東北の冬(2021年から2022年)の気温と雪の予想

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「3か月予報」によると、東北地方の冬から春(2022年1月~3月)の気温は、平年より高い確率が50%、日本海側の降雪量は平年並の確率が40%と予想されています。

東北の冬
青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県

[目次]

このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。表やグラフ等は数値を元に当サイトで作成したものです。

冬の気温と雪の予想

「3か月予報=2021年12月~2022年2月」による全般の気温と降水・降雪量の予想です。気象庁によると長期予報では、寒気の流れ込みに影響する「北極振動=北極と北半球中緯度付近の気圧が交互に変わる現象」の予測は困難で考慮されておらず、予報には不確定性があるということです。

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)
冬から春
20
30
50

降水量

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)

日本海側

冬から春
30
40
30

太平洋側

冬から春
30
40
30
降雪量(日本海側)

今年の雪の予想

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
冬全般
30
40
30

1か月予報(2月14日まで)

1月13日発表分

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)
1か月
40
40
20
降水量
少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
日本海側
1か月
20
40
40
太平洋側
1か月
30
40
30
降雪量(日本海側)

雪の予想

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)
1か月
20
40
40

 

大雪に関する情報(発表された場合)

気象庁の大雪に関する気象情報(出典)から降雪量の予想のみ転載しています。

1月20日15時50分 仙台管区気象台発表

20日18時から21日18時までに予想される24時間降雪量(いずれも多い所)

  • 東北日本海側 山沿い:40センチ
  • 東北日本海側 平地:30センチ
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3か月予報(2022年3月まで)

12月24日発表分

気温

低い(%) 平年並(%) 高い(%)
1月
30
30
40
2月
20
40
40
3月
20
40
40

降水量

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)

日本海側

1月
20
40
40
2月
40
30
30
3月
30
40
30

太平洋側

1月
30
40
30
2月
30
40
30
3月
30
40
30
降雪量(1月~3月)

今年の雪の予想

少ない(%) 平年並(%) 多い(%)

日本海側

全般
30
40
30

いつまで寒いの?

仙台市の最低気温(平年)が10℃以上になるまで105日

山形市の最低気温(平年)が10℃以上になるまで113日

  • 1日の最低気温が10℃以上になる平年日です。日中の寒さも和らぎ、過ごしやすくなる時期です。(最高気温は都市により異なりますが東北は20℃を超える日も多くなります)
  • リンクしている都市は、1月~12月の上旬・中旬・下旬の最高と最低気温、降水・降雪雪の平年値を掲載しています。
都市 平年値 都市 平年値
青森市 5月19日 秋田市 5月10日
盛岡市 5月22日 仙台市 5月5日
山形市 5月13日 福島市 5月3日
郡山市 5月10日

気温の推移(2021年)

気象庁の過去の気象データーから、月別の気温と平年差をグラフにしたもの。
(気象庁が発表したグラフではありません)

日本海側

東北(日本海側)の気温推移

太平洋側

東北(太平洋側)の気温推移

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近年の気温と降雪量

2021年5月から気象庁が使用する平年値の統計期間は、1991年~2020年に変更されています。暖冬傾向の多かった2010年代が含まれるため、これまでの平年値より気温は高く、降雪量は少なくなっています。

  • 期間は2017年~2021年の12月~2月です。
  • 気温は平年差(℃)です。
  • 降雪量は平年値を100とした場合の比率(%)です。
  • 数値は地域平均気象データーから出典。
平年差(℃) 降雪量(%)
日本
海側
太平
洋側
日本
海側
太平
洋側
2020-21 -0.3 -0.2 108 117
2019-20 +1.6 +1.4 32 40
2018-19 +0.3 +0.3 82 64
2017-18 -1.2 -0.8 118 122
2016-17 +0.5 +0.7 97 84

前シーズンの冬12月中旬~1月中旬は気温の低い日が目立ったものの、2月の気温は平年を大きく上回り、全般としては「平年並」に近くなっています。

気象庁の気温区分で東北地方の「平年並」の範囲は、-0.2℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。

気温の推移

各年の冬の期間は1月と2月を含む年です。

日本海側

東北(日本海側)の気温推移グラフ(画像)

太平洋側

東北(太平洋側)の気温推移グラフ(画像)

降雪量

各年の冬の期間は1月と2月を含む年です。

日本海側

東北(日本海側)の降雪量の推移(画像)

太平洋側

東北(太平洋側)の降雪量の推移(画像)

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東北地方の冬(記録)

  • 2019-20年の冬は平年より1.6℃高く、統計開始(1946年)以降でもっとも気温が高い冬でした。降雪量は平年の27%で統計開始(1962年)以降で、2番目に少なくなっています。(もっとも少なかったのは2007年の15%)
  • 2001年以降の冬で、降雪量が平年値を超えたのは、2001年(168%)、2005年(126%)、2006年(116%)、2014年(110%)の4回です。
  • 2017-18年の冬は「ラニーニャ現象」が継続しており、全国的に平年の気温を下回っています。

おもな都市の平年値(旬ごとの気温)

青森市盛岡市仙台市秋田市山形市福島市

冬を安全に過ごす

コロナ禍が続く中で2度目の冬になりそうです。くれぐれもご安全に!

犯罪・事故に注意!

年度末にかけて還付金詐欺など「特殊詐欺」が増加します。

フィッシング詐欺

火災にご注意

都道
府県
出火
件数
建物
火災
死者 負傷
者数
青森 482 263 27 95
岩手 376 202 18 76
宮城 642 368 26 111
秋田 305 173 23 60
山形 308 155 20 40
福島 494 245 24 93

青森県は人口1万人あたりの出火件数が3.78件で全国で6番目に多くなっています。(全国平均は2.72件)

気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。また大雨で水害被害にあわれた建物や工場などでは、配電盤の点検(漏電チェックなど)も行いましょう。

2021年度の全国統一防火標語

おうち時間 家族で点検 火の始末

  • 火災の発生件数

▲数値は消防庁の統計(2020年)から。オンマウスまたはタップで停止、矢印でスライドします。

▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)

買い物や散歩中に消防車のサイレンを聞くと、まさか私の家ではと心配になるわねー。

お散歩の途中で、慌ててお家に戻ったこと知ってるよ。

サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。

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火災予防

盗難にご注意

  • 冬用タイヤやバイク
  • 農機具
  • 除雪機や燃料(ガソリンや軽油)
  • 融雪剤や除雪器具

気温がかなり低い日や雪の降る日は、防犯カメラなどの性能が低下する場合もあります。屋外の監視にはハウジングカメラでヒーター付きを選ぶと安心です。

除雪機による事故防止

除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。

おもな事故原因(消費者庁による調査)

  • 除雪部に手を突っ込む:41%
  • 除雪部に巻き込まれる:26%
  • 壁などの挟まれる:16%
  • 除雪機にひかれる:11%

特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)また雪に隠れた障害物で転倒する事故にも注意が必要です。

除雪機の事故防止ポスター 除雪機を使用するときの注意
▲拡大表示します。

PDFで表示・印刷(除雪機安全協議会へリンク)

印刷して除雪機の保管場所などに掲示すれば、事故防止が期待できそうです。

「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。