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東海地方の冬(2021年)の気温と雪の予想

[地域]愛知県・岐阜県・三重県・静岡県
[目次]
- 気温と降水量(4月5日まで)
・3月6日~4月5日の1か月予報
・大雪に関する情報(発表された場合) - 気温と降水量(3か月)
- いつまで寒いの?
・最低気温が10℃を超える平年日 - 気温の推移
・名古屋市の気温 - 気温と降水・降雪量(記録)
・近年の冬の状況(5年間)
・10月~3月の平年差(3年間) - 冬を安全に過ごすために
・愛知県は火災の総出火件数が2,009件(建物火災は1,102件)で、全国で2番目に多くなっています。建物火災は全国6位です。
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。
数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。
1か月予報
- 冬の気温予想は3月20日で更新を終了しました。
- 春から夏の気温予想は、こちらをご覧ください>>
3月4日発表分
気温
低い(%) | 平年並(%) | 高い(%) |
1か月
10
20
70
降水量
少ない(%) | 平年並(%) | 多い(%) |
1か月
20
40
40
降雪量
予想は終了しています。
大雪に関する情報
- 多い場所の24時間降雪量(多い所)
- データーの出典:気象庁(防災情報)
- 単位:センチ
- ///:発表なし
/// | /// | ||
愛知県 | 山地 | /// | /// |
愛知県 | 平地 | /// | /// |
岐阜県 | 山地 | /// | /// |
岐阜県 | 平地 | /// | /// |
三重県 | /// | /// | |
静岡県 | 山地 | /// | /// |
静岡県 | 平地 | /// | /// |
3か月予報
冬の期間の3か月予報は、掲載を終了しました。
いつまで寒いの?
最低気温が初めて10℃を超える日(平年日)です。最高気温も20℃前後になり、過ごしやすくなる頃です。
都市 | 平年日 | 都市 | 平年日 |
静岡市 | 4月12日 | 浜松市 | 4月12日 |
名古屋市 | 4月17日 | 豊田市 | 5月1日 |
岐阜市 | 4月19日 | 高山市 | 5月24日 |
津市 | 4月15日 | 尾鷲市 | 4月16日 |
名古屋市の気温推移
気象庁の過去の気象データーから、月別の気温と平年差をグラフにしたもの。
(気象庁が発表したグラフではありません)
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。(発表された場合は、データーを更新します)
▲スライド(スワイプ)で2020年と比較できます。
東海地方の冬(記録)
冬の気温・降水・降雪(12月~2月)
- 気温は平年値と比べた差(℃)です。
- 降水・降雪量は平年値に対する比率(%)です。
- 気象庁の寒冬基準は-0.2℃以下、暖冬は+0.5℃以上(東海地方の場合)
- 色分けは当サイトで行ったもので、色の濃さは気象庁の階級区分を示すものではありません。
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。
寒冬 | 暖冬 | |||
気温(平年差) | -1.0℃ | -0.2℃ | +0.5℃ | +1.0℃ |
年 | 気温 | 降水量 | 降雪量 |
2019-20 | +2.2 | 137 | 4 |
2018-19 | +1.3 | 113 | 49 |
2017-18 | -0.8 | 64 | 35 |
2016-17 | +0.6 | 85 | 55 |
2015-16 | +1.4 | 123 | 29 |
- 2019-20年の冬は平年より2.2℃高く、統計開始(1946年)以降でもっとも気温が高く、これまでの記録+1.4℃(2016年と2007年)を大きく上回っています。降雪量は平年の4%しかなく、統計開始(1962年)以降で、もっとも少なくなっています。(10%以下になったのは初めて)
- 2017-18年は「ラニーニャ現象」が継続しています。全国的に平年の気温を下回り、東海地方も平年より0.8℃低く、2000年以降では2番目に寒い冬でした。しかし降雪量は平年の35%でした。※気象庁の「ラニーニャ発生時の冬の特徴」によると、東日本で平年の気温より低くなる傾向ということです。東海地方は東日本に区分されています。
10月から翌年3月までの平年差
東海地方の月別平年差(過去3年)です。
- 出典:地域平均気象データー(気象庁)
- 気温平年差(℃)
- 降水・降雪量の比率(%)
- 太文字は冬の期間
- ///は統計なし
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。
年 | 月 | 気温 | 降水量 | 降雪量 |
2019-20 | 10 | +2.2 | 276 | /// |
11 | +1.1 | 57 | 0 | |
12 | +1.8 | 148 | 3 | |
1 | +2.8 | 134 | 1 | |
2 | +2.1 | 94 | 7 | |
3 | +2.0 | 128 | 23 | |
2018-19 | 10 | +0.8 | 36 | /// |
11 | +1.4 | 54 | 0 | |
12 | +1.2 | 144 | 70 | |
1 | +0.6 | 34 | 99 | |
2 | +2.0 | 85 | 3 | |
3 | +1.4 | 65 | 13 | |
2017-18 | 10 | +0.1 | 342 | /// |
11 | -0.5 | 59 | 0 | |
12 | -1.3 | 63 | 31 | |
1 | -0.6 | 107 | 61 | |
2 | -0.7 | 27 | 15 | |
3 | +2.4 | 154 | 0 |
各月1日と15日の気温(平年値)
「平年の気温より高い・・」などで使われる平年値は、現在1980年~2010年の観測データーが使われています。
冬を安全に過ごすために
コロナ禍が続く中での冬になりそうです。くれぐれもご安全に!
火災予防
2019年の火災発生件数等
- 愛知県は火災の総出火件数が2,009件(建物火災は1,102件)で、全国で2番目に多くなっています。建物火災は全国6位です。
- 愛知県の死者数は65人(負傷者数は300人)で全国7位(負傷者数は6位)です。

春の全国火災予防運動(2021年)ポスター等
令和3年の『春の全国火災予防運動』は、3月1日(月)~7日(日)です。統一防火標語は『その火事を 防ぐあなたに 金メダル』です。ポスター(PDF形式)等を掲載しています。春は空気も乾燥し、火風の強い日が多くなります。火の取り扱いには十分な注意が必要です。
爆発事故や放火を除けば、住宅火災(失火)のほとんどは、最初は小さな火です。もしもの時は燃え広がる前に、素早く消火が出来る環境づくりが大切。消火スプレーや投てき消火剤で被害を最小限に抑えましょう!
インフルエンザの流行状況

インフルエンザの流行状況(2019年から2020年)
[最新の状況]厚生労働省、国立感染症研究所から、流行状況(警報・注意報)と予防に関する情報を掲載。2020年-21年シーズンの感染者数は例年よりかなり少なく、このページでの掲載は行っていません。
▲2020-21年シーズンは発表が始まったあとに更新します。