今年の夏は暑いのか?[2026年の気温予想]

夏の気温予想(2025年)

近年の夏は全国的に猛暑が続いています。気温の上昇が著しいだけでなく、厳しい暑さが続く期間も長くなっています。このページは6月-9月の気温について、気象庁の長期予報、および過去の気象データーから数値を取得しグラフで可視化。熱中症対策、レジャー等での安全対策を目的に掲載しています。

目次

近年の夏の最高気温(6月-9月)
2025年と2024年を振り返る

札幌福島新潟東京
名古屋金沢大阪広島
松江高知福岡鹿児島

掲載している数値は気象庁から出典し、グラフ・表は数値を元に「事件事故災害アーカイブ」で作成しています。(二次情報であることをご承諾の上であれば、再利用等はご自由に)

スポンサーリンク

春から夏の気温予想

6月-8月の気温(全般)

「暖候期予報」による期間全般の予想です。

2月24日発表分

3月24日時点で予想確率の変更は発表されていません。

2026年の夏の気温(期間全般の予想)

「日本気象協会」の夏の気象予想から出典し要約。今年の夏も「高温傾向が優勢」という方向性が出されています。特に九州から関東では、気温の上がりやすい状態が続き、湿度も高く厳しい蒸し暑さが予想されています。記録的な猛暑となった2023年の夏(北陸、関東・甲信、東北の日本海側の多くの地域で、最高気温の記録を更新)と類似する予想も出されています。

  • 太平洋高気圧が日本付近に張り出しやすい(2023年と類似)
  • チベット高気圧が強まりやすい(2023年と類似)
  • 2023年と比べ気温が上がりやすい背景は共通。しかし今年は“太平洋中心の昇温”ということで、複数の海域で海面水温が上昇した2023年とは異なり、極端な高温にはならない見通し。

近年の夏は全国的に猛暑が続いてるね。太平洋高気圧とチベット高気圧が強くなる予想(または強かった)は、毎年のように聞いている。

台風や豪雨も心配…

ニュースや気象情報を確認して、熱中症や気象災害に備えたいね。

夏の気温予想(6月~8月)

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い
北日本
10
40
50
東日本
10
30
60
西日本
10
30
60
沖縄奄美
10
40
50

気象庁の予報で使われる地域区分>>

3か月予報(4月~6月)

3月24日発表分

各地域の数字は平年に対する確率(%)で、左から低い・平年並・高い順です。

2026年4月の気温予想

4月の気温予想

2026年5月の気温予想

5月の気温予想

2026年6月の気温予想

6月の気温予想

エルニーニョ/ラニーニャ現象

4月10日発表分

ラニーニャ現象に近い状態は解消し、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態となっている。
今後、春の間は平常の状態が続く可能性もある(40%)が、エルニーニョ現象が発生する可能性の方がより高くなり(60%)、夏にはエルニーニョ現象が発生する可能性が高い(70%)。気象庁の発表を引用。

夏に「エルニーニョ」が発生したら

4月以降の「エルニーニョ」発生確率は70%と予想されています。(前回の発表より10%高い)もし発生し夏の期間に継続した場合は・・?気象庁の解説ページ(出典)

  • 西日本を中心に平年の気温を下回る傾向。
  • 梅雨の時期は大雨のリスクが高くなり、梅雨明けが遅れる傾向。(梅雨末期は大雨になりやすく心配です)
  • 台風は日本に接近するまでの期間が長くなり。強い勢力を維持したまま近づくリスクがある。(日本近海の海面水温が高い場合、より影響が大きい)
近年は地球温暖化(沸騰化)など気候変動の影響が著しく、過去の傾向にならず「エルニーニョ猛暑」になる可能性も出されています。たとえば2023年~2024年の夏は”スーパーエルニーニョ”と呼ばれ、非常に強いエルニーニョが発生したものの、冷夏どころか2023年は北陸から関東・甲信、東北の日本海側を中心に、観測史上最も暑い夏を記録しました。ちなみに全国な冷夏は2009年、西日本で平年の気温を下回った2014年で、その後は1度もありません。
スポンサーリンク

