今年の7月は冷夏、8月は猛暑。いつまで暑いの?

スポンサーリンク

9月7日から1週間の気温は、
全国的に平年より高くなる予想

気象庁の長期予報から、気温と降水量の予想を掲載

2019年夏から秋の気温

秋の訪れは遅いかも

データーの出典:気象庁

[目次]

1か月予報(10月11日まで)

9月12日発表分

気温の予想

9月14日(土)から1週間の気温は、北日本で高い確率が50%、東日本で高い確率が60%、西日本で高い確率が80%、沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%と予想されています。

2019年9月14日~9月20日の気温

9月14日~9月20日の気温

2019年9月21日~9月27日の気温

9月21日~9月27日の気温

2019年9月28日~10月11日の気温

9月28日~10月11日の気温

いつまで暑いの?(平年値)

※真夏日:最高気温が30℃以上

最後の真夏日(平年値)

  • 東京都(千代田区):8月31日
  • 名古屋市:9月9日
  • 大阪市:9月12日
  • 福岡市:9月6日

最後の真夏日(昨年)

  • 東京都(千代田区):10月1日
    ※9月11日以降の真夏日は2回
  • 名古屋市:9月25日
    ※9月1日~25日の真夏日は12回
  • 大阪市:10月6日
    ※9月12日以降の真夏日は3回
  • 福岡市:10月5日
    ※9月21日以降の真夏日は2回
平年の気温って?[14都市を表示]

14都市の最高と最低気温の平年値(℃)

  • 現在は1980年~2010年の観測データーが使われてます。
  • 気象庁のデーターから出典
9月14日 9月21日 9月26日
札幌市 22.7
14.5
21.4
12.9
20.3
11.8
仙台市 24.5
18.0
23.3
16.4
22.5
15.3
新潟市 25.7
19.2
24.5
17.7
23.6
16.7
東京
(千代田区)
27.2
20.0
25.6
18.5
24.6
17.6
名古屋市 29.0
21.1
27.5
19.6
28.6
20.7
金沢市 26.9
19.9
25.6
18.4
24.6
17.4
大阪市 29.7
22.0
28.2
20.7
27.0
19.5
広島市 29.3
21.1
28.0
19.7
26.9
18.6
松江市 27.1
19.5
25.8
18.1
24.7
17.0
高知市 29.6
21.4
28.4
20.1
27.7
19.1
福岡市 28.6
21.6
27.5
20.3
26.5
19.3
鹿児島市 30.5
23.2
29.4
22.1
28.6
21.2
那覇市 30.6
25.7
30.0
25.1
29.6
24.8

全国48都市の各月1日と15日の最高/最低気温>>




いつから寒いの?はこちらから>>

降水量の予想

2019年10月初旬までの降水量

10月初旬までの降水量


  • 大雨による災害
    7月~9月は豪雨や台風の発生が多くなります
3か月予報(9月~11月)

8月23日発表分

秋の気温

9月から11月の気温は、全国的に平年より高くなる予想。特に9月と10月は北海道から東海・北陸で、平年より高い確率が高くなっています。

2019年9月の気温

9月の気温

2019年10月の気温

10月の気温

2019年11月の気温

11月の気温

秋の降水量
2019年9月から11月の降水量

9月から11月の降水量

北海道から東海の太平洋側で平年より多くなる予想です。

気温と降水量の予想(グラフ)
  • 北日本と東日本の気温
    北日本と東日本の気温

凡例


今年の夏は冷夏から猛暑へ

下記の数値等は気象庁のデーターから取得し、当サイトでまとめたものです。各月の傾向などは気象庁の公式な発表ではありません。

2019年6月~8月の気温

8月は全国的に猛暑

北海道から沖縄まで、ほとんどの地域で平年より気温が高くなっています。特に仙台市で平年値より+2.2℃、東京都(千代田区)は+2.0℃で昨年より高いなど、猛暑になった地域が多い8月でした。

昨年8月との比較(猛暑日:最高気温が35.0℃以上)

2019年 2018年
都市 月平均 月平均
平年値 平年差
[猛暑日の日数]
平年差
[猛暑日の日数]
東京都(千代田区) 28.4℃ 28.1℃
平年値:26.4℃ +2.0℃[10日] +1.7℃[7日]
名古屋市 28.9℃ 29.7℃
平年値:27.8℃ +1.1℃[13日] +1.9℃[20日]
大阪市 29.1℃ 29.7℃
平年値:28.8℃ +0.3[13日] +0.9℃[13日]
福岡市 28.0℃ 30.0℃
平年値:28.1℃ -0.1℃[6日] +1.9℃[11日]

猛暑日(各3年間の8月の合計日数)

各年ごとに気象状況は異なりますが、40年近く前は猛暑日は少なかったですね。

2017-19年 2000-02年 1980-82年
東京都(千代田区) 24日 8日 0日
名古屋市 35日 36日 0日
大阪市 35日 43日 3日
福岡市 26日 7日 2日

7月は関東から九州で冷夏

関東から九州まで、平年の気温より低い地域が多くなっています。東京(千代田区)で平年より-0.9℃、名古屋で-0.5℃、大阪市が-0.9℃など。

過去の冷夏[表示]

気象庁の冷夏の基準(平年差)

  • 北日本: -0.6℃以下
  • 東日本 :-0.5℃以下
  • 西日本: -0.2℃以下
  • 南西諸島: -0.3℃以下

2000年代の「冷夏」

  • 2003年(沖縄・奄美を除く) ※2000年代ではもっとも気温が低かった。
  • 2009年(沖縄・奄美を除く) ※夏の期間に「エルニーニョ現象」が発生していた。

