今年の夏は暑い(2021年)気温予想

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7月下旬から8月上旬の気温は
全国的にかなり高くなる予想

北日本で平年の気温を大きく上回る日が続いています。全国的に8月初めにかけて、かなり高くなる予想が出されています。

今年の夏は暑い
[目次]

このページに掲載している数値等は、気象庁および消防庁から出典した2次情報です。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。

夏の気温(過去10年)

2011年~2020年の6月~8月(3か月間)の地域別の気温平年差(℃)です。

5月19日に平年値が更新され、統計期間が1991年~2020年になっています(これまでは1981年~2010年)。グラフも新しい平年差に変更しています。

気温の推移(2011年~2020年)

夏の気温推移グラフ(過去10年間)

10年ぶりに更新された新しい平年値の統計期間(30年間)では、気温の高い年が多かった2011年~2020年が含まれます。このため平年の気温は高くなっており、各年の平年差も変わっています。
例えば2020年夏の気温は、東日本の平年差が+1.1℃から+0.7℃に、西日本は+0.6℃から+0.4℃に下がっています。近年の気温を反映した基準になったものの、これまでは10年前の平年基準であったため、「平年並」の暑さに違いを感じるかもしれません。

月別の気温推移を見てみると・・

2011年~2020年の6月・7月・8月、および残暑が続く9月の地域別気温推移です。(新しい平年差に変更しています)

グラフを表示する

グラフの掲載が多いためアクセス集中時に、一部の画像が表示されない場合があります。この場合はお手数ですが、ページの更新をお願いいたします。

6月の気温

6月の気温推移グラフ(2011年~2010年)

▲昨年の6月は全国的に暑かったですね。

7月の気温

7月の気温推移(2011年~2020年)

▲東日本・西日本の7月は、2年連続で「梅雨寒」が続いています。

8月の気温

8月の気温推移グラフ(2011年~2020年)

▲昨年は全国的に大変な猛暑。東日本と西日本は災害級といわれた2018年より暑くなり、東日本の8月は3年連続で気温が上昇しています。

9月の気温

9月の気温推移グラフ(2011年~2020年)

▲東日本は2年連続で厳しい残暑が続きました。最近の9月はまだ夏ですね。

猛暑が続いているね。

熱中症に十分に気をつけないと!

1か月予報(8月20日まで)

7月22日発表分

気温予想

7月24日から1週間の気温は、北日本で高い確率が80%、東・西日本と沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%と予想されています。

前回(7月15日)の予想と比べ、北海道の予想確率はほぼ同じで、平年より高い確率が80%の予想です。東北は平年より高い確率が上がり、関東・甲信と北陸、東海は平年並から高い予想に確率が上がっています。

近畿と四国は前回と同じで平年並、中国と九州[北部]は平年並から高い予想に変わり、九州[南部]は平年並から低い予想に、沖縄は平年並から高い予想に変わっています。

各地域の数字は左から低い・平年並・高い確率(%)です。
※画像が表示されない場合は、お手数ですがページの再読み込みをお願いいたします。

2021年7月24日~7月30日の気温

7月24日~7月30日の気温

2021年7月31日~8月6日の気温

7月31日~8月6日の気温

2021年8月7日~8月20日の気温

8月7日~8月20日の気温

オリンピック期間中の気温は、関東で平年より高くなる予想です。

東京オリンピック期間の気温予想、過去3年間の気温を掲載しています。

早期天候情報

7月22日に「早期天候情報」が出されています。7月終わり頃から8月初めにかけて、北日本を中心に、気温がかなり高くなる地域が多くなっています。

早期天候情報

出典:気象庁

最近の平年差(7日間)

北日本は平年の気温を大きく上回る日が続いています。消防庁の速報値によると、7月12日~18日の熱中症による救急搬送者数は全国で4,510人(昨年同期比+3,465人)で、北海道は279人(同+241人)です。東京都に次いで2番目に多くなっています。

