今年の夏は暑い!2024年(夏の気温予想)

2024年の夏の気温

[目次]

このページに掲載している数値は気象庁から出典し、グラフ・表は数値を元に当サイトで作成しています。

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夏の気温予想(全般)

8月~10月の期間予想

7月23日発表分

2024年の夏の気温予想

8月~10月の平均気温(期間全般の見通し)は、北日本で高い確率が60%、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率が70%の予想です。

夏から秋の期間全般の気温見通しですが、東・西日本で高い確率が60%、沖縄・奄美で70%(色分けが赤色または紫)の予想は近年では初めてです。多くの地域で過去もっとも暑かった昨年の気温を上回る予想です。

1か月予報(8月26日まで)

7月25日発表分

7月27日(土)から1週間の気温は、北日本で高い確率が60%、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率が80%と発表されています。前回(7月18日)の予想に比べ、北海道と東北(太平洋側)で高い確率が上がり、東北(日本海側)で高い確率が下がっています。その他の地域は前回と同じ予想です。

各地域の数字は平年に対する確率(%)で、左から低い・平年並・高い順です。

2024年7月27日~8月2日の気温予想

7月27日~8月2日の気温

2024年8月3日~8月9日の気温

8月3日~8月9日の気温

2024年8月10日~8月23日の気温

8月10日~8月23日の気温

8月の気温はこれまでの予想より高い確率が上がっています。かなり気温が高くなる予想です。

7月下旬と8月上旬の平年値

全国約100地点について、最高気温と最低気温の平年値(旬ごとの平均気温)を掲載しています。地域名をクリックまたはタップで表示します。

北海道

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
稚内 21.3 16.3 22.4 17.4
旭川 27.3 17.8 27.6 17.8
富良野 27.5 17.4 27.4 17.2
北見 26.1 16.1 26.2 16.6
釧路 20.8 14.9 21.6 15.8
帯広 25.4 16.5 26.3 17.0
留萌 24.6 18.1 24.9 18.5
札幌 26.8 19.3 27.1 19.8
函館 25.5 18.8 26.3 19.5
東北

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
青森 27.7 20.1 28.3 20.6
八戸 26.7 19.3 27.2 19.9
秋田 28.9 21.8 29.7 22.3
大館 29.1 20.0 29.8 20.1
盛岡 28.5 20.0 29.4 20.5
大船渡 26.8 19.9 27.8 20.6
仙台 27.9 21.3 29.1 22.1
気仙沼 26.8 19.5 27.8 20.1
山形 30.7 21.1 31.7 21.7
酒田 29.6 22.1 30.4 22.7
福島 30.5 21.8 31.7 22.6
郡山 29.3 20.8 30.4 21.3
若松 30.8 21.0 31.8 21.6
小名浜 26.8 21.3 28.1 22.0
関東・甲信
  • 東京の観測地点は千代田区
  • 上越の観測地点は高田
  • つくばの観測地点は館野
  • リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。
都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
新潟 30.7 23.2 31.6 24.1
上越 31.3 22.7 32.2 23.4
村上 30.4 21.5 31.3 21.9
宇都宮 30.7 22.4 31.8 23.0
奥日光 23.0 15.8 23.6 15.9
前橋 31.7 22.9 32.8 23.5
草津 24.5 16.3 25.3 16.6
水戸 29.7 22.0 30.7 22.7
日立 28.1 21.8 29.0 22.6
つくば 30.3 22.0 31.4 22.5
さいたま 30.6 22.2 32.8 23.8
熊谷 31.3 22.7 33.4 23.9
秩父 31.0 21.5 32.2 21.9
千葉 30.4 24.0 31.5 24.7
銚子 27.7 22.3 28.9 23.3
館山 30.1 23.3 31.0 24.0
東京 30.9 23.4 31.9 23.9
八王子 31.2 22.4 32.3 22.9
横浜 30.4 23.9 31.5 24.6
小田原 30.0 22.8 30.9 23.3
甲府 32.9 23.1 34.0 23.7
長野 31.3 21.6 32.2 22.1
軽井沢 26.4 17.2 27.1 17.5
松本 31.4 20.7 32.4 21.1
飯田 31.5 21.2 32.5 21.4
東海・北陸