近年の夏の最高気温
(最近の夏を振り返る)

おもな都市の6月~9月の最高気温について、過去の気象データー(気象庁)から出典しグラフと表にしています。表はお使いのデバイスにより横スクロールします。

札幌市

(1)2025年と2024年の推移グラフ

札幌の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成
(2)表形式
6月 7月 8月 9月
2025 23.2 26.3 28.0 30.5 28.9 31.7 29.1 30.2 27.3 27.1 25.2 23.3
2024 21.0 24.8 25.9 26.2 29.0 28.7 28.3 28.5 28.5 27.9 24.3 21.4

福島市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

福島市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成
(2)表形式
6月 7月 8月 9月
2025 27.1 30.2 32.2 33.7 30.4 37.5 32.5 32.3 34.2 31.4 28.0 26.8
2024 25.0 31.6 29.0 31.5 30.2 33.8 33.5 33.8 32.3 31.3 30.8 24.0

新潟市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

新潟市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 24.9 27.0 29.8 31.3 33.5 35.2 32.3 31.0 32.8 31.1 29.2 26.7
2024 23.1 29.3 26.9 28.6 29.3 31.8 31.0 31.3 32.7 30.3 29.7 26.4

東京の最高気温

観測地点は千代田区

(1)2025年と2024年の推移グラフ

東京の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

旬単位でみると気温が一時的に下がる期間があります。たとえば2024年8月下旬などは台風と長雨により最高気温の上昇が抑えられたことが要因です。

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 26.3 29.8 32.0 34.4 30.2 34.8 33.9 33.3 36.0 33.0 31.0 28.8
2024 26.0 28.6 28.6 33.7 30.7 35.8 34.5 34.5 31.9 32.2 33.6 27.0

東京の猛暑日の推移
(過去50年と2020年代)

スポンサーリンク
いつから暑い? いつまで暑い?

amazon

食品・日用品 半額ストア(amazon)

名古屋市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

名古屋市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

旬単位でみると気温が一時的に下がる期間があります。たとえば2024年8月下旬などは台風と長雨により最高気温の上昇が抑えられたことが要因です。

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 26.5 30.6 31.4 35.5 32.1 35.8 36.4 35.7 37.6 35.7 32.0 29.6
2024 27.5 30.0 28.9 34.2 31.7 36.7 38.2 37.1 32.6 34.0 35.3 30.4
いつから暑い? いつまで暑い?

名古屋市の猛暑日の推移
(過去50年と2020年代)

[広告]
東洋フォーム印刷

グリーンウッド

印刷工房

金沢市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

金沢市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 24.5 28.8 29.9 32.6 33.6 34.7 33.0 32.4 33.5 32.6 31.2 28.2
2024 24.8 29.3 28.2 31.5 30.5 33.1 32.9 32.6 33.4 31.6 32.8 28.0

大阪市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

大阪市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 26.0 30.7 32.0 35.3 34.2 36.3 35.2 35.0 35.9 34.5 33.0 29.5
2024 27.1 30.4 28.6 33.1 31.6 35.6 36.7 35.3 34.3 33.9 34.6 30.4
いつから暑い? いつまで暑い?

大阪市の猛暑日の推移
(過去50年と2020年代)

amazon

食品・日用品 半額ストア(amazon)

広島市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

広島市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

2024年8月は猛暑日が頻発し、統計開始以降で最多を記録しています。

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 21.6 25.2 27.2 30.3 28.8 30.4 29.5 29.4 30.1 29.1 27.6 24.3
2024 21.3 25.0 24.3 28.8 27.1 30.7 31.5 30.6 30.1 29.2 30.6 26.6
いつから暑い? いつまで暑い?