  • 期間:7月17日~7月23日
  • 気温平年差
  • 降水量(平年を100とした場合の比率)
地域 気温(℃)
下段は昨年同期
降水量(%)
下段は昨年同期
北日本 +4.4 2
+0.2 95
東日本 +1.8 9
-1.2 197
西日本 +0.3 97
-0.7 55
沖縄・奄美 -0.6 421
+0.1 228

降水量の予想

8月23日までの降水量は、北日本(日本海側)で少ない確率が50%、北日本と東日本(太平洋側)、沖縄・奄美で、平年並または多い確率ともに40%と予想されています。

これからの時期は台風や局地的な雷雨などに注意が必要ですね。お住いの地域だけでなく、レジャーなどで山間部に出かける際は、目的地の気象情報も確認しましょう。また海では遠方にある台風であっても波に影響が出る場合があります。

7月下旬と8月上旬の平年値

平年では多くの都市で8月上旬がもっとも暑い期間です。

おもな都市(70地点)について、最高気温と最低気温の平均を掲載しています。地域名をクリックまたはタップで表示します。

北海道・東北
都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
稚内 21.3 16.3 22.4 17.4
旭川 27.3 17.8 27.6 17.8
釧路 20.8 14.9 21.6 15.8
札幌 26.8 19.3 27.1 19.8
函館 25.5 18.8 26.3 19.5
青森 27.7 20.1 28.3 20.6
秋田 28.9 21.8 29.7 22.3
盛岡 28.5 20.0 29.4 20.5
仙台 27.9 21.3 29.1 22.1
山形 30.7 21.1 31.7 21.7
福島 30.5 21.8 31.7 22.6

各都市のリンク先に、他の月の平年値を掲載しています。

関東・甲信

東京の観測地点は千代田区です。

都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
新潟 30.7 23.2 31.6 24.1
上越 31.3 22.7 32.2 23.4
宇都宮 30.7 22.4 31.8 23.0
前橋 31.7 22.9 32.8 23.5
水戸 29.7 22.0 30.7 22.7
さいたま 31.6 23.1 32.8 23.8
熊谷 32.2 23.2 33.4 23.9
千葉 30.4 24.0 31.5 24.7
東京 30.9 23.4 31.9 23.9
八王子 31.2 22.4 32.3 22.9
横浜 30.4 23.9 31.5 24.6
小田原 30.0 22.8 30.9 23.3
甲府 32.9 23.1 34.0 23.7
長野 31.3 21.6 32.2 22.1
飯田 31.5 21.2 32.5 21.4

リンクしている都市には、他の月の平年値を掲載しています。

東海・北陸
都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
静岡 30.6 23.9 31.5 24.5
浜松 31.4 24.3 32.1 25.0
名古屋 32.7 24.5 33.8 25.1
豊橋 30.7 23.8 31.5 24.5
豊田 32.8 22.9 33.9 23.4
岐阜 33.0 24.6 34.1 25.2
高山 31.0 20.2 32.1 20.7
31.5 24.9 32.0 25.5
四日市 31.1 23.1 31.7 23.6
尾鷲 30.5 23.4 31.0 23.8
富山 31.6 23.3 32.4 24.1
金沢 31.1 24.2 32.0 24.9
福井 32.0 23.9 33.0 24.5
敦賀 31.6 24.5 32.6 25.2

リンクしている都市には、他の月の平年値を掲載しています。

近畿・中国・四国
都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
大津 32.3 23.6 33.1 24.1
京都 33.6 24.7 34.4 25.3
舞鶴 32.4 23.4 33.4 23.9
奈良 32.7 23.1 33.6 23.6
和歌山 32.3 25.1 33.0 25.5
大阪 33.3 25.8 34.3 26.3
枚方 33.5 24.5 34.5 24.9
神戸 31.8 25.9 32.7 26.5
豊岡 32.9 23.2 33.8 23.7
姫路 32.0 24.1 33.0 24.6
岡山 33.3 24.5 34.0 25.2
広島 32.5 25.2 33.5 25.7
庄原 31.2 21.0 32.0 21.5
鳥取 32.6 23.6 33.5 24.2
松江 31.4 24.0 32.5 24.6
山口 33.0 23.7 33.5 24.1
31.5 24.0 32.0 24.5
高松 33.0 25.1 33.6 25.6
徳島 32.0 24.9 32.7 25.3
松山 32.4 24.7 33.1 25.1
高知 32.1 24.6 32.4 24.9

