千葉県の交通事故発生状況・件数(2024年)

千葉県の交通事故発生状況
本日は2024年12月05日です。
今日も安全運転でいきましょう。
加害者にも被害者にもならない。

昨年12月の死者数は16人でした。

発生件数・特徴を知り事故抑止

#千葉県の交通事故 発生状況、公開取り締まり情報などを掲載しています。

千葉県は12月10日(火)~12月19日(木)まで、「冬の交通安全運動」が実施されます。取り締まりにご注意を!

[目次]

交通事故日報からの暫定数で修正される場合があります。下記から出典した情報です。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。データーの出典:千葉県警

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発生状況(2024年)

1週間ごとの更新です。全国順位と数値が異なる場合があります。暫定数であり修正される場合があります。

12月2日までの累計

発生状況 前年同期比
人身事故 11,283件 -936件
負傷者数 13,399人 -1,256人
累計死者数 121人 +10人
当月死者数 0人 0人

この数字に入らないようにしたいですね。

月別の死者数(2024年と2023年)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2024 10 15 10 12 14 12 9 9 8 10 13
2023 15 9 6 9 11 9 9 8 10 12 15 16
前年比 -5 +6 +4 +3 +3 +3 ±0 +1 -2 -2 -2 //

交通安全に関すること

  • 千葉県は1月、8月、11月が「横断歩道での歩行者優先」の啓発強化月間です。

横断歩行者妨害

道路の途中横断を含めると歩行中死者の7割は横断中に発生。警察庁は歩行者事故の防止ポスターとリーフレットを公開し、配布しています。
ご家庭や学校、職場などに掲示することで、事故抑止が期待できると思います。

まとめてダウンロード[zip]

地球交通事故撲滅本部

警察庁が制作した動画です。吾輩の人に「何事だ!・・けしからん!」とかメチャ怒られるけど、いろいろ教えてくれます!多くの人が知らない、または忘れてしまった内容かも。運転者向けに作られた3つの動画(各3分程度で字幕あり)を見れば、事故を減らし違反点数2点・反則金9千円(普通車)を失うこともなくなるかも。[チャンネルは千葉県警]

上記は運転者編 ①(横断歩道に近づいたら)です。

動画は朝に見ると「ドンジャカ・・キュイーン♪・・ドカーン!」のBGMで目が覚めちゃうよ!

1日の安全運転にもつながるね。

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速度違反/飲酒運転の取り締まり
本日は2024年12月05日です。

交通取り締まり

千葉県警から、#速度違反 と #飲酒検問 の公開情報を掲載しています。

 

12月4日(水)

速度取り締まり

  • 昼間:花見川区西小中台、習志野市屋敷、松戸市小山、流山市前ケ崎、成田市宗吾、銚子市笹本町、横芝光町寺方、市原市菊間、君津市上湯江、高速道路全線
  • 夜間:高速道路全線

飲酒検問

  • 昼間:公開情報なし
  • 夜間:若葉区小倉町、我孫子市湖北台、匝瑳市今泉、茂原市茂原、大多喜町猿稲、高速道路全線

12月5日(木)

速度取り締まり

  • 昼間:若葉区小倉台、市川市本北方、浦安市弁天、松戸市牧の原、松戸市金ケ作、野田市みずき、富里市七栄、銚子市笹本町、市原市八幡、君津市宮下、高速道路全線速
  • 夜間:高速道路全線

飲酒検問

  • 昼間:公開情報なし
  • 夜間:若葉区小倉町、我孫子市湖北台、匝瑳市今泉、茂原市茂原、大多喜町猿稲、高速道路全線

12月6日(金)

速度取り締まり

  • 昼間:松戸市松飛台、松戸市金ケ作、印西市木下、銚子市笹本町、君津市上湯江、君津市宮下、高速道路全線
  • 夜間:高速道路全線

飲酒検問

  • 本日の夜は大規模の「飲酒検問」が予告されています。
  • 昼間の「飲酒検問」予告あり!
  • 昼間:松戸市金ケ作
  • 夜間:中央区栄町、若葉区坂月町、稲毛区稲毛東、習志野市東習志野、八千代市大和田、船橋市西船、船橋市前原西、市川市八幡、市川市相之川、浦安市北栄、松戸市紙敷、松戸市金ケ作、野田市鶴奉、柏市柏、流山市大字下花輪、我孫子市日の出、酒々井町中央台、四街道市鹿放ケ丘、富里市七栄、印西市内野、多古町多古、旭市ロ、いすみ市岬町中滝、勝浦市佐野、木更津市中央、君津市東坂田、富津市海良、館山市北条、鴨川市広場、高速道路全線

12月7日(土)

速度取り締まり

  • 昼間:高速道路全線
  • 夜間:高速道路全線

飲酒検問

  • 昼間:公開情報なし
  • 夜間:勝浦市貝掛、高速道路全線

12月8日(日)

速度取り締まり

  • 昼間:高速道路全線
  • 夜間:高速道路全線

飲酒検問

  • 昼間:公開情報なし
  • 夜間:勝浦市墨名、高速道路全線

令和6年「交通安全スローガン=全日本交通安全協会」をランダムに表示

すべての標語[表示]

出典:全日本交通安全協会

〇運転者・同乗者に呼びかけるもの

  • 今日もまた あなたの無事故 待つ家族
    (内閣総理大臣賞)
  • 抜け道と 思うな そこは通学路
  • 挙げる手を やさしく見守る 横断歩道
  • 飲みません 今日は私が ハンドルキーパー
  • ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ