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
静岡 30.6 23.9 31.5 24.5
熱海 29.8 23.5 30.8 24.2
御前崎 29.1 24.0 29.9 24.6
浜松 31.4 24.3 32.1 25.0
名古屋 32.7 24.5 33.8 25.1
豊橋 30.7 23.8 33.8 25.1
豊田 32.8 22.9 33.9 23.4
南知多 31.3 23.6 32.1 24.2
岐阜 33.0 24.6 34.1 25.2
高山 31.0 20.2 32.1 20.7
中津川 31.9 21.6 33.5 22.4
31.5 24.9 32.0 25.5
四日市 31.1 23.1 31.8 23.4
尾鷲 30.5 23.4 31.0 23.8
富山 31.6 23.3 32.4 24.1
金沢 31.1 24.2 31.4 24.3
輪島 30.1 22.5 30.9 22.9
福井 32.0 23.9 33.0 24.5
敦賀 31.6 24.5 32.6 25.2
近畿

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
大津 32.3 23.6 33.1 24.1
米原 30.2 22.1 31.7 23.0
京都 33.6 24.7 34.4 25.3
舞鶴 32.4 23.4 33.4 23.9
奈良 32.7 23.1 33.6 23.6
和歌山 32.3 25.1 33.0 25.5
大阪 33.3 25.8 34.3 26.3
枚方 33.5 24.5 34.5 24.9
神戸 31.8 25.9 32.7 26.5
豊岡 32.9 23.2 33.8 23.7
姫路 32.0 24.1 33.0 24.6
中国・四国

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温と降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
岡山 33.3 24.5 34.0 25.2
津山 32.0 22.5 32.8 22.9
広島 32.5 25.2 32.8 25.3
庄原 31.2 21.0 32.0 21.5
鳥取 32.6 23.6 33.5 24.2
松江 31.4 24.0 31.7 24.0
浜田 30.2 23.8 33.0 23.8
山口 33.0 23.7 33.5 24.1
31.5 24.0 32.0 24.5
高松 33.0 25.1 33.6 25.6
徳島 32.0 24.9 32.7 25.3
松山 32.4 24.7 33.1 25.1
宇和島 32.0 24.2 32.5 24.5
高知 32.1 24.6 32.4 24.9
室戸岬 28.7 24.1 29.2 24.5
九州・沖縄

リンクのある都市は、他の月の平年値(気温・降水量)を掲載しています。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
福岡 32.5 25.7 32.7 25.3
八幡 32.0 24.8 32.7 25.3
佐賀 33.3 24.9 33.8 25.1
長崎 31.8 25.4 32.5 25.9
熊本 33.4 25.1 34.0 25.2
人吉 32.5 22.9 32.8 23.1
大分 32.3 24.5 32.8 24.7
宮崎 31.9 24.6 31.7 24.8
鹿児島 33.0 26.0 33.1 26.4
那覇 32.1 27.1 31.8 26.9
石垣島 32.3 27.6 32.1 27.4

3か月予報(8月~10月)

7月23日発表分

8月の気温は前回(6月25日)の予想に比べ、近畿から九州・沖縄まで高い確率が50%から60%に上がっています。その他の地域は前回と同じ予想確率です。

各地域の数字は平年に対する確率(%)で、左から低い・平年並・高い順です。

2024年8月の気温予想

8月の気温予想

2024年9月の気温予想

9月の気温予想

2024年10月の気温予想

10月の気温予想

8月は関東・北陸・東海、沖縄で、昨年の夏よりさらに気温が高くなる予想です。その他の地域も平年を上回る予想で、今年も全国的にかなり暑くなりそうです。

また「エルニーニョ/ラニーニャ監視速報(7月10日発表)」では、8月後半から「ラニーニャ」の発生確率が高くなっており、発生した場合は厳しい残暑が長く続く可能性があるということです。

風鈴の音

鉄器風鈴(約1分)

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いつまで暑いの?

過去3年のデータから暑さのピークと厳しい暑さが和らぐ頃

いつまで暑いの?
暑さのピークと和らぐ頃
(2020年代のデーター)

猛暑日の増加は深刻!

猛暑日の日数
2020年代も掲載。近年の増加状況は深刻です。

エルニーニョ/ラニーニャ現象

7月10日発表分

エルニーニョ/ラニーニャ監視速報によるとエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態になっているとみられる。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もあるが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)と発表されています。

世界の気温も観測史上最高

2024年1月12日に「世界気象機関=WMO」は、2023年の世界の平均気温が観測史上もっとも高かったと発表しています。「エルニーニョ現象」はピークを迎えた後に、世界の気温に大きな影響を与えるということで、2024年は昨年を超える暑い年になる可能性があるということです。

報道発表(翻訳文をそのまま抜粋して掲載)