リンクしている都市には、他の月の平年値を掲載しています。

九州・沖縄
都市 7月下旬 8月上旬
最高 最低 最高 最低
福岡 32.5 25.7 33.3 26.1
八幡 32.0 24.8 32.7 25.3
佐賀 33.3 24.9 33.8 25.1
長崎 31.8 25.4 32.5 25.9
熊本 33.4 25.1 34.0 25.2
大分 32.3 24.5 32.8 24.7
宮崎 31.9 24.6 31.7 24.8
鹿児島 33.0 26.0 33.1 26.4
那覇 32.1 27.1 31.8 26.9
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3か月予報(10月まで)

7月23日発表分

気温予想

8月から10月の気温(全般)は、北日本で平年並または高い確率ともに40%、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率が50%と予想されています。8月の気温は前回(6月25日)の予想と比べ、西日本で平年より低い確率が30%から20%に下がっています。その他の地域に変更はなく、全国的に平年の気温を上回る予想です。昨年と同様に厳しい暑さになりそうです。

9月も全国的に平年の気温より高い予想です。厳しい残暑が続くようです。

各地域の数字は左から低い・平年並・高い確率(%)です。
※画像が表示されない場合は、お手数ですがページの再読み込みをお願いいたします。

2021年8月の気温予想

8月の気温予想

2021年9月の気温予想

9月の気温予想

2021年10月の気温予想

10月の気温予想

降水量

8月~10月全般の降水量は、西日本(太平洋側)と沖縄・奄美で、平年並または多い確率ともに40%と予想されています。

6月までの気温(地域平年差℃)

新しい平年基準に変更しています。7月の平年差は8月2日頃に発表されます。

2021年の気温推移(地域別)

6月の平年差(℃)

北日本 東日本 西日本 沖縄・奄美
2021 +1.5 +0.6 +0.5 +0.3
2020 +1.5 +1.5 +1.2 +1.1

地域別の気温と降水量

地域ごとに夏の気温と降水量の予想、過去5年間の記録を掲載しています。

エルニーニョ/ラニーニャ現象

7月9日発表分

エルニーニョ/ラニーニャ監視速報によると、平常の状態ということです。また秋にかけては、平常の状態である可能性が高い(70%)と発表しています。(出典:エルニーニョ/ラニーニャ監視速報

エルニーニョ/ラニーニャ

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いつまで暑いの?

新しい平年(基準)に変更しています。

真夏日を最後に記録する日

真夏日(最高気温が30℃以上)を最後に記録する平年値(日)、昨年とおととしに最後に記録した日です。最後に記録した日の以前がすべて真夏日ではありません。10月の真夏日などは台風後の「フェーン現象」など気象状況が影響しています。

平年日 2020年 2019年
東京都 9月1日 9月18日 10月5日
名古屋市 9月11日 9月24日 10月1日
大阪市 9月14日 9月23日 10月3日
福岡市 9月6日 9月10日 10月2日

いつから暑いの(真夏日の始まり)
いつまで暑いの(真夏日の終わり)
▲全国60都市の平年日と過去3年の記録を掲載しています。

おもな都市の平均気温

1月~12月の上旬・中旬・下旬について、最高と最低の平均気温[新基準]を掲載しています。(釧路市を追加しました)※リンク先ページに移動します。

新しい平年値では47都道府県の気象台所在地で、岡山県(岡山市)以外で年平均気温が0.2℃~0.5℃上昇しています。全国13都市の新しい平均気温(月別)を掲載しています。>>

今年と昨年の夏(比較)

どんな夏だった?

