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九州[北部]の冬(2021年)気温と降水量の予想

[地域]山口県・福岡県・大分県・長崎県・佐賀県・熊本県
[目次]
- 気温と降水量(2月15日まで)
・1月16日~2月15日の1か月予報
・大雪に関する情報(発表された場合) - 気温と降水量(3月まで)
・1月~3月の3か月予報 - いつまで寒いの?
・最低気温が10℃を超える平年日 - 気温の推移
・福岡市の気温 - 気温と降水・降雪量(記録)
・近年の冬の状況(5年間)
・10月~3月の平年差(3年間) - 冬を安全に過ごすために
・山口県は人口1万人あたりの出火件数が3.71で全国10位です。また火災による死者発生率は3.71で全国4位と高くなっています。
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。
数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。
1か月予報(2月15日まで)
1月14日発表分
気温
低い(%) | 平年並(%) | 高い(%) |
1か月
20
30
50
降水量
少ない(%) | 平年並(%) | 多い(%) |
1か月
40
30
30
雪の予想
- 多い場所の24時間降雪量
- データーの出典:気象庁
- 単位:センチ
- 山地:標高200メートルを超える地域
- ///:発表なし
地域 | 期間 | 期間 | |
山口県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// | |
福岡県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// | |
佐賀県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// | |
長崎県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// | |
大分県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// | |
熊本県 | 山地 | /// | /// |
平地 | /// | /// |
3か月予報(3月まで)
12月25日発表分
気温
1月は前回予想(11月25日)に比べ、平年より低い確率が40%から50%に上がっています。
低い(%) | 平年並(%) | 高い(%) |
1月
50
30
20
2月
30
40
30
3月
30
40
30
降水量
少ない(%) | 平年並(%) | 多い(%) |
1月
30
30
40
2月
30
40
30
3月
30
40
30
いつまで寒いの?
最低気温が初めて10℃を超える日(平年日)です。最高気温も20℃前後になり、過ごしやすくなる頃です。
都市 | 平年日 | 都市 | 平年日 |
山口市 | 4月28日 | 萩市 | 4月24日 |
福岡市 | 4月8日 | 八幡市 | 4月16日 |
佐賀市 | 4月5日 | 長崎市 | 4月5日 |
熊本市 | 4月12日 | 大分市 | 4月15日 |
福岡市の気温推移(2020年)
気象庁の過去の気象データーから、月別の気温と平年差をグラフにしたもの。
(気象庁が発表したグラフではありません)
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。
▲スライド(スワイプ)で2019年と比較できます。
九州[北部]の気温(平年差:℃)
2020年-21年の記録です。
11月 | 12月 | 1月 | 2月 |
+1.3 |
九州北部の冬(記録)
冬の気温・降水・降雪(12月~2月)
- 気温は平年値と比べた差(℃)です。
- 降水・降雪量は平年値に対する比率(%)です。
- 気象庁の寒冬基準は-0.2℃以下、暖冬は+0.5℃以上(九州地方の場合)
- 色分けは当サイトで行ったもので、色の濃さは気象庁の階級区分ではありません。
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。
寒冬 | 暖冬 | |||
気温(平年差) | -1.0℃ | -0.2℃ | +0.5℃ | +1.0℃ |
年 | 気温 | 降水量 | 降雪量 |
2019-20 | +2.1 | 167 | 7 |
2018-19 | +1.4 | 103 | 3 |
2017-18 | -1.3 | 83 | 226 |
2016-17 | +0.9 | 118 | 70 |
2015-16 | +0.8 | 156 | 211 |
10月から翌年3月までの平年差
九州[北部]地方の月別平年差(過去3年)です。
- 出典:地域平均気象データー(気象庁)
- 気温平年差(℃)
- 降水・降雪量の比率(%)
- 太文字は冬の期間
- ///は統計なし
現在の平年値は1981年~2010年の観測データーが使われています。10年ごとに更新されるため、2021年以降は変わる場合があります。
年 | 月 | 気温 | 降水量 | 降雪量 |
2019-20 | 10 | +1.6 | 123 | /// |
11 | +0.9 | 38 | /// | |
12 | +1.4 | 182 | 0 | |
1 | +2.9 | 198 | 36 | |
2 | +2.0 | 125 | 0 | |
3 | +1.7 | 114 | 0 | |
2018-19 | 10 | +0.3 | 74 | /// |
11 | +0.3 | 60 | /// | |
12 | +1.1 | 153 | 44 | |
1 | +1.2 | 59 | 1 | |
2 | +1.7 | 101 | 0 | |
3 | +1.3 | 99 | 0 | |
2017-18 | 10 | +0.8 | 348 | /// |
11 | -0.4 | 44 | 0 | |
12 | -1.7 | 39 | 11 | |
1 | -1.0 | 123 | 218 | |
2 | -1.4 | 79 | 410 | |
3 | +1.5 | 136 | 0 |
各月1日と15日の気温(平年値)
「平年の気温より高い・・」などで使われる平年値は、現在1980年~2010年の観測データーが使われています。
冬を安全に過ごすために
コロナ禍が続く中での冬になりそうです。くれぐれもご安全に!
火災予防
2019年の火災発生件数等
- 福岡県の火災発生件数は1,345件(建物火災は740件)で全国9位です。また負傷者数も164人で同じく9位です。
- 山口県は人口1万人当たりの出火件数が3.71件で全国10位です。
- 山口県は10万人あたりの死者発生率が1.95で全国4位です。
気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。また水害被害にあわれた建物や工場などでは、配電盤の点検(漏電チェックなど)も行いましょう。

冬の火災予防(出火原因ワースト10など)
毎日どこかで103件の火災が発生。全国で発生した火災の総件数は3万7538件、死者は1,477人で負傷者は5,814人(2019年)です。火災の怖さは1度に多くの人が死傷することが少なくなく、近隣へ被害が拡大する場合も多いことです。
爆発事故や放火を除けば、住宅火災(失火)のほとんどは、最初は小さな火です。もしもの時は燃え広がる前に、素早く消火が出来る環境づくりが大切。消火スプレーや投てき消火剤で被害を最小限に抑えましょう!
インフルエンザの流行状況

インフルエンザの流行状況(2019年から2020年)
[最新の状況]厚生労働省、国立感染症研究所から、流行状況(警報・注意報)と予防に関する情報を掲載。2019年-20年シーズンの流行は、例年より1か月以上早く終息。累計患者数は約728.5万人で、前シーズンより約447.5万人少なく、過去10年ではもっとも少なくなっています。
▲2020-21年シーズンは発表が始まったあとに更新します。