「気温の低下をもたらすラニーニャ現象から、2023年半ばまでの気温上昇をもたらすエルニーニョ現象への移行は、昨年と比較した気温の上昇にはっきりと表れている」と指摘した。 「エルニーニョ現象が通常、気温にもっとも大きな影響を与えることを考慮すると、地球の気温がピークに達した後、2024年が最も暑い年になる可能性があります。」(メディアリリース|英文ですがブラウザの翻訳ツールが使えます)

猛暑になる複数の要因

世界では多くの地域で「ラニーニャ現象」は気温の低下をもたらし、「エルニーニョ現象」は気温が上昇する傾向です。日本への影響はいずれも反対で「エルニーニョ現象」が続いた夏は、地域によっては冷夏になる傾向です。しかし2023年の記録的猛暑は要因が複合的に絡んでおり、そのうちのひとつが”偏西風の蛇行”ということです。通常より北側にずれて吹いたため、南からの太平洋高気圧が偏西風に押されることなく、日本の広い範囲に張り出したことが影響したということです。

偏西風の蛇行は猛暑になる要因のひとつ

2023年の偏西風(イメージ)

また「エルニーニョ現象」の影響で熱帯地域の海面水温が高い状態が続き、暖められた大気の気温も例年より高く、太平洋高気圧によってもたらされたことも影響したということです。

偏西風が蛇行する原因のひとつとして、日本近海の海面水温が影響しているそうです。(国立海洋研究開発機構による説明)特に6月ごろから本州北部沖と日本海中心部の海面水温が異常に高くなった年は、北にずれて猛暑になりやすいということです。

大陸からのチベット高気圧(太平洋高気圧より高度が高い)が日本上空まで張り出すこともあり、太平洋高気圧と二層に重なると際立った猛暑になるということです。

2024年夏(期間の前半)は?
2月20日発表の気象庁の解説によると、偏西風は平年よりやや南を流れやすいということで、北への蛇行はないようです。「チベット高気圧」の張り出しは平年よりやや弱い予想です。しかし「太平洋高気圧」は西への張り出しが強く、縁を回って温かく湿った空気が流れ込みやすくなる予想です。また赤道付近の積乱雲の発達は多く、海面水温も高い予想が出されており、台風の発生が多くなるかもしれません。

「エルニーニョ/ラニーニャ」による海面水温の変化(これ自体は通常の海洋現象)、偏西風の蛇行などが日本の気象に影響するようです。もっとも大きな要因はCO2など温室効果ガスの排出増加で、地球全体の気温を上昇させているため、近年は過去に経験のない猛暑が増え始めています。

東京都(千代田区)の8月の最高気温(月間平均)をみると、2020年~23年の平均は33.0℃で2010年代より1.0℃高く、近年よりずっと穏やかだった1980年代と比べると2.7℃も上昇しています。

国連の事務総長は地球温暖化の時代は終わり‥

地球沸騰化の時代が到来したって警告してる。

過去10年の気温推移からも心配

北日本、東日本、西日本の地域区分で2014年以降(10年間)の気温平年差(6月~8月)をみると、北日本はすべての年で平年を上回っています。東日本は8回、西日本は7回上回っており、沖縄・奄美をのぞけば猛暑が常態化しているようです。(数値は気象庁の地域平均気象データーから出典しグラフにしてます)

6月~8月(3か月間の平均)

6月~8月の地域別気温平年差

表形式で平年差を見る(沖縄・奄美を含む)

2014年~2023年の6月~8月(期間の気温平年差)

平年差(℃)
高い +0.1 ~ +0.5 +0.6 ~ +1.0 +1.1以上
低い -0.1 ~ -0.5 -0.6 ~ -1.0 -1.1以下
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
北日本 +0.8 +0.2 +0.4 +0.2 +0.2 +0.4 +0.8 +1.4 +0.9 +3.0
東日本 +0.1 -0.1 +0.2 +0.2 +1.3 +0.1 +0.7 +0.4 +0.9 +1.7
西日本 -0.6 -0.8 +0.5 +0.4 +0.9 -0.2 +0.4 +0.1 +0.9 +0.9
沖縄・奄美 +0.1 +0.4 +0.8 +0.5 +0.2 ±0.0 +0.6 ±0.0 +0.6 +0.1
7月~9月(3か月間の平均)

7月~9月の地域別気温平年差

ここ何年もずーっと猛暑が続いてる感じ。

暑いのは苦手です。

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2023年夏は過去最高の暑さ

6月~8月(3か月の期間全般)の地域気温平年差は、北日本と東日本で統計開始(1946年以降)で1位、西日本は1位タイ(2022年、2018年、2013年)の記録でした。特に北日本は+3.0℃で、2位(2010年の+1.8)を1.2℃も上回っています。

