2019年夏の気温予想。今年の夏は暑い?冷夏?

スポンサーリンク

7月20日(土)から1週間の気温は、北海道で平年より高く、関東、東海、近畿、四国、九州で低くなる予想。

気象庁の長期予報から、気温と降水量の予想を掲載

今年の夏は暑い?冷夏?

本州・四国・九州は梅雨の末期。大雨による災害にご注意を!

データーの出典:気象庁

[目次]

1か月予報(8月19日まで)

7月18日発表分

気温の予想

7月20日(土)から1週間の気温は、北日本と沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%、東日本と西日本では平年並または低い確率ともに40%と予想されています。

7月20日~7月26日の気温

7月20日~7月26日の気温

7月27日~8月2日の気温

7月27日~8月2日の気温

8月3日~8月16日の気温

8月3日~8月16日の気温

7月20日までの東京(観測地点は千代田区)の平均気温は25.4℃で、6月(月間)の平均気温25.8℃より低くなっています。体調管理にご注意を!
※関東・甲信の梅雨明け平年値は、7月21日ごろです。

平年の気温って?[14都市を表示]
14都市の最高と最低気温の平年値(℃)

  • 現在は1980年~2010年の観測データーが使われてます。
  • 気象庁のデーターから出典

47都道府県(各月1日と15日の最高/最低)はこちら>>

7月20日 7月27日 8月3日
札幌市 25.3 17.8 26.4 18.9 26.9 19.5
仙台市 26.2 20.1 27.5 21.0 28.3 21.6
新潟市 28.6 21.8 30.2 22.9 30.9 23.4
東京 (千代田区) 29.7 22.3 30.6 23.0 31.1 23.3
名古屋市 31.3 23.5 32.4 24.2 33.0 24.5
金沢市 29.4 22.8 30.7 23.7 31.2 24.1
大阪市 32.2 24.8 33.2 25.5 33.7 25.7
広島市 31.4 24.3 32.5 24.9 33.0 25.2
松江市 29.9 22.7 31.1 23.5 31.7 23.8
高知市 31.3 23.9 31.9 24.2 32.1 24.3
福岡市 31.6 24.8 32.1 25.2 32.5 25.4
鹿児島市 32.5 25.6 32.8 25.8 32.8 25.9
那覇市 31.9 26.9 31.9 26.8 31.7 26.7

降水量の予想

7月20日~8月19日の降水量

7月20日~8月19日の降水量

8月中旬までの降水量は全国的に、平年より多くなる予想が出されています。

  • 大雨による災害
    7月~9月は豪雨や台風の発生が多くなります
3か月予報(7月~9月)

6月25日発表分

夏の気温

7月の気温は北日本で平年より低く、東日本と西日本は平年並みか低くなる確率が高くなっています。沖縄・奄美では平年より高い予想です。 8月は沖縄・奄美を除き平年並み、9月は全国的に平年より高くなる予想です。

7月の気温

7月の気温

8月の気温

8月の気温

9月の気温

9月の気温

夏の降水量
7月~9月の降水量

7月~9月の降水量

沖縄・奄美を除き、平年より多くなる予想が出されています。特に7月は東日本と西日本で、多くなる確率が高くなっています。 8月も沖縄・奄美を除き平年より多く、9月は沖縄・奄美を除き平年並みの予想です。

気温と降水量の予想(グラフ)
  • 北日本と東日本の気温
    北日本と東日本の気温

凡例

6月の気温は全国的に平年並み

6月の気温は全国的に平年並みの地域が多くなっています。平年より0.5℃以上高かったのは、札幌市(+0.7℃)、仙台市(+0.5℃)、金沢市(+0.6℃)です。
おもな都市の平均気温と平年差(1月~6月)

エルニーニョ現象は終息

7月10日の「エルニーニョ監視速報」によると、昨年秋から続いていたエルニーニョ現象は6月に終息したと発表されています。秋にかけては平常な状態が続くと予想されています。

エルニーニョ監視速報

7月10日発表(気象庁

今年の夏は冷夏?

6月25日発表の「3か月予報」では、7月と8月の気温は全国的に平年並みか低い予想になっています。昨年のような猛暑日は少ないとされてますが「冷夏」の予想は出されていません。

気象庁の冷夏の基準(平年差)

  • 北日本: -0.6℃以下
  • 東日本 :-0.5℃以下
  • 西日本: -0.2℃以下
  • 南西諸島: -0.3℃以下

2000年代の「冷夏」

  • 2003年(沖縄・奄美を除く) ※2000年代ではもっとも気温が低かった。
  • 2009年(沖縄・奄美を除く) ※夏の期間に「エルニーニョ現象」が発生していた。

