近年の夏の気温と災害(豪雨と台風)

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2015年~2018年の夏の気温と災害を掲載。過去の出来事を振り返りリスクを予見。

[目次]

出典:気象庁のデーター資料

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猛暑日が増加し豪雨災害も目立つ

気温(2015年~2018年)

6月~9月の平年差(単位:℃)

平年より低い 平年並 平年より高い

色分けは気象庁の基準。(平年並みの範囲は、地域と月によって異なります)

地域 6月 7月 8月 9月
2018 北日本 +0.6 +1.6 -0.5 +0.4
東日本 +0.9 +2.8 +1.3 -0.1
西日本 +0.4 +1.6 +1.3 -0.1
沖縄・奄美 +0.6 -0.5 -0.1 +0.7
2017 北日本 -0.5 +2.4 -0.9 -0.3
東日本 -0.3 +1.8 +0.2 -0.3
西日本 -0.4 +1.6 +0.9 -0.5
沖縄・奄美 +0.1 +0.7 +1.4 +1.3
2016 北日本 +0.3 +0.4 +1.6 +1.2
東日本 +0.7 +0.5 +0.6 +1.3
西日本 +0.5 +0.8 +0.9 +0.9
沖縄・奄美 +1.6 +0.9 +0.8 +0.8
2015 北日本 +0.5 +1.4 -0.1 0.0
東日本 +0.1 +0.7 +0.1 -0.8
西日本 -0.6 -0.6 -0.4 -1.2
沖縄・奄美 +1.8 +0.1 0.0 0.0
地域別で表示する
地域 6月 7月 8月 9月
北日本 2018 +0.6 +1.6 -0.5 +0.4
2017 -0.5 +2.4 -0.9 -0.3
2016 +0.3 +0.4 +1.6 +1.2
2015 +0.5 +1.4 -0.1 0.0
東日本 2018 +0.9 +2.8 +1.3 -0.1
2017 -0.3 +1.8 +0.2 -0.3
2016 +0.7 +0.5 +0.6 +1.3
2015 +0.1 +0.7 +0.1 -0.8
西日本 2018 +0.4 +1.6 +1.3 -0.1
2017 -0.4 +1.6 +0.9 -0.5
2016 +0.5 +0.8 +0.9 +0.9
2015 -0.6 -0.6 -0.4 -1.2
沖縄・奄美 2018 +0.6 -0.5 -0.1 +0.7
2017 +0.1 +0.7 +1.4 +1.3
2016 +1.6 +0.9 +0.8 +0.8
2015 +1.8 +0.1 0.0 0.0

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近年の猛暑日(2017年と2018年)

過去3年間で「猛暑日=最高気温が35.0℃以上」を記録した日数。

東京都

7月 8月 9月 合計
2018 5 7 0 12
2017 1 1 0 2

名古屋市

7月 8月 9月 合計
2018 16 20 0 36
2017 1 2 0 3
  • 2018年8月は38℃台が3回、39℃台が4回あり、3日には名古屋での観測史上最高の40.3℃を記録しています。
  • 2018年7月は38℃台が2回、39℃台が3回ありました。

大阪市

7月 8月 9月 合計
2018 14 13 0 27
2017 6 9 0 15

福岡市

7月 8月 9月 合計
2018 5 11 0 16
2017 4 9 0 13
猛暑日が顕著に増加

2000年代から顕著に増加しています。2010年~19年に猛暑日を記録した日数は、東京で79日(1980年代に比べ2.1倍)、名古屋市が172日(同3倍)、大阪市は173日(同2.9倍)、福岡市は136日(同7倍)です。

1970年代~2010年代の猛暑日日数(推移)

台風・豪雨による災害

近年の夏は毎年のように、台風や豪雨による大きな災害被害が発生しています。災害が発生することを前提に被害を最少にするための対策、情報の共有が大切です。

気象庁の報道発表資料等から、夏の気象(台風は秋を含む)と災害状況をまとめています。

2018年(平成30年)

東日本と西日本で記録的な猛暑(災害級の暑さ)が続きました。熱中症の搬送者数は8万4千人(7月と8月)を超えています。

また6月28日から7月8日にかけて発生した「西日本豪雨」では死者224人、行方不明8人、負傷者459人を出す甚大な被害が発生しました。

2017年(平成29年)

6月の気温は全国的におおむね平年並み、7月の気温は全国的に平年より1℃以上高く、暑い日が多くなりました。8月の気温は東海から九州・沖縄で、平年より高い日が多くなっています。

甚大な被害を出した災害は、7月の「九州北部豪雨」と10月の「台風21号」です。 九州北部豪雨では死者・行方不明者が42人、台風21号は1991年以降初めて「超大型」の状態で、日本に上陸した台風で10人が亡くなっています。

2016年(平成28年)

全国的に夏の平均気温は高く、特に沖縄・奄美では、6月~8月の平均気温が平年差+1.1℃と観測史上1位となりました。 記録的な多雨となった北日本(太平洋側)は、降水量が平年比163%で観測史上1位となっています。

2015年(平成27年)

この年の夏は「エルニーニョ現象」が続いています。北日本と沖縄・奄美では暑い日が多かったものの、西日本は冷夏(日照時間がかなり少ない)、東日本は平年並みでした。

9月には「関東・東北豪雨」と「台風18号」が発生し、栃木県や茨城県(鬼怒川の堤防決壊など)、宮城県で甚大被害が発生し、あわせて20人が亡くなっています。


 

むかしに比べ台風だけでなく、豪雨災害が目立つね。

被害の規模も大きくなってるような。

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