交通違反の取り締まり状況・検挙数(2018年)

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全国の取り締まり件数は、年間で775万件以上、1日平均で約2万690件です。歩行者妨害の取り締まりが強化されています。

交通違反の検挙数(取り締まり状況)

2018年(平成30年)の交通違反取り締まり総件数(※)は、7,751,092件です。違反別でもっとも多かったのは一時不停止で1,293,673件、次いで速度違反(1,237,730件)、携帯電話使用等(842,199件)の順です。※総件数は放置違反金納付命令件数を含む。

違反別の検挙件数をまとめています。
(おもな違反のみを記載。総件数とは一致しません)

データーの出典:政府統計総合窓口

速度違反

件数:1,237,730件

  • 50km/h以上:16,563件
  • 50km/h未満:174,308件
  • 30km/h未満:248,590件
  • 25km/h未満:422,269件
  • 20km/h未満:375,957件
  • 15km/h未満:43件

速度違反の検挙数は、前年より約24万件減少しています。

飲酒運転

件数:26,602件

  • 酒酔い運転:559件
  • 酒気帯び運転(0.25mg以上):18,735件
  • 酒気帯び運転(0.25mg未満):73,08件

酒気帯び運転(0.25mg以上)は、前年より171件増加しています。飲酒運転(酒酔い・酒気帯び)による死亡事故件数は198件です。

 

駐車違反

件数:217,454件

  • 駐停車禁止違反:30,016件
  • 駐車禁止違反:187,438件

携帯電話使用等

件数:842,199件

  • 危険違反:158件
  • 使用違反:842,041件

運転中にスマホなど携帯電話を使用した「ながら運転」は、罰則の大幅な強化が実施される見込みです。(早ければ2019年中)改正試案によると、罰則は6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金、反則金の上限も普通車で4万円、大型車は5万円に引き上げられます。

 

信号無視・歩行者妨害等

  • 一時不停止:1,293,673件
  • 信号無視:681,645件
  • 歩行者妨害:181,290件

シートベルト・チャイルドシート等

  • 座席ベルト:704,865件
  • 幼児補助装置:76,949件
  • ヘルメット:10,890件

歩行者妨害の検挙件数は、前年より35,998件増加しています。歩行者妨害は、信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている場合に、一時停止しない場合が該当します。
反則金は大型車1万2千円、普通車9千円、二輪車7千円、原動機付自転車は6千円です。違反点数はいずれも2点です。

JAFの調査(2018年)によると、「信号機のない横断歩道における車の一時停止率」は全国平均で8.6%で、ワースト1は栃木県(0.9%)もっとも良かったのは長野県(58.6%)です。

後部座席のシートベルト非着用時の死亡率(2018年)は、高速道路が3.4%で着用時(0.37%)の約9.2倍、一般道は0.64%で着用時(0.18%)で約3.6倍と発表しています。

ヘルメットの着用について、自転車は上記に含まれませんが、死者のうち約9割は頭部損傷が原因となっており、ほとんどにおいて着用していれば助かった可能性が高いとみられています。

 

おもな違反(その他)

違反 検挙件数
無免許運転 19,413
通行禁止 681,389
追越し・通行区分 212,015
右左折方法違反 55,168
免許不携帯 57,718

※追い越し・通行区分は高速道路でもっとも多い違反です。

過積載 検挙件数
10割以上 879
10割未満 1933
5割未満 1687
積載方法違反 9221
合計 13,720

※重大な事故につながる過積載は、前年より704件増加しています。

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