6月~9月の気温平年差

気象庁の地域平均気象データー(数値出典)から、2023年6月~9月各月ごとの地域気温平年差(℃)を北海道、東北など11の地域区分で、0.5℃ごとに色分けしています。夏の区分は6月~8月ですが全国的に厳しい残暑が続いた9月も掲載しています。気象区分では新潟県は北陸に含まれます。各月スライド表示します。(色分は当サイトで行ったものです)

-0.1~-0.5 ±0.0 +0.1~+0.5
-0.6~+1.0 +1.1~+1.5 +1.6~+2.0
+2.1~+2.5 +2.6~+3.0 +3.1~+3.5
+3.6~+4.0 +4.1~+4.5 //

現在の平年基準は、1991年~2020年の観測データーが使用されています。

  • 2023年6月の地域気温平年差
    6月の地域気温平年差
スワイプ 各月をスライド表示(スワイプ)
(パソコンはオンマウスで矢印表示)

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実際の気温はどうなの?

気温平年差では体感的な気温が分かりにくいため、全国の都道府県庁所在地について、最高気温(月間平均)を掲載しています。

都市別の最高気温ランキング

各月の最高気温(月間平均)です。

1位 2位 3位
6月 那覇 佐賀 熊本
29.7 28.6 28.5
7月 さいたま 京都 前橋
34.8 34.5 34.4
8月 富山 新潟 京都
35.8 35.6 35.5
9月 京都 甲府・岐阜・大阪・鹿児島が2位
32.7 32.5

9月の3位は名古屋(32.3℃)です。

異常な暑さが続いた夏

  • 6月の最高気温(平均)は1位が那覇で29.7℃、2位が佐賀(28.6℃)、3位が熊本(28.5℃)です。最高気温の平均が25.0℃(夏日)以上は44都市で、25℃未満は秋田、青森、札幌です。
  • 7月の最高気温(平均)が30.0℃以上は43都市です。30℃未満は4都市で盛岡・青森・秋田・札幌です。月間平均で35.0℃以上の都市はなかったものの、下旬の平均では東京が35.4℃、さいたま市で36.6℃、名古屋市で35.6℃など猛暑日が多かった都市も目立ちました。近年は梅雨明け直後から猛暑日が目立つ地域が多くなっています。
  • 8月の最高気温(平均)が35.0℃以上は、9都市(富山・新潟・京都・福井・大阪・鳥取・秋田・山形・福島)です。北陸と東北で際立った暑さが目立ちました。1位の富山市は平年値より4.4℃、2位の新潟市は4.8℃高くなっています。さらに秋田市は平年値より5.8℃も高い気温で過去140年でもっと高くなっています。すべての都道府県庁所在地で30.0℃以上を記録し、例年は中旬から気温が大きく下がる札幌市も30.9℃(平年値より4.5℃も高い)でした。
  • 9月の最高気温(平均)が30.0℃以上は39都市でした。東京の月間平均が30.0℃を超えたのは初めてのことです。また16日には名古屋市で35.7℃、28日には甲府市で35.4℃など、観測史上もっとも遅い「猛暑日」を記録した都市もありました。
都道府県庁所在地の最高気温
北海道・東北[表示]

6月~9月の最高気温(月間平均)です。また各都市のリンク先には2020年代の気温推移(旬ごと最高/最低気温)を掲載しています。

都市 6月 7月 8月 9月
札幌 24.2 27.8 30.9 25.5
青森 24.5 29.0 32.8 27.9
秋田 24.9 28.1 35.0 28.8
盛岡 25.3 29.8 33.6 28.0
仙台 25.7 31.0 33.2 29.1
山形 26.9 31.6 35.0 29.8
福島 27.1 33.0 35.0 30.0
関東・甲信[表示]

6月~9月の最高気温(月間平均)です。また各都市のリンク先には2020年代の気温推移(旬ごと最高/最低気温)を掲載しています。

都市 6月 7月 8月 9月
宇都宮 27.1 33.1 34.1 30.3
前橋 28.2 34.4 34.7 31.7
水戸 26.5 32.3 33.2 30.2
東京 27.6 33.9 34.3 31.2
さいたま 28.0 34.8 34.4 31.7
千葉 27.6 32.4 33.8 30.7
横浜 27.2 32.9 33.7 30.9
甲府 27.9 34.2 34.5 32.5
長野 26.4 31.8 34.8 30.4
新潟 26.0 30.3 35.6 29.9
東海・北陸[表示]

