神社・寺院で銅板盗難が増加
世界規模で銅の需要が高まり価格が高騰していることから、全国的に銅板や銅製品の盗難が増えています。
無人になる時間帯が多い神社・寺院などでは、十分な防犯対策が困難場合もあります。また電源確保が出来ない環境では、本格的な防犯カメラ、システムの導入も難しいです。このため犯罪グループのターゲットにされにくい、または被害を軽減することを重点に考えることが重要です。
防犯対策のポイント
- AIセンサー(動体検知)カメラの設置で撮影し記録(証拠保全)。太陽光で作動するカメラもあります。
- カメラは複数設置が効果的。一部は屋外用カメラのジャンク品等を利用したダミーを混ぜることで、抑止効果が期待できます。
- 賽銭箱を持ち上げたり移動させると大音量のアラーム(周りに気づかせる)
- 防犯対策強化の貼り紙
- 賽銭箱の現金はこまめに回収(掲示も効果あり)
- 屋根の銅板や雨樋などの高騰する金属部分について、剥がしにくいように固定金具を強化(短時間の犯行を防ぐ)
昨今の被害状況
- 9月21日(月)には岐阜県恵那市の「大船神社」で、大規模な銅板盗難事件。
- 8月下旬には静岡県浜松市の「白山神社」で銅板・銅製品の盗難(被害金額は約2000万円)
![事件・事故・災害アーカイブJP[公式]](https://www.teguchi.info/wp-content/uploads/2026/01/logo-06.png)