※平成時代では1993年(平成5年)が際立った冷夏になっています。この年は米の不作から供給不足になり、タイ米などの輸入を行っています。また梅雨が長引き、8月には鹿児島市を中心に大規模な豪雨災害が発生しています。この年の夏は「エルニーニョ現象」が続きました。

6月は全国的に平年並み

全国的にほぼ平年並みか、やや高い気温でした。14都市では平年値より+1.0℃以上高いまたは低い都市はありませんでした。

2019年の平均気温と平年差(14都市)
エルニーニョ監視速報

8月9日の「エルニーニョ監視速報」によると、「エルニーニョ現象」も「ラニーニャ現象」も発生していない平常の状態と発表されています。冬にかけて平常な状態が続く確率は60%と予想されています。(昨年秋から続いていたエルニーニョ現象は6月に終息したと発表)




夏の災害・事故

豪雨や台風による災害、水難事故の状況。近年の夏は毎年のように豪雨災害が発生しています。

災害を振り返る(過去5年)

気象庁の報道発表資料等から、夏の気象(台風は秋を含む)と災害状況をまとめています。

2018年(平成30年)

東日本と西日本で記録的な猛暑(災害級の暑さ)が続きました。熱中症の搬送者数は8万4千人(7月と8月)を超えています。 また6月28日から7月8日にかけて発生した「西日本豪雨」では死者224人、行方不明8人、負傷者459人を出す甚大な被害が発生しました。
2018年夏の気温と災害>>

2017年(平成29年)

6月の気温は全国的におおむね平年並み、7月の気温は全国的に平年より1℃以上高く、暑い日が多くなりました。8月の気温は東海から九州・沖縄で、平年より高い日が多くなっています。 甚大な被害を出した災害は、7月の「九州北部豪雨」と10月の「台風21号」です。 九州北部豪雨では死者・行方不明者が42人、台風21号は1991年以降初めて「超大型」の状態で、日本に上陸した台風で10人が亡くなっています。
2017年夏の気温と災害>>

2016年(平成28年)

全国的に夏の平均気温は高く、特に沖縄・奄美では、6月~8月の平均気温が平年差+1.1℃と観測史上1位となりました。 記録的な多雨となった北日本(太平洋側)は、降水量が平年比163%で観測史上1位となっています。

2015年(平成27年)

この年の夏は「エルニーニョ現象」が続いています。北日本と沖縄・奄美では暑い日が多かったものの、西日本は冷夏(日照時間がかなり少ない)、東日本は平年並みでした。 9月には「関東・東北豪雨」と台風18号が発生し、栃木県や茨城県(鬼怒川の堤防決壊など)、宮城県で甚大被害が発生し、あわせて20人が亡くなっています。

2014年(平成26年)

夏の平均気温は西日本で2003年以来、11年ぶりに低くなっています。北日本、東日本、沖縄・奄美では高くなっています。降水量は北日本、西日本太平洋側でかなり多くなっています。 7月30日から8月26日にかけて、台風11号と12号および前線の影響により、日本の広い範囲で豪雨が続きました。

「平成26年豪雨」

  • 7月29日から8月9日までの台風(11号・12号)で死者6名、重軽傷者88名
  • 8月16日から17日にかけて、京都府福知山市で大規模な洪水被害が発生。
  • 8月20日には広島市北部(安佐北区・安佐南区など)で発生した豪雨により、大規模な土砂災害が発生し、関連死を含めて77人が亡くなっています。
命を守るために!災害用品(一覧)
水難事故

8月は水難事故がもっとも多い月です。昨年8月は全国で死者・行方不明者が発生した事故が100件以上です。

※警察庁の「水難事故統計」によると、昨年は7月と8月で年間事故の37%、水難者数は39%を占めています。

熱中症・カミナリ対策

※消防庁のデーターから
(2019年は速報値)

熱中症

2019年の搬送者数

  • 9月2日~9月8日:3,498人
  • 8月26日~9月1日:1,262人
  • 8月19日~8月25日:3,227人
  • 8月12日~8月18日:7,338人
  • 8月5日~8月11日:12,751人
  • 7月29日~8月4日:18,347人
  • 7月22日~7月28日:5,664人
  • 7月15日~7月21日:1,948人
  • 7月8日~7月14日:797人
  • 7月1日~7月7日:1,052人

過去の状況

  • 2018年は猛暑の影響もあり、5月~9月の搬送者数が95,137 人(前年比+42,153人)で、 過去5年で最多となっています。
  • 2018年の死者数(自宅など屋内での死者を含む)は、1,000人を超えたと発表されています。
  • 搬送者の年間平均は56,582人です。(過去5年)




梅雨明け後から急増!

梅雨明け後から約1か月間はもっとも搬送者数が多い時期です。(毎年同じ傾向です)

熱中症の人を見かけたら(応急処置)

発生場所

2018年のデーター

  1. 住居:40.3%
  2. 道路:13.4%
  3. 屋外:12.8%
  4. 仕事場:10.8% (道路工事・工場・作業場等)

熱中症の予防ポスター

消防庁が作成・配布しているポスター/リーフレットです。職場や学校に掲示することで、熱中症の予防が期待できます。各PDFで表示・印刷できます。(消防庁にリンク)

熱中症の予防ポスター

ポスター

熱中症の予防ポスター

ポスター

熱中症の予防ポイント

リーフレット

落雷事故

年平均で20人前後の死傷者が出ています。雷注意報や積乱雲が発生した場合は、早めに安全な場所への避難が大切です。 カミナリがなったら!(事故防止)