昨年(2020年)の夏(6月~8月と9月)は6月と8月が記録的な暑さでした。7月は大雨が続き梅雨寒になりました。9月は厳しい残暑が続きました。また大型台風の接近はあったものの、11年ぶりに上陸のなかった夏でした。

6月は暑かった

今年6月の気温は全国的に平年より高く、北日本の平年差は+1.5℃で昨年と同じでした。しかし東日本は+0.6℃(昨年は+1.5℃)、西日本と沖縄・奄美も昨年に比べ平年差では半分以下で暑さは少し穏やかになっています。降水量は北日本で平年の134%、東・西日本はほぼ平年並、沖縄・奄美は199%で平年の2倍でした。日照時間は北・東日本および西日本(日本海側)で長くなり、特に北日本では統計開始(1946年)以降で最も長くなっています。

昨年6月の気温は全国的にかなり高く、東日本は統計開始(1946年)以降でもっとも高くなっています。西日本も2005年と並び暑い日が続きました。

7月は大雨と梅雨寒

昨年の7月は曇りや雨の日が多く「梅雨寒」が続き、月平均気温は西日本でかなり低くなりました。東日本も低くなっています。日照時間は東日本で平年の41%、西日本は54%です。

梅雨の降水量は平年値の168%(全地域の平均)でした。また「令和2年7月豪雨」(※)が発生し、東日本・西日本を中心に長期間にわたって大雨が続きました。降水量はかなり多く、東日本(太平洋側)と西日本(日本海側と太平洋側)では、統計開始(1946年)以降で最多の記録となりました。

※気象庁は豪雨の期間を7月3日~31日としています。消防庁の発表よる人的被害は、8月24日現在で死者82人、行方不明4人、負傷者29人です。建物被害は全壊が319棟、半壊は2009棟、一部破損は2230棟です。

被災地での犯罪(空き巣・泥棒・詐欺)

8月は記録的な猛暑と少雨

昨年は全国的に猛暑が続きました。東日本・西日本ではかなり高く、統計開始(1946年)以降では、東日本で1位、西日本では1位タイの記録でした。降水量は記録的に少なく、統計開始以降で8月としては東日本(太平洋側)で1位、西日本(太平洋側)でも1位タイの少雨でした。また日照時間は全国的に長く、特に西日本(太平洋側)は観測開始以降で1位タイの記録です。

9月は厳しい残暑

昨年は北日本から西日本(九州を除く)で、厳しい残暑が続きました。特に北日本で高く札幌市では平年より2.0℃、仙台市で1.8℃高くなりました。九州はほぼ平年並でした。

ちなみに東・西日本で「災害級の暑さ」といわれた2018年は、7月と8月に最高気温の記録更新が相次ぐなど大変な猛暑でしたが、9月に入ると気温は大きく下がり平年並の気温になっています。2019年と2020年は9月も厳しい残暑が続きました。

猛暑日が多くなっているし、9月も夏の気温が続くね。

極端な豪雨も増えている。穏やかな夏になって欲しいです。

水難事故も目立ったね。7月と8月は海や川での事故が504件も発生し、262人が亡くなってる。

8月は熱中症による搬送者数が4万3060人で、前年より6,305人も多かったんだって。

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7月と8月の水難事故は504件

昨年の夏は水難事故も目立ちました。警察庁の夏季統計によると、7月と8月の発生件数は、504件(前年比+43件)、水難者数は616人(同+22人)、死者・行方不明者は262人(同+23人)で、川での事故が増えています。発生状況や事故の様態について、詳しく掲載しています>>

夏の災害の記録
(2021年と2020年)

