千葉県の交通事故発生状況・件数（2025年）

昨年12月の死者数は10人でした。

発生件数・特徴を知り事故抑止

#千葉県の交通事故 発生状況、公開取り締まり情報などを掲載しています。

目次

交通事故日報からの暫定数で修正される場合があります。下記から出典した情報です。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。データーの出典：千葉県警

発生状況（2025年）

月初の更新です。全国順位と数値が異なる場合があります。暫定数であり修正される場合があります。

11月30日までの累計

この数字に入らないようにしたいですね。

※累計死者数に誤りがありました。12/12に訂正しています。

月別の死者数（今年と昨年）

交通安全に関すること

千葉県は1月、8月、11月が「横断歩道での歩行者優先」の啓発強化月間です。

道路の途中横断を含めると歩行中死者の7割は横断中に発生。警察庁は歩行者事故の防止ポスターとリーフレットを公開し、配布しています。
ご家庭や学校、職場などに掲示することで、事故抑止が期待できると思います。

まとめてダウンロード［zip］

地球交通事故撲滅本部

警察庁が制作した動画です。吾輩の人に「何事だ！・・けしからん！」とかメチャ怒られるけど、いろいろ教えてくれます！多くの人が知らない、または忘れてしまった内容かも。運転者向けに作られた3つの動画（各3分程度で字幕あり）を見れば、事故を減らし違反点数2点・反則金9千円（普通車）を失うこともなくなるかも。［チャンネルは千葉県警］

上記は運転者編 ①（横断歩道に近づいたら）です。

• 運転者編 ②（横断歩道に歩行者がいたら）
  2分57秒
• 運転者編 ③（横断歩道の手前に止まっている車がいたら）
  2分53秒

首都圏の交通事故発生状況

速度違反／飲酒運転の取り締まり

千葉県警から、#速度違反 と #飲酒検問 の公開情報を掲載しています。

今年もあと18日です。くれぐれもご安全に！

12月12日（金）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：若葉区若松町、花見川区宮野木台、市川市稲荷木、野田市柳沢、野田市吉春、印西市牧の原、旭市平松、匝瑳市飯倉、高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：松戸市日暮
• 夜間：県内多くの場所で大規模な「飲酒検問」中央区弁天、若葉区都賀、花見川区幕張本郷、緑区富岡町、花見川区作新台、習志野市屋敷、八千代市緑が丘、船橋市葛飾町、鎌ケ谷市北初富、市川市南行徳、松戸市河原塚、松戸市千駄堀、野田市山崎、柏市柏、流山市野々下、佐倉市上勝田、四街道市大日、富里市七栄、神崎町神崎神宿、銚子市後飯町、旭市江ケ崎、山武市本須賀、東金市田間、長柄町六地蔵、大多喜町下大多喜、袖ケ浦市上泉、君津市人見、富津市大堀、館山市北条、鴨川市前原、高速道路全線

12月13日（土）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：高速道路全線

12月14日（日）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：高速道路全線

12月15日（月）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：若葉区桜木北、松戸市小山、野田市木間ケ瀬、成田市本三里塚、銚子市本城町、匝瑳市飯倉、高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：緑区土気町、鎌ケ谷市新鎌ケ谷、高速道路全線

本日は多くの場所で自転車の取り締まりも予告されています。

12月16日（火）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：中央区亀岡町、緑区誉田町、松戸市上本郷、野田市鶴奉、成田市宗吾、印西市牧の原、旭市西足洗、勝浦市植野、高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：香取市小見川
• 夜間：緑区古市場町、稲毛区園生町、鎌ケ谷市北中沢、空港構内道路、匝瑳市東谷、君津市東坂田、高速道路全線

12月17日（水）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：中央区川戸町、緑区土気町、船橋市浜町、野田市木間ケ瀬、成田市三里塚御料、香取市神生、銚子市本城町、旭市西足洗、山武市松尾町猿尾、一宮町本給、南房総市千倉町瀬戸、高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：緑区あすみが丘東、市原市山田橋、高速道路全線

12月18日（木）

「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：中央区生実町、緑区中西町、船橋市宮本、船橋市みやぎ台、市川市稲荷木、流山市大字東深井、成田市宗吾、香取市小見川、香取市扇島、旭市西足洗、高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：緑区誉田町、高速道路全線

12月19日（金）

本日まで「冬の交通安全運動」の期間中です。

• 昼間：中央区川戸町、緑区誉田町、船橋市高根町、船橋市新高根、流山市大字東深井、旭市西足洗、勝浦市松野、市原市菊間、高速道路全線
• 夜間：県内全域（地域予告なし！広範囲で飲酒検問）

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：高速道路全線

12月20日（土）

• 昼間：高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：高速道路全線

12月21日（日）

• 昼間：高速道路全線
• 夜間：高速道路全線

• 昼間：公開情報なし
• 夜間：高速道路全線

令和7年「交通安全スローガン」を
ランダムに表示しています。

すべてのスローガン［表示］

出典：全日本交通安全協会

●運転者・同乗者に呼びかけるもの

• 守ろうよ　チャイルドシートで　子の未来
  （内閣総理大臣賞）
• 夕暮れに　歩行者を照らす　照しょうtime
• 飲む前に　車じゃないよね？　再確認
• 路上駐車　迷惑置いて　どこへ行く
• スピードと　焦る気持ちに　ブレーキを

