2024年3月28日発表以降は、「春から夏の気温予想」に掲載しています>>
[目次]
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。またグラフ等は数値を元に当サイトで作成したものです。
春の気温予想
(3月~5月)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
2月20日発表分
気温予想
降雪量
降雪予想の発表は終了しています。
1か月予報(4月15日まで)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
3月14日発表分
気温
日本海側
オホーツク海側
太平洋側
降水量
日本海側
オホーツク海側
太平洋側
日本海側の降雪量
今シーズンの発表は終了しています。
3か月予報(2024年5月まで)
期間予想のため予報精度は「1か月予報」が高くなります。
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
2月20日発表分
各月の気温
各月の降水量
日本海側
オホーツク海側
太平洋側
降雪量(日本海側)
降雪予想の発表は終了しています。
1月~3月の気温の上がり方
冬から春の気温の上がり方
- 2020年~2023年(4年間)の最高/最低気温の平均推移です。
- 数値は過去の気象データー(気象庁)から出典し、グラフにしています。
![札幌市の気温推移グラフ(1月~3月)](https://www.teguchi.info/wp-content/uploads/2023/11/1-sapporo-2.png)
札幌市はいつまで寒い?
気温の推移(2023年)
- 月別の気温平年差(今年と昨年)
- 数値は気象庁の地域平均気象データーから出典
- 色表示のない月は平年と同じです。
日本海側
オホーツク海側
太平洋側
冬の記録(過去5シーズン)
[2018-19年]から[2022-23年]シーズンの記録です。地域平均気象データーから表にしています。
気温と降雪量
- 期間は12月~2月(3か月)の平均
- 気温は平年差(℃)です。
地域区分を確認[表示]
- 日:日本海側(宗谷北部、利尻・礼文、上川地方、留萌地方、空知地方、石狩地方、後志地方、檜山地方)
- オ:オホーツク海側(宗谷南部、紋別地方、網走地方、北見地方)
- 太:太平洋側(根室地方、釧路地方、十勝地方、胆振地方、日高地方、渡島地方)
気温 | 平年差(℃) | ||
高い | +0.1 ~ +0.5 | +0.6 ~ +1.0 | +1.1以上 |
低い | -0.1 ~ -0.5 | -0.6 ~ -1.0 | -1.1以下 |
期間 | 平年差(℃) | 降雪量(%) | ||||
日 | オ | 太 | 日 | オ | 太 | |
2022‐ 23 |
-0.5 | -0.7 | -0.5 | 107 | 102 | 113 |
2021‐ 22 |
+0.3 | +0.7 | +0.4 | 108 | 113 | 91 |
2020‐ 21 |
-0.5 | -0.6 | -0.4 | 103 | 98 | 99 |
2019‐ 20 |
+0.5 | +0.2 | +0.6 | 67 | 72 | 73 |
2018‐ 19 |
+0.2 | ±0.0 | ±0.0 | 88 | 84 | 95 |
気象庁の気温区分で北海道地方の「平年並」の範囲は、-0.2℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。
おもな都市の平年値(旬ごとの気温)
冬を安全に過ごす
犯罪・事故に注意!
年末にかけて振り込め詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺など「特殊詐欺」が増加します。
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。
警察庁の統計によると、2023年8月末までの「特殊詐欺」認知件数は、全国で1万2555件(前年同期比+2,016件)、被害総額は264億3千万円(1日あたり1億円以上)で深刻な状況が続いています。毎年12月は被害件数・金額ともにもっとも多く、昨年12月は1,926件発生し、被害金額は約46億3000万円(1日あたり約1億4900万円)です。
(1)盗難にご注意
- 冬用タイヤ(履き替えた場合は夏用タイヤ)やバイク
- 農機具
- 除雪機や燃料(ガソリンや軽油)
- 融雪剤や除雪用の道具
気温がかなり低い日や雪の降る日は、防犯カメラなどの性能が低下する場合もあります。屋外の監視にはハウジングカメラでヒーター付きを選ぶと安心です。
(2)除雪機による事故防止
除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。
おもな事故原因(消費者庁による調査)
- 除雪部に手を突っ込む:41%
- 除雪部に巻き込まれる:26%
- 壁などの挟まれる:16%
- 除雪機にひかれる:11%
特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)また雪に隠れた障害物で転倒する事故にも注意が必要です。
「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。
火災にご注意!
気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。また台風や大雨で水害被害にあわれた住宅や店舗、事務所・工場などは、配電盤や配線の点検(漏電チェックなど)も行いましょう。
全国統一防火標語(2023年4月~2024年3月)
▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)
![](https://www.teguchi.info/wp-content/uploads/2020/02/woman-02.gif)
買い物や散歩中に消防車の
サイレンを聞くと、
まさか私の家では
と心配になるわねー。
![](https://www.teguchi.info/wp-content/uploads/2021/10/wan-2.gif)
お散歩の途中で、慌ててお家に
戻ったこと知ってるよ。
サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。