートル進みます。また停止するまでの距離は約56メートルで、合わせて約84メートル必要です。
雨で路面が濡れている場合は、晴天時の1.2倍~1.3倍必要です。またタイヤの磨耗、ブレーキの状態などによっても変わってきます。

ハザードランプ

追突事故のうち、渋滞などで車線に停止した車への追突は4,212件です。渋滞発生時に後尾につく場合は、必ずハザードランプを点滅させましょう。
また最後尾だけでなく、渋滞に気づいたら早めにハザードランプを点滅させることで、他のドライバーに渋滞を気づかせる、減速していることを知らせます。

サービスエリア内での事故に注意!

連休中はSA、PAも大変混雑します。駐車場では子供の飛び出しに十分な注意を!

車の点検項目

  1. タイヤの状態(空気圧・溝の深さ・亀裂の有無)
  2. ブレーキ液、バッテリー液、ウインドウォッシャー液の量(噴射状況も確認)
  3. ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷
  4. ブレーキペダルの踏みしろおよびブレーキの効き
  5. 非常停止板、発炎筒の確認(使用期限があります)
  6. すべてのガラスを綺麗にしましょう。汚れは視認性を悪くするだけでなく、運転疲れの一因になります。

JAFによりますと連休中のトラブルで多いのは、渋滞中などでエアコンの使いすぎが原因のバッテリー上がりが約30%、タイヤのトラブルが約20%です。

関連記事
トップへ戻る