東北の冬(2021年から2022年)の気温と雪の予想

スポンサーリンク
スポンサーリンク

9月24日発表の「寒候期予報」によると、東北地方の冬(2021年12月~2022年2月)全般の気温と降雪量は、いずれも平年並の確率が40%と予想されています。

東北の冬
青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県

[目次]

このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。またグラフ等は数値を元に当サイトで作成したものです。

冬の気温と雪の予想

9月24日に発表された「寒候期予報」による2021年12月~2022年2月全般の気温と降水・降雪量の予想です。

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)
冬全般
30
40
30

降水量

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
冬全般
30
30
40

降雪量

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
冬全般
30
40
30

1か月予報(10月24日まで)

9月23日発表分

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)

日本海側

1か月
10
30
60

太平洋側

1か月
10
30
60
降水量
少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
日本海側
1か月
40
30
30
太平洋側
1か月
40
30
30

3か月予報(12月まで)

9月24日現在で降雪量の予想は発表されていません。

9月24日発表分

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)
10月
20
40
40
11月
30
40
30
12月
30
40
30

降水量

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)

日本海側

10月
30
40
30
11月
30
40
30
12月
30
30
40

太平洋側

10月
30
40
30
11月
30
40
30
12月
30
30
40

いつから寒いの?

最低/最高気温が初めて10℃未満になる平年値(日)、過去3年で初めて記録した日です。

  • 各都市の上段は最低気温が10℃未満になる日、下段は最高気温が10℃未満です。
  • 最低気温が10℃を下回る頃には、朝夕に肌寒さを感じるようになります。(早朝に記録されることが多い)
  • 最高気温が10℃下回る頃は冬本番ですね。
都市 平年 2020年 2019年 2018年
青森 10月12日 10月9日 10月7日 10月4日
11月20日 11月4日 11月14日 11月21日
盛岡 10月7日 10月7日 9月26日 9月18日
11月19日 11月4日 11月8日 11月19日
仙台 10月25日 10月16日 10月16日 10月18日
12月6日 11月27日 11月20日 11月23日
秋田 10月17日 10月9日 10月14日 10月14日
11月26日 11月9日 11月16日 11月22日
山形 10月15日 10月7日 10月10日 10月16日
11月27日 11月9日 11月20日 11月23日
福島 10月24日 10月16日 10月10日 10月14日
12月7日 11月10日 11月20日 11月23日

気温の推移(2021年)

気象庁の過去の気象データーから、月別の気温と平年差をグラフにしたもの。
(気象庁が発表したグラフではありません)

日本海側

東北(日本海側)の気温推移

太平洋側

東北(太平洋側)の気温推移

スポンサーリンク

近年の気温と降雪量

2021年5月から気象庁が使用する平年値の統計期間は、1991年~2020年に変更されています。暖冬傾向の多かった2010年代が含まれるため、これまでの平年値より気温は高く、降雪量は少なくなっています。

  • 期間は2017年~2021年の12月~2月です。
  • 気温は平年差(℃)です。
  • 降雪量は平年値を100とした場合の比率(%)です。
  • 数値は地域平均気象データーから出典。
平年差(℃) 降雪量(%)
日本
海側
太平
洋側
日本
海側
太平
洋側
2020-21 -0.3 -0.2 108 117
2019-20 +1.6 +1.4 32 40
2018-19 +0.3 +0.3 82 64
2017-18 -1.2 -0.8 118 122
2016-17 +0.5 +0.7 97 84

前シーズンの冬は「ラニーニャ現象」が継続した冬。12月中旬~1月中旬は気温の低い日が目立ったものの、2月の気温は平年を大きく上回り、全般としては「平年並」に近くなっています。2017‐18年は、「ラニーニャ現象」が顕著に影響し全国的に寒い冬でした。

気象庁の気温区分で東北地方の「平年並」の範囲は、-0.2 ~ +0.4(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。

気温の推移

各年の冬の期間は1月と2月を含む年です。

日本海側

東北(日本海側)の気温推移グラフ(画像)

太平洋側

東北(太平洋側)の気温推移グラフ(画像)

降雪量

各年の冬の期間は1月と2月を含む年です。

日本海側

東北(日本海側)の降雪量の推移(画像)

太平洋側

東北(太平洋側)の降雪量の推移(画像)

スポンサーリンク

東北地方の冬(記録)

  • 2019-20年の冬は平年より1.6℃高く、統計開始(1946年)以降でもっとも気温が高い冬でした。降雪量は平年の27%で統計開始(1962年)以降で、2番目に少なくなっています。(もっとも少なかったのは2007年の15%)
  • 2001年以降の冬で、降雪量が平年値を超えたのは、2001年(168%)、2005年(126%)、2006年(116%)、2014年(110%)の4回です。
  • 2017-18年の冬は「ラニーニャ現象」が継続しており、全国的に平年の気温を下回っています。

おもな都市の平年値(旬ごとの気温)

青森市盛岡市仙台市秋田市山形市福島市

秋から冬を安全に過ごす

コロナ禍が続く中で2度目の秋から冬になりそうです。くれぐれもご安全に!

交通事故にご注意

交通事故が増える時期です。9月~12月の月平均死者数は、8月までの1.24倍(2011年~2020年の平均)です。

「秋の全国交通安全運動」は9月21日(火)から30日(木)です。ポスターなど

火災にご注意

都道
府県
出火
件数
建物
火災
死者 負傷
者数
青森 482 263 27 95
岩手 376 202 18 76
宮城 642 368 26 111
秋田 305 173 23 60
山形 308 155 20 40
福島 494 245 24 93

青森県は人口1万人あたりの出火件数が3.78件で全国で6番目に多くなっています。(全国平均は2.72件)

気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。また大雨で水害被害にあわれた建物や工場などでは、配電盤の点検(漏電チェックなど)も行いましょう。

2021年度の全国統一防火標語

おうち時間 家族で点検 火の始末

  • 火災予防

▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)

買い物や散歩中に消防車のサイレンを聞くと、まさか私の家ではと心配になるわねー。

お散歩の途中に、お家に戻ったこともあるよね。

サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。

秋の火災予防運動

除雪機による事故防止

除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。

おもな事故原因(消費者庁による調査|2018年)

  • 除雪部に手を突っ込む:41%
  • 除雪部に巻き込まれる:26%
  • 壁などの挟まれる:16%
  • 除雪機にひかれる:11%

特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)

除雪機の事故防止ポスター 除雪機を使用するときの注意
▲拡大表示します。

PDFで表示・印刷(除雪機安全協議会へリンク)

印刷して除雪機の保管場所などに掲示すれば、事故防止が期待できそうです。

「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。イラストをクリックまたはタップで再生します(MP4形式|12.7MB)※音声にご注意ください。

除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。

除雪機による事故防止ビデオ

その他の地域[目次を表示]

北海道関東・甲信北陸東海近畿中国四国九州[北部]九州[南部]沖縄

スポンサーリンク
シェアする

過去の記事(一部広告を含む)



事件・事故・災害アーカイブ