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東北の冬(2023年から2024年)の気温と雪の予想
青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県
[目次]
- 春の気温予想
- 1か月予報(4月15日まで)
- 3か月予報(5月まで)
- いつまで寒いの?
青森・秋田・盛岡・仙台・山形・福島 - 気温の推移(2023年)
- 冬の記録(過去5シーズン)
- 冬を安全に過ごすために
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。表やグラフ等は数値を元に当サイトで作成したものです。
春の気温予想
(3月~5月)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
2月20日発表分
気温予想(全般)
期間全般
20
40
40
降雪量(全般)
降雪予想の発表は終了しています。
1か月予報(4月15日まで)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
3月14日発表分
気温
1か月
30
30
40
降水量
日本海側
1か月
30
40
30
太平洋側
1か月
30
40
30
日本海側の降雪量
今シーズンの発表は終了しています。
1か月
//
//
//
3か月予報(5月まで)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
2月20日発表分
各月の気温
3月
30
30
40
4月
30
30
40
5月
20
40
40
降水量
日本海側
3月
30
40
30
4月
30
40
30
5月
30
40
30
太平洋側
3月
30
40
30
4月
30
40
30
5月
30
40
30
日本海側の降雪量
降雪予想の発表は終了しています。
いつまで寒いの?
(1月~3月の気温推移)
- 2020年~2023年(4年間)の最高/最低気温の平均推移です。
- 数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
青森市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月中旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
秋田市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月中旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
盛岡市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月下旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
仙台市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月上旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
山形市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月上旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
福島市
2月中旬ごろからは気温の変動が大きくなります。最高気温が10℃を超え日中の厳しい寒さが和らぎ始めるのは3月上旬からです。最低気温はまだまだ低いですね。
気温の推移(2023年)
- 月別の気温平年差(今年と昨年)
- 数値は気象庁の地域平均気象データーから出典
- 色表示のない月は平年と同じです。
日本海側
2023年2月以降はすべての月で平年を上回っています。
太平洋側
2023年2月以降はすべての月で平年を上回っています。
冬の記録(過去5シーズン)
[2018-19年]から[2022-23年]シーズンの記録です。数値は地域平均気象データーから出典しています。
気温と降雪量
- 12月から2月(3か月)の平均
- 気温は平年差(℃)です。
- 降雪量は平年値を100とした場合の比率(%)です。
気温 | 平年差(℃) | ||
高い | +0.1 ~ +0.5 | +0.6 ~ +1.0 | +1.1以上 |
低い | -0.1 ~ -0.5 | -0.6 ~ -1.0 | -1.1以下 |
年 | 平年差(℃) | 降雪量(%) | ||
日本 海側 |
太平 洋側 |
日本 海側 |
太平 洋側 |
|
2022-23 | 0.0 | 0.0 | 89 | 92 |
2021-22 | -0.3 | -0.6 | 124 | 107 |
2020-21 | -0.3 | -0.2 | 108 | 117 |
2019-20 | +1.6 | +1.4 | 32 | 40 |
2018-19 | +0.3 | +0.3 | 82 | 64 |
気象庁の気温区分で東北地方の「平年並」の範囲は、-0.2℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。
- 2019-20年の冬は平年より1.6℃高く、統計開始(1946年)以降でもっとも気温が高い冬でした。降雪量は平年の27%で統計開始(1962年)以降で、2番目に少なくなっています。(もっとも少なかったのは2007年の15%)
おもな都市の平年値(旬ごとの気温)
冬を安全に過ごす
犯罪・事故に注意!
年末にかけて振り込め詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺など「特殊詐欺」が増加します。
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。
警察庁の統計によると、2023年8月末までの「特殊詐欺」認知件数は、全国で1万2555件(前年同期比+2,016件)、被害総額は264億3千万円(1日あたり1億円以上)で深刻な状況が続いています。毎年12月は被害件数・金額ともにもっとも多く、昨年12月は1,926件発生し、被害金額は約46億3000万円(1日あたり約1億4900万円)です。
(1)盗難にご注意
- 冬用タイヤ(履き替えた場合は夏用タイヤ)やバイク
- 農機具
- 除雪機や燃料(ガソリンや軽油)
- 融雪剤や除雪用の道具
気温がかなり低い日や雪の降る日は、防犯カメラなどの性能が低下する場合もあります。屋外の監視にはハウジングカメラでヒーター付きを選ぶと安心です。
(2)除雪機による事故防止
除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。
おもな事故原因(消費者庁による調査)
- 除雪部に手を突っ込む:41%
- 除雪部に巻き込まれる:26%
- 壁などの挟まれる:16%
- 除雪機にひかれる:11%
特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)また雪に隠れた障害物で転倒する事故にも注意が必要です。
「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。
火災にご注意
気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、避難経路の確認、火事を起こさないための知識の共有が大切です。また台風や大雨で水害被害にあわれた住宅や店舗、工場・事務所などは、配電盤や配線の点検(漏電チェックなど)も行いましょう。
過去5年の出火率(人口1万人あたりの火災件数)の平均でみると、青森県は3.95で全国で7番目に火災リスクが高くなっています。
全国統一防火標語(2023年4月~2024年3月)
▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)
買い物や散歩中に消防車の
サイレンを聞くと、
まさか私の家では
と心配になるわねー。
お散歩の途中で、慌ててお家に
戻ったこと知ってるよ。
サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。