●歩行者・自転車利用者に呼びかけるもの

• 危険です　ながらスマホで　踏むペダル
  （内閣総理大臣賞）
• 見えないを　見えるに変える　反射材
• ヘルメット　かぶるあなたは　かっこいい
• そこじゃない　横断歩道は　少し先
• 歩きスマホ　狭まる視野に　広がる危険

●子供たちに交通安全を呼びかけるもの

• 青だけど　自分の目で見て　たしかめて
  （内閣総理大臣賞）
• てをあげて　くるまにおしらせ　ぼくはここ
• まだ行ける？　いいえ黄色は　もう止まれ
• 反射材　わたしとかがやく　夜の道
• ヘルメット　あごひもカチッと　出発だ
• 「大丈夫」　一番危険な　思い込み
• どんなときも　わすれちゃだめだよ　みぎひだり

横断歩道での一時停止率（2025年）

千葉県は48.4%

2025年の「歩行者のいる信号機のない横断歩道での車の一時停止率」は全国平均が56.7％です。全国でもっとも高かったのは長野県の88.2%で10年連続全国1位、もっとも低かったのは山口県で34.3%です。うっかり摘発されないために！

都道府県別の停止率
（ランキングも掲載）

自転車の取り締まり予告

「冬の交通安全運動」の期間中（19日まで）です。

• 12月14日（日）：//
• 12月15日（月）：若葉区都賀、稲毛区小仲台、稲毛区黒砂台、稲毛区轟町、船橋市習志野台、市川市八幡、浦安市富士見、松戸市六高台、野田市宮崎、空港構内道路、銚子市西芝町、山武市成東、茂原市高師、いすみ市大原、勝浦市植野、市原市五井、鴨川市横渚
• 12月16日（火）：八千代市緑が丘、我孫子市天王台
• 12月17日（水）：市川市妙典、流山市南流山
• 12月18日（木）：浦安市富士見
• 12月19日（金）：//
• 12月20日（土）：//
• 12月21日（日）：//

交通事故防止

事故の多かった交差点（2024年）

データーは千葉県警HPから出典

上記データーは千葉県警のHPからExcel形式でダウンロードできます。

飲酒運転受刑者の手記（動画）が公開されています

※チャンネルは千葉県警

飲酒運転による人身事故件数（過去5年）

千葉県警による分析では・・

• 飲酒先は飲食店が最多。（全体の約5割）
• 運転開始場所は、飲食店駐車場、自宅駐車場及びコインパーキングで約7割。
• 飲酒終了から運転開始までの経過時間は、1時間以上経過後に運転を開始している者が約7割。

飲酒運転で失うかもしれない
未来はプライスレス免許取り消しになった人の声

バス停付近の横断歩道に注意

実際のバス停付近の横断歩道

夜間や雨天の日などは横断歩道を見落とす場合も少なくないと思います。このようなバス停は全国に約9000か所あるそうです。右前方にバスを含め停車中の車両を見た時は十分な注意が必要です。（横断歩道の標識、路面の◇マークも確認）

※上記は警察が公開したものではありません。（県内のバス停ではありません）

被害者にも加害者にもならない！

「携帯電話に事故の連絡が入る」ことがないように・・

▲オンマウスまたはタップで停止

夜間はハイビームで事故防止

自動車と歩行者の事故が半分になるかも

千葉県警の分析によると、夜間に発生した自動車と横断歩行者の死亡事故について、ほとんどの前照灯は下向き（ロービーム）になっており、上向き（ハイビーム）であれば半数以上（56％）は、衝突を回避できた可能性が高いということです。

照射距離と歩行者発見までの距離

※ハイビームでの発見距離は、ロービームの距離に2.5を乗じた推定値です。

停止距離｛空走距離+制動距離｝は、路面が乾燥しておりタイヤの状態が良好の場合は、40km/hで約17.3ｍ、50km/hで約24.5mです。

夜間に運転者が歩行者を確認できる距離は、ロービームで歩行者が黒っぽい服装の場合は、約26ｍということです。50km/h走行時の停止距離は約24.5mであり、黒っぽい服装の横断歩行者を発見しても衝突の回避が難しくなります。実際は街路灯の有無などで異なる場合もありますが、計算上は50km/hを超えれば事故のリスクが非常に大きくなります。
ハンドル操作等によって回避可能な場合もあるかも知れませんが、路面状況や天候によっては、さらに難しくなる場合もあると思います。40km/h走行で26ｍを進む時間は約2.3秒、50km/hでは約1.9秒です。

ハイビームは100ｍ先まで見通せるため、適切に使って早くに確認できれば、余裕をもって危険を予測し回避できそうですね。また酔って路上で寝込んだ人、落下物の早期発見にもつながります。対向車を確認した場合はロービームにする必要があるため、漫然運転（※）の防止にもつながりそうです。（ハイビームアシスト機能を除く）

（※）漫然（まんぜん）運転とは、ぼんやりと運転したり、考え事をしながらの運転（集中力や注意力が低下した状態）です。死亡事故（第一当事者）の原因では10年以上連続で、もっとも多くなっています。｛法令違反では脇見や安全確認違反などの「安全運転義務違反」に含まれます｝

飲酒運転で逮捕されたら
毎日どこかで約1万8500件の
違反を摘発（全国）

歩行者・自転車は反射材で事故防止

前照灯が下向き（ロービーム）の場合でも、反射材を着用していると約57ｍ先で気づきます。