広島市の猛暑日の推移
(過去50年と2020年代)

松江市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

松江市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成
(2)表形式
6月 7月 8月 9月
2025 26.1 29.6 30.7 32.8 33.0 36.2 33.3 32.6 34.2 31.3 30.4 27.7
2024 25.3 30.3 28.1 30.8 29.2 34.0 33.6 33.4 34.0 32.4 34.1 28.0

高知市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

高知市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 26.9 29.4 30.1 33.6 31.2 33.2 33.4 32.9 33.6 33.3 32.3 29.5
2024 25.8 28.5 27.7 32.8 30.4 34.8 35.6 34.5 33.1 33.3 33.1 30.7

福岡市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

福岡市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 25.9 30.0 30.4 33.8 33.2 35.7 33.1 34.0 35.2 33.6 32.2 30.0
2024 26.0 29.0 28.2 33.8 32.0 35.5 35.8 35.0 33.6 33.7 35.8 30.4
いつから暑い? いつまで暑い?
スポンサーリンク

福岡市の猛暑日の推移
(過去50年と2020年代)

鹿児島市の最高気温

(1)2025年と2024年の推移グラフ

鹿児島市の夏の気温(2025年と2024年の旬ごとの最高気温推移グラフ)事件事故災害アーカイブが作成

(2)表形式

6月 7月 8月 9月
2025 27.0 30.8 32.4 34.5 31.5 33.0 33.9 33.9 33.0 33.3 32.8 31.4
2024 27.0 28.5 28.7 35.0 31.8 35.3 36.1 35.1 33.6 33.2 34.1 31.4

猛暑日の日数と推移

夏を乗り切るために

熱中症予防ポスター

消防庁が作成・配布しているポスターです。該当ページにリンクしています。(PDF表示)

熱中症の予防ポスター 熱中症の予防ポスター

気温は路面からの高さで大きく違う

アスファルトの路上は特に気温差が大きい。(当サイトで実際の気温を測ってみました)

アスファルトの路上で高さによる気温の違い(事件事故災害アーカイブで測定した結果)

▲上記は朝から晴天が続いた午後2時頃に、アスファルトの路上で測った気温です。路上から1.5メートル付近で33.0℃、20センチ付近では42.4℃で10℃近い差があります。気象庁が発表する気温は、各都市の気象台に設置された気温計(芝生の上1.5メートルの位置での観測データー)です。

未就学児童や小学生はアスファルト路面などからの照り返しで、頭部付近の気温は大人以上に高くなります。また発汗による体温調整も未熟で暑さの影響は大きくなります。さらに小学生低学年くらいまでは、体調不良を言葉で伝えることが困難な子も少なくなく、室内・屋外を問わず十分に気をつけることが必要です。ご高齢者の方は室内でもこまめな水分補給が大切。

2020年代の台風・豪雨災害

甚大な被害が発生したおもな災害。下記以外にも台風・豪雨災害は発生しています。

  • 2020年7月[令和2年7月豪雨]:熊本県・球磨川の氾濫など、九州を中心に甚大な被害。「線状降水帯」が長時間停滞。(死者・行方不明者は88人)
  • 2021年7月[熱海市伊豆山土石流災害]:大雨により静岡県熱海市で大規模な土石流が発生。盛り土の崩落が被害を拡大させた。(死者28人)
  • 2022年9月[台風14号]:鹿児島に非常に強い勢力で上陸。(九州全体で死者5人)
  • 2022年9月[台風15号]静岡県で記録的短時間大雨となり、大規模停電や断水が発生。(死者3人)
  • 2023年7月[九州北部]:九州北部で特別警報が出されています。(死者・行方不明者は9人)
  • 2023年7月[秋田県豪雨]:秋田市を中心に東北地方で観測史上最大の記録的な大雨。(死者7人)
  • 2024年9月[能登半島豪雨]:同年の能登半島地震で被災した地域で、記録的な豪雨が発生。地震による地盤の緩みが被害を深刻化させた。(死者21人)

#今年の夏は暑い