〇歩行者・自転車利用者に呼びかけるもの

  • 身につけよう 交通ルールと ヘルメット
    (内閣総理大臣賞)
  • 車だけ? 交通ルールは 皆のもの
  • さあ青だ 踏み出す前に 再確認
  • 反射材 光って気づいて 事故防止
  • 自転車も 歩行者優先 安全走行

〇子供たちに交通安全を呼びかけるもの

  • わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり
    (内閣総理大臣賞)
  • しんごうき あおでもかくにん わすれない
  • 見つけてね ピカピカぼくの はんしゃざい
  • ちょっと待て 車のかげから もう1台
  • 交差点 自分を守ろう 周り見て
  • じゅんびした? じてん車のるとき ヘルメット

千葉県は8月、11月、1月を「横断歩道での歩行者優先」の強化月間としています。

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交通取り締まり

年末の交通安全運動(2024年の実施期間とポスター)

自転車の交通違反(罰国強化)

年末年始に増える事故と犯罪11のリスク

12月7日(土)頃から全国的に平年の気温を下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、路面凍結によるスリップ・転倒事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

飲酒運転受刑者の手記(動画)が公開されています

※チャンネルは千葉県警

飲酒運転による人身事故件数(過去5年)

2023 2022 2021 2020 2019
人身事故 116 123 102 133 164
死亡事故 6 7 4 8 13

千葉県警による分析では・・

  • 飲酒先は飲食店が最多。(全体の約5割)
  • 運転開始場所は、飲食店駐車場、自宅駐車場及びコインパーキングで約7割。
  • 飲酒終了から運転開始までの経過時間は、1時間以上経過後に運転を開始している者が約7割。

飲酒運転で免許取り消しと実刑を受けた人の後悔(手記と動画)

飲酒運転で失うかもしれない
未来はプライスレス
免許取り消しになった人の声

可搬式オービスによる速度取り締まり

すべての都道府県で運用中、予告看板なし、15キロオーバーでも検挙、レーダー探知機で予知できない、夜間や雨天、有料道路・都市高速・堤防道路・トンネル内も運用可能、短時間で移動、サイン会場なしなど神出鬼没!

首都圏の交通事故発生状況

バス停付近の横断歩道に注意

バス停付近の交差点

実際のバス停付近の横断歩道

  • バス停付近の横断歩道
    バス停付近の横断歩道

夜間や雨天の日などは横断歩道を見落とす場合も少なくないと思います。このようなバス停は全国に約9000か所あるそうです。右前方にバスを含め停車中の車両を見た時は十分な注意が必要です。(横断歩道の標識、路面の◇マークも確認)

※上記は警察が公開したものではありません。(県内のバス停ではありません)

被害者にも加害者にもならない!

「携帯電話に事故の連絡が入る」ことがないように・・

  • 子どもの飛び出しに注意

▲オンマウスまたはタップで停止

夜間はハイビームで事故防止

自動車と歩行者の事故が半分になるかも

夜間走行はハイビームで事故防止

千葉県警の分析によると、夜間に発生した自動車と横断歩行者の死亡事故について、ほとんどの前照灯は下向き(ロービーム)になっており、上向き(ハイビーム)であれば半数以上(56%)は、衝突を回避できた可能性が高いということです。

照射距離と歩行者発見までの距離

前照灯 照射
距離
黒っぽい
服装
明るい
服装
反射材
着用
ロービーム 40m 約26m 約38m 約57m
ハイビーム 100m 約65m 約95m 約143m

※ハイビームでの発見距離は、ロービームの距離に2.5を乗じた推定値です。

停止距離{空走距離+制動距離}は、路面が乾燥しておりタイヤの状態が良好の場合は、40km/hで約17.3m、50km/hで約24.5mです。

夜間に運転者が歩行者を確認できる距離は、ロービームで歩行者が黒っぽい服装の場合は、約26mということです。50km/h走行時の停止距離は約24.5mであり、黒っぽい服装の横断歩行者を発見しても衝突の回避が難しくなります。実際は街路灯の有無などで異なる場合もありますが、計算上は50km/hを超えれば事故のリスクが非常に大きくなります。
ハンドル操作等によって回避可能な場合もあるかも知れませんが、路面状況や天候によっては、さらに難しくなる場合もあると思います。40km/h走行で26mを進む時間は約2.3秒、50km/hでは約1.9秒です。

ハイビームは100m先まで見通せるため、適切に使って早くに確認できれば、余裕をもって危険を予測し回避できそうですね。また酔って路上で寝込んだ人、落下物の早期発見にもつながります。対向車を確認した場合はロービームにする必要があるため、漫然運転(※)の防止にもつながりそうです。(ハイビームアシスト機能を除く)

(※)漫然(まんぜん)運転とは、ぼんやりと運転したり、考え事をしながらの運転(集中力や注意力が低下した状態)です。死亡事故(第一当事者)の原因では10年以上連続で、もっとも多くなっています。{法令違反では脇見や安全確認違反などの「安全運転義務違反」に含まれます}

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飲酒運転で逮捕されたら
毎日どこかで約1万8500件の
違反を摘発(全国)

歩行者・自転車は反射材で事故防止

前照灯が下向き(ロービーム)の場合でも、反射材を着用していると約57m先で気づきます。

反射材で事故防止

 

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