※平成時代では1993年(平成5年)が際立った冷夏になっています。この年は米の不作から供給不足になり、タイ米などの輸入を行っています。また梅雨が長引き、8月には鹿児島市を中心に大規模な豪雨災害が発生しています。この年の夏は「エルニーニョ現象」が続きました。

冷夏と決まったわけではありませんが・・冷夏の翌年は猛暑になる傾向。「2020東京オリンピック」の夏が気になりますね。>>

夏の災害・事故

今年の夏は昨年のような猛暑日(最高気温が35℃以上)は少ないと予想されています。

過去5年の夏を振り返る

気象庁の報道発表資料等から、夏の気象(台風は秋を含む)と災害状況をまとめています。

2018年(平成30年)の夏

東日本と西日本で記録的な猛暑(災害級の暑さ)が続きました。熱中症の搬送者数は8万4千人(7月と8月)を超えています。 また6月28日から7月8日にかけて発生した「西日本豪雨」では死者224人、行方不明8人、負傷者459人を出す甚大な被害が発生しました。
2018年夏の気温と災害>>

2017年(平成29年)の夏

6月の気温は全国的におおむね平年並み、7月の気温は全国的に平年より1℃以上高く、暑い日が多くなりました。8月の気温は東海から九州・沖縄で、平年より高い日が多くなっています。 甚大な被害を出した災害は、7月の「九州北部豪雨」と10月の「台風21号」です。 九州北部豪雨では死者・行方不明者が42人、台風21号は1991年以降初めて「超大型」の状態で、日本に上陸した台風で10人が亡くなっています。
2017年夏の気温と災害>>

2016年(平成28年)の夏

全国的に夏の平均気温は高く、特に沖縄・奄美では、6月~8月の平均気温が平年差+1.1℃と観測史上1位となりました。 記録的な多雨となった北日本(太平洋側)は、降水量が平年比163%で観測史上1位となっています。

2015年(平成27年)の夏

この年の夏は「エルニーニョ現象」が続いています。北日本と沖縄・奄美では暑い日が多かったものの、西日本は冷夏(日照時間がかなり少ない)、東日本は平年並みでした。 9月には「関東・東北豪雨」と台風18号が発生し。栃木県や茨城県(鬼怒川の堤防決壊など)、宮城県で甚大被害が発生し、あわせて20人が亡くなっています。

2014年(平成26年)の夏

夏の平均気温は西日本で2003年以来、11年ぶりに低くなっています。北日本、東日本、沖縄・奄美では高くなっています。降水量は北日本、西日本太平洋側でかなり多くなっています。 7月30日から8月26日にかけて、台風12号と11号および前線の影響により、日本の広い範囲で豪雨が続きました。 「平成26年豪雨」

  • 7月29日から8月9日までの台風(11号・12号)で死者6名、重軽傷者88名
  • 8月16日から17日にかけて、京都府福知山市で大規模な洪水被害が発生。
  • 8月20日には広島市北部(安佐北区・安佐南区など)で発生した豪雨により、大規模な土砂災害が発生し、関連死を含めて77人が亡くなっています。
命を守るために!災害用品(一覧)

熱中症・カミナリ対策

※消防庁のデーターから (2019年は速報値)

熱中症

梅雨明け後から1か月がもっとも危険。こまめな水分と塩分の補給が大切です。

2019年の搬送者数

  • 7月1日~7月7日:1,052人

過去の状況

  • 2018年は猛暑の影響もあり、5月~9月の搬送者数が95,137 人(前年比+42,153人)で、 過去5年で最多となっています。
  • 2018年の死者数(自宅など屋内での死者を含む)は、1,000人を超えたと発表されています。
  • 搬送者の年間平均は56,582人です。(過去5年)

梅雨明け後から急増!

昨年の最多は7月(2日~29日)で50,353人です。特に7月16日~22日の週に急増し23,191人が搬送されています。(前週より12,094人も増加) また7月9日の週からから7月30日の週まで、1万人を超えています。梅雨明け後から約1か月間はもっとも搬送者数が多い時期であり、特に注意が必要です。(毎年同じ傾向です) 5月と6月の平均は5月が2,872人、6月は4,104人です。(過去3年間)
熱中症の人を見かけたら(応急処置)

発生場所

2018年のデーター

  1. 住居:40.3%
  2. 道路:13.4%
  3. 屋外:12.8%
  4. 仕事場:10.8% (道路工事・工場・作業場等)

熱中症予防ポスター

消防庁が作成・配布しているポスター/リーフレットです。職場や学校に掲示することで、熱中症の予防が期待できます。

熱中症予防ポスター

PDFで表示・印刷

熱中症予防リーフレット

PDFで表示・印刷

落雷事故

年平均で20人前後の死傷者が出ています。雷注意報や積乱雲が発生した場合は、早めに安全な場所への避難が大切です。 カミナリがなったら!(事故防止)