交通違反の取り締まり状況・検挙数

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年間の取り締まりは約717万件
1日あたり約1万9600件

交通違反の取り締まり総件数(放置違反金納付命令を含む)は、716万7363件(前年比‐15万0599件)です。

放置違反金納付命令を除く警察による取り締まりで、検挙件数がもっとも多かったのは「一時停止違反」で約160万5000件です。前年より約27万7000件増えています。次いで「速度超過」が116万2420件、「信号無視」が63万5485件の順です。

交通違反の取り締まり状況

データーの出典:政府統計総合窓口

[目次]

おもな違反別検挙件数

放置違反金納付命令を除いた警察による取り締まり件数は633万0953件で、1日あたり約1万7300件です。違反別の検挙件数を掲載しています。おもな違反のみの掲載で総件数とは一致しません。

スピード違反(速度超過)

検挙件数の合計は1,162,420件で、前年より25,165件増えています。

  • 50km/h以上:11,313件
  • 50km/h未満:147,554件
  • 30km/h未満:239,883件
  • 25km/h未満:406,262件
  • 20km/h未満:357,209件
  • 15km/h未満:199件

飲酒運転

検挙件数の合計:22,458件
(前年比:-2,976件)

  • 酒酔い運転:495件
    (前年比:±0件)
  • 酒気帯び運転|0.25mg以上:16,392件
    (前年比:-1,749件)
  • 酒気帯び運転|0.25mg未満:5,571件
    (前年比:-1,227件)

駐車違反

  • 駐停車禁止違反:26,239件
  • 駐車禁止違反:164,888件

携帯電話使用等

検挙件数の合計:309,058件
(前年比:-407,762件)

  • 危険違反:104件
    (前年比:-86件)
  • 使用違反:308,954件
    (前年比:-407,676件)
ながら運転の検挙数は約57%減

2019年12月からの厳罰化の影響もあり、検挙件数は約57%減少しています。おととしの半数以下にまで減少しているものの、違反別では4番目に多い検挙数です。

一時不停止・歩行者妨害等

検挙件数の合計:2,530,989件

  • 一時不停止:1,604,972件
    (前年比:+276,818件)
  • 信号無視:635,485件
    (前年比:-6,380件)
  • 歩行者妨害:290,532件
    (前年比:+61,137件)

シートベルト・チャイルドシート等

検挙件数の合計:579,153件
(前年比:-61,137件)

  • 座席ベルト:519,528件
    (前年比:-91,918件)
  • 幼児補助装置:49,708件
    (前年比:-12,982件)
  • ヘルメット:9,917件
    (前年比:+587件)
高速道路でのおもな違反
  • 速度違反|40km/h未満:追記します。
  • 速度違反|40km/h以上:追記します。
  • 通行帯違反:追記します。
  • 携帯電話使用等:追記します。
  • 車間距離不保持:追記します。
  • シートベルト着用義務:追記します。
    ※全席着用義務があります。
  • 飲酒運転:追記します。

高速道路での「速度違反」は40km/hで罰金の対象になり、行政処分は40km/h以上~50km/h未満で6点、50km/h以上で12点です。いずれも前歴なしで免停です。(12点の場合は90日間)

「通行帯違反」は追い越し車線を継続して走り続けた場合などです。違反となる走行距離は2kmが目安といわれ、警察官の判断で検挙されるということです。罰則は違反点数が1点、反則金は6,000円です。

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交通違反ランキング

「放置違反金納付命令」をのぞく警察による検挙件数です。

  1. 一時停止違反:160万4972件
  2. 速度違反:116万2420件
  3. 信号無視:63万5485件
  4. 携帯電話使用等:30万9058件
  5. 歩行者妨害:29万0532件

上記のうち一時停止違反、速度違反(区分では20km/h以上25km/h未満がもっとも多く、次いで15km/h以上20km/h未満)、歩行者妨害が前年より増えています。
速度違反の検挙件数は近年減少が続いていましたが、「可搬式オービス」の運用が増加した要因のひとつとみられています。

放置違反金納付命令は83万6412件

運転者が車両所有者であっても、警察に出頭せずに納付のみ行えば違反点数は付きません。反対に出頭した場合は、駐車違反として処理されます。

検挙件数が増加したおもな違反

2020年の検挙状況です。交通違反の検挙総数は毎年減少傾向が続いていますが、歩行者の安全に関わる違反の検挙数が増加しています。

歩行者妨害は約6万1000件増加!