過去の記録からリスクを予見。危険箇所の把握、災害時の避難方法・場所・連絡手段、非常食・災害用品や持ち出し品の確認など、早め早めの対策が大切ですね。

台風

発生状況と上陸数

出典:気象庁の台風統計

2021年7月19日現在

7月 8月 9月 10月
発生 2
上陸 0

2020年7月~10月

7月 8月 9月 10月
発生 0 8 3 6
上陸 0 0 0 0
2015年以降の発生数と上陸数[表示]
7月 8月 9月 10月
2019 発生 4 5 6 4
上陸 1 2 1 1
2018 発生 5 9 4 1
上陸 1 2 2 0
2017 発生 8 5 4 3
上陸 1 1 1 1
2016 発生 4 7 7 4
上陸 0 4 2 0
2015 発生 3 4 5 4
上陸 2 1 1 0
災害
2021年
  • 7月3日に静岡県熱海市(伊豆山地区)の「逢初川=あいぞめがわ」で、大規模な土砂災害が発生し、7月19日現在で死者10人、行方不明者が18人、被害棟数は131棟と発表されています。
2020年
  • 9月の「台風10号」:6日~7日にかけ、非常に強い勢力で九州・中国・四国が暴風域に。
  • 9月の「台風9号」:日本への上陸はなかったも九州に接近し一部地域が暴風域に。「大型で非常に強い勢力」
  • 8月の「台風8号」:日本への上陸はなかったものの朝鮮半島に接近・上陸した台風としては、過去最大級の勢力。
2019年
  • 「台風19号」:死者86人・負傷者476人・行方不明者3人の甚大な被害が出ています。10月上旬の海面水温は、東海から関東近海で平年より2℃高い状態でした。
  • 「台風15号」:関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの勢力で、死者3人・負傷者150人の被害が出ています。9月上旬の海面水温も高い状態でした。(関東近海の海面水温は平年より1℃高い状態)

名古屋と大阪市は8月の
最高気温が35℃以上

昨年は名古屋市と大阪市などで、たいへんな猛暑が続きました。エアコンの点検(本体のフィルター、室外機・ドレンホースの清掃など)などをお忘れなく。夏季期間に故障した場合は、即日修理や買い替えであっても業者の手配が困難になります。

猛暑日の日数

  • 最高気温が35.0℃を超えた日数
  • 2021年7月19日現在
7月 8月 9月
東京都
(千代田区)
2021 0
2020 0 11 1
名古屋市 2021 0
2020 0 22 2
大阪市 2021 1
2020 0 20 2
福岡市 2021 1
2020 0 11 1

上記都市の1970年以降(50年間)について、年代ごとに猛暑日の日数を掲載。2000年代以降は顕著に増加しています。(日数と推移)>>

2020年8月の気温

気象庁の過去の気象データー(出典)から、気温ごとの日数をグラフにしたものです。(拡大表示します)
※画像が表示されない場合は、お手数ですがページの再読み込みをお願いいたします。

東京(千代田区) 名古屋市
東京の気温(8月) 名古屋市の気温(8月)
大阪市 福岡市
大阪市の気温(8月) 福岡市の気温(8月)

各都市の8月に熱帯夜{最低気温が25℃以上}にならなかった日数は、東京(5日)、名古屋(4日)、大阪(1日)、福岡(1日)です。

名古屋市と大阪市は猛烈な暑さ!

  • 最高気温の平均は名古屋で35.9℃、大阪は35.7℃でした。
  • 最高気温が37℃以上を記録した日数は、名古屋で10日、大阪は11日です。
  • 最高気温が34℃未満になった日数は、名古屋で5日、大阪は7日です。

名古屋はどえりゃー暑いでいかんわ

大阪もごっつ暑いねん

  • 京都市の8月はさらに暑く、最高気温の平均は36.2℃、猛暑日の日数は21日でした。
  • ニュース等で話題になることが多い岐阜県多治見市は、最高気温の平均が36.6℃です。
  • 甲府市、熊谷市、前橋市なども最高気温の平均は35℃を超えています。

新しい平年値による8月気温

旬ごとの最高と最低の平均気温(℃)で、気象庁が予報などに使う平年基準です。平年並の気温もかなり暑いですね。日射しのあるアスファルト道路などでは、気温がさらに高くなることもあります。(東京は千代田区)