6月~9月の最高気温(月間平均)です。また各都市のリンク先には2020年代の気温推移(旬ごと最高/最低気温)を掲載しています。

都市 6月 7月 8月 9月
静岡 26.8 32.2 33.0 31.4
名古屋 28.1 34.1 34.8 32.3
岐阜 28.3 34.2 34.9 32.5
26.4 32.6 32.6 30.7
富山 27.6 32.8 35.8 30.8
金沢 27.1 32.3 34.8 30.9
福井 27.6 32.9 35.2 31.2
近畿・中国・四国[表示]

6月~9月の最高気温(月間平均)です。また各都市のリンク先には2020年代の気温推移(旬ごと最高/最低気温)を掲載しています。

都市 6月 7月 8月 9月
大津 27.3 33.8 34.7 31.9
京都 28.2 34.5 35.5 32.7
奈良 27.7 34.0 34.4 32.0
和歌山 27.2 32.5 33.5 31.6
大阪 27.8 33.7 35.2 32.5
神戸 26.6 31.4 33.9 31.5
鳥取 28.1 33.0 35.2 30.5
松江 27.0 31.6 34.1 29.2
岡山 27.7 32.7 34.0 31.9
広島 27.1 31.5 34.3 31.4
山口 27.5 32.1 33.8 31.0
高松 27.6 32.9 34.2 31.8
徳島 26.5 32.1 32.5 31.1
松山 27.1 32.4 33.6 32.3
高知 26.8 31.4 32.2 31.7
九州・沖縄[表示]

6月~9月の最高気温(月間平均)です。また各都市のリンク先には2020年代の気温推移(旬ごと最高/最低気温)を掲載しています。

都市 6月 7月 8月 9月
福岡 28.3 32.9 33.9 30.7
佐賀 28.6 32.5 34.7 31.4
長崎 27.2 31.2 33.3 30.7
大分 27.1 31.8 32.6 30.5
宮崎 27.2 32.2 31.3 30.8
熊本 28.5 32.6 34.3 32.2
鹿児島 27.9 32.4 32.9 32.5
那覇 29.7 32.8 31.4 31.8
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豪雨・台風・熱中症など
夏のリスクを予見

2024年は能登半島を中心とした大地震で始まっています。これまで以上に自然災害のリスクが顕在化しそうです。危険箇所の把握、災害時の避難方法・場所・連絡手段、非常食・災害用品や持ち出し品の確認など、早め早めの対策が大切です。

2023年の台風・豪雨

  • 2023年8月8日~9日:「台風6号」の影響で、沖縄、九州、中国、四国で豪雨が発生。
  • 2023年7月中旬:北陸と東北地方を中心に記録的な大雨。15日は秋田県で1日で、1か月の雨量を超える地域もあり大きな被害が発生。
  • 2023年7月8日~10日頃:九州から中国・北陸にかけて、記録的な大雨。特に九州(北部)では大雨特別警報が出された地域もあり、大きな被害が発生しています。
  • 2023年6月末~7月初め:九州を中心に断続的な豪雨による被害。熊本県などでは「線状降水帯」も発生。
  • 2023年6月豪雨:「台風2号」は上陸はなかったものの梅雨前線に影響を与え、6月1日~3日にかけ沖縄から関東の太平洋側で大雨。高知、和歌山、奈良、三重、愛知、静岡県で「線状降水帯」が発生し、豪雨や川の氾濫が発生しています。

被災地域での空き巣・窃盗・詐欺・悪質商法

台風(発生と上陸数)

出典:気象庁の台風統計

2023年6月~10月

6 7 8 9 10
発生 1 3 6 1 //
接近 2 0 3 3 //
上陸 0 0 1 // //
熱中症の予防ポスター

熱中症の搬送者数は9万人以上(前年より2万人以上増加)

消防庁の統計によると2023年5月~9月の熱中症の搬送者数は、全国で9万1467人(前年比+2万0438人)で過去最多ということです。北海道と秋田県の8月は前年の10倍以上です。都道府県ごとの状況は、こちらでまとめてます。

消防庁が作成・配布しているポスター/リーフレットです。職場や学校に掲示することで、熱中症の予防が期待できます。各PDFで表示・印刷できます。(消防庁にリンク)

熱中症の予防ポスター 熱中症の予防ポスター 熱中症の予防ポイント

未就学児童や小学生はアスファルト路面などからの照り返しで、頭部付近の気温は大人以上に高くなります。また発汗による体温調整も未熟で暑さの影響は大きくなります。さらに小学生低学年くらいまでは、体調不良を言葉で伝えることが困難な子も少なくなく、室内・屋外を問わず十分に気をつけることが必要です。ご高齢者の方は室内でもこまめな水分補給が大切。

#今年の夏は暑い

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