山口県・福岡県・大分県・長崎県・佐賀県・熊本県
[目次]
- 1か月予報(2月10日まで)
- 3か月予報(3月まで)
- 冬の記録(過去5シーズン)
- 冬を安全に過ごすために
夏の大雨で浸水被害にあわれた
建物は、漏電チェックを!
特殊詐欺被害が大きく増加!
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。グラフ等は数値を元に当サイトで作成しています。
1か月予報(2月10日まで)
1月9日発表分
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
気温
1月中旬までの気温は平年を大きく下回る予想です。路面凍結にご注意を。
降水量
空気が乾燥した日が多くなりそうです。火の取り扱いにご注意を。
3か月予報(3月まで)
12月24日発表分
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
各月の気温
1月の気温は平年並か低くなる予想です
年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。
冬の記録(過去5シーズン)
気温と降雪量
- 期間は2020年~2024年シーズンの12月~2月
- 気温は平年差(℃)です。
- 降雪量は平年値を100とした場合の比率(%)です。
- 数値は地域平均気象データーから出典。
期間 | 平年差(℃) | 降雪量(%) |
2023‐24年 | +1.6 | 76 |
2022‐23年 | ±0.0 | 79 |
2021‐22年 | -0.5 | 3 |
2020‐21年 | +0.5 | 358 |
2019‐20年 | +1.8 | 12 |
気象庁の気温区分で九州[北部]の「平年並」の範囲は、-0.3℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より高いと「暖冬」になります。
おもな都市の平年値(旬ごとの気温)
冬を安全に過ごすために
火災にご注意
気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、避難経路の確認、火事を起こさないための知識の共有が大切です。
浸水被害にあわれた建物は漏電チェックを!
台風や大雨で水害被害にあわれた住宅や店舗、工場・事務所などは、配電盤や配線の点検を行いましょう。
▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)
買い物や散歩中に消防車のサイレンを聞くと、まさか私の家では
と心配になるわねー。
お散歩の途中で、慌ててお家に戻ったこと知ってるよ。
サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。
大分県の出火率は全国3位で、火災の発生リスクが大きくなっています。
犯罪・事故に注意!
- 振り込め詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺などの被害が前年より増加中。
- 警察庁の報道発表資料の数字からグラフにしています。
(1)2024年9月末までの被害額は約411億1000万円(月平均は約45億7000万円)。前年の同じ期間と比べ約100億6000万円も増加しています。
(2)2023年の詐欺被害総額(全国)は約452億6000万円(月平均は約37億7000万円)。このうち12月は約60億300万円で、月平均に比べ20億円以上多くなっています。年間の認知件数は19,038件です。
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。
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