8月の平年値 上旬 中旬 下旬
東京 最高 31.9 31.5 30.9
最低 23.9 23.7 22.9
名古屋市 最高 33.8 33.5 32.5
最低 25.1 25.0 24.0
大阪市 最高 34.3 33.9 33.0
最低 26.3 26.0 25.1
福岡市 最高 33.3 32.6 31.6
最低 26.1 25.7 24.6
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真夏日が続く期間(平年)の都市別ランキング
1位は那覇(100日)、2位は鹿児島(77日)・・

熱中症の搬送者数(全国)

数値の出典:消防庁(熱中症情報)

今年7月12日~18日の救急搬送者数は、昨年同期に比べ4倍以上と大きく増加しています。

2021年の救急搬送者数

2021年は暫定数です。カッコ内は昨年同期の確定数です。

  • 7月12日~7月18日:4,510人(1,045人)
  • 7月5日~7月11日:2,568人(903人)

熱中症による死者・重症者数

昨年6月~9月の熱中症による救急搬送人員の累計は64,869人で、前年同期より2,000人減少。7月が前年より8,043人少なく、長雨による「梅雨寒」が影響したとみられています。

しかし6月は前年より2,185人、8月は6,305人多くなっています。ピークは8月10日~8月16日の週で12,804人、次いで8月17日~8月23日の週で12,799人です。

消防庁によると熱中症の死者数{救急搬送時後、医療機関で初診時に死亡が確認された人}は、2020年で112人(重症:1,783人)、2019年は126人(同1,889人)、2018年は160人(同2,061人)と発表されています。重症は長期入院となった人数です。
※期間は5月~9月ですが、2020年のみ6月~9月です。

全体の死者数は年平均で1000人以上

厚労省の人口動態統計による死者数{救急搬送前に、自宅や屋外で亡くなった人を含む}は、2015年~2019年までの年平均で1,006人です。※2020年は発表されたあと追記します。

熱中症の死者数は1000人

  • 年代では65歳以上が毎年約8割です。(人口動態統計)
  • 発生場所は住居が最も多く、次いで道路、仕事場、屋外の順(消防庁)

比較対象は異なりますが、2019年の交通事故死者数(3,215人)の38%に相当する方が熱中症で亡くなり、その多くは夏季期間に発生しています。深刻な状況ですね。

熱中症の予防ポスター

消防庁が作成・配布しているポスター/リーフレットです。職場や学校に掲示することで、熱中症の予防が期待できます。各PDFで表示・印刷できます。(消防庁にリンク)

熱中症の予防ポスター 熱中症の予防ポスター 熱中症の予防ポイント

熱中症アラートの全国運用

環境省は2021年4月28日から、全国で「熱中症警戒アラート」の運用を開始すると発表しています。これは気温や湿度、日射量などを基に算出した「暑さ指数」から、翌日に暑さ指数33以上(重症者と死者が急増するおそれ)が予測される場合に、発表されるということです。

関東・甲信(1都8県)では、昨年7月1日から試験的に運用されており、今年は全国での本格運用になります。期間は4月28日~10月27日です。

発表された場合の予防行動などは、環境省が公開している行動指針(PDF)をご参照ください。

2010年代から気温が高くなり
地震の回数も大きく増加!

災害リスク

昨年(2020年)は震度3以上の地震が164回、今年は6月30日までに全国で震度3以上の地震が117回発生しており、昨年同期より15回多くなっています。また2011年の「東日本大震災」から10年間の地震発生回数(震度1以上)は年平均で3,413回で、その前の10年間の約2倍です。

夏の気温が顕著に高くなり、際立った豪雨や台風災害が増え始めたのも2010年代からです。もちろん気温と地震に相関関係など見当たらないものの、気象災害と地震の2つのリスクが大きくなっており、もしもの時に備え命を守る知識の共有が大切ですね。

最近の地震発生回数(全国)

おもな都市の地震発生確率
ランキング(震度6弱以上)

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