歩行者妨害(※)の検挙件数は29万0532件で、前年より6万1137件も増えています。増加率は26.7%で5年以上連続して増えています。

※歩行者のいる信号機のない横断歩道での車の一時停止違反です。罰則は普通車の反則金が9000円、違反点数は2点です。

停止率ワースト1は宮城県

JAFの調査[2020年]によると「歩行者のいる信号機のない横断歩道での車の一時停止率」の全国平均は21.3%です。もっとも低かったのは宮城県で5.7%、次いで東京都(6.6%)、岡山県(7.1%)の順です。もっとも高かったのは長野県で72.4%で5年連続1位です。

悪い 停止率が低い 良い 停止率が高い
順位 都道府県 停止率(%) 順位 都道府県 停止率(%)
1 宮城 5.7 1 長野 72.4
2 東京 6.6 2 兵庫 57.1
3 岡山 7.1 3 静岡 54.1
4 富山 10.7 4 新潟 49.4
5 大阪 11.8 5 島根 43.2

全国の停止率ランキング

バス停付近の横断歩道に注意!

バス停付近の交差点

一般の車両は横断歩道の前後5メートルは駐停車禁止です。また子どもは横断歩道を渡るように指導されています。左右の確認不足による飛び出しもあり、死亡事故も発生しています。

一時停止違反は約27万7000件増加

検挙件数は160万4972件で、前年より27万6818件も増えています。1日あたり約4,400件が検挙されていることになります。

  • 普通車の反則金は7,000円
  • 大型車の反則金は9,000円
  • 二輪車の反則金は6,000円
    (原付は5,000円)
  • 違反点数は各2点です。
  • タイヤが停止線を超えずに
    完全に止まること。
速度違反は約2万5千件増加!

年間の検挙件数は116万2420件で、前年より2万5165件増えています。1日あたり約3,200件が検挙されていることになります。

可搬式オービス 「可搬式オービス」による速度取り締まり地域が、増えていることが要因とみられます。
  • レーザー方式で測定するため従来の探知機では察知できない。
  • 速度超過で撮影された場合は、後日呼び出し状が届きます。
  • 住宅街など30キロ制限でも実施されています。
  • 夜間や雨天でも実施されています。
    (夜間無料になる有料道路でも実施)
  • 都市高速道路、堤防道路などで行われている地域もあります。

速度違反

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交通違反で検挙されない!

反則金はお小遣いから払ってね!

そんな~トホホ・・

おもな違反の点数・反則金

「点数あと僅か!」な方は、特に慎重な運転を!

交通違反の点数と反則金

▲PDFで表示・印刷できます。(A4サイズ|ヨコ)

  • 「交通死亡事故多発警報(発令状況をチェック)」が出されている地域は、取り締まり等が強化されます。発令地域の方、通行予定の方は注意が必要です。
  • 違反キップを切られてから確認するより、違反する前に確認!印刷して常に目のつくところに貼っておくと、油断防止になるかも。

▼パトカーのサイレン(再生ボタンで音が出ます。ご注意ください)

※屋外で聞く音と少し印象が違うかも知れません。また種類があるそうです。

運転中にサイレンを聞くとドキッとするね。

速度確認するしね。

飲酒運転は厳罰

飲酒運転の根絶

「飲酒運転」は違反の中でも極めて重い罪。高額な罰金、免許取り消しだけでなく、懲戒免職・解雇などで将来にまで大きな影響を受けることも。また同乗したり車を貸すことで違反になるケースもあり、注意が必要です。

飲酒運転で「免許取り消し」等を受けた運転者の約9割が家庭や仕事に大きく影響

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免許の取り消しは4万件以上

免停処分は20万件以上です。

運転免許取消しは年間4万件以上、免停は20万件以上
交通違反・事故等による自動車運転免許の取消し件数は、毎年4万件以上です。免停件数は27万件を超えています。

携帯電話に事故の連絡が入らないように・・

交通安全・事故防止に関する情報

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