[目次]
- 冬の気温と雪の予想
- 1か月予報(12月8日まで)
- 3か月予報(1月まで)
- 冬の記録(過去5シーズン)
- 冬を安全に過ごす!
夏の大雨で浸水被害にあわれた
建物は、漏電チェックを!
特殊詐欺被害が大きく増加!
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典。数値を再利用される場合は出典元(気象庁)データーをご使用ください。グラフ等は数値を元に当サイトで作成しています。
冬の気温予想(12月~2月)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
9月24日発表分
気温予想
降雪量
1か月予報(12月8日まで)
11月7日発表分
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
気温
日本海側
オホーツク海側
太平洋側
日本海側の降雪量
発表されたあとに掲載します。
3か月予報(2025年1月まで)
色区分|数字は確率(%) | ||
低い 少ない |
平年並 | 高い 多い |
10月22日発表分
各月の気温
降雪量(日本海側)
冬の記録(過去5シーズン)
[2019-20年]から[2023-24年]シーズンの記録です。地域平均気象データーから表にしています。
気温と降雪量
- 期間は12月~2月(3か月)の平均
- 気温は平年差(℃)です。
地域区分を確認[表示]
- 日:日本海側(宗谷北部、利尻・礼文、上川地方、留萌地方、空知地方、石狩地方、後志地方、檜山地方)
- オ:オホーツク海側(宗谷南部、紋別地方、網走地方、北見地方)
- 太:太平洋側(根室地方、釧路地方、十勝地方、胆振地方、日高地方、渡島地方)
気温 | 平年差(℃) | ||
高い | +0.1 ~ +0.5 | +0.6 ~ +1.0 | +1.1以上 |
低い | -0.1 ~ -0.5 | -0.6 ~ -1.0 | -1.1以下 |
期間 | 平年差(℃) | 降雪量(%) | ||||
日 | オ | 太 | 日 | オ | 太 | |
2023‐ 24年 |
+0.7 | +0.4 | +0.8 | 92 | 108 | 82 |
2022‐ 23年 |
-0.5 | -0.7 | -0.5 | 107 | 102 | 113 |
2021‐ 22年 |
+0.3 | +0.7 | +0.4 | 108 | 113 | 91 |
2020‐ 21年 |
-0.5 | -0.6 | -0.4 | 103 | 98 | 99 |
2019‐ 20年 |
+0.5 | +0.2 | +0.6 | 67 | 72 | 73 |
気象庁の気温区分で北海道地方の「平年並」の範囲は、-0.2℃ ~ +0.4℃(12月~2月)です。平年並の範囲より気温が高いと「暖冬」になります。
おもな都市の平年値(旬ごとの気温)
冬を安全に過ごす
火災にご注意!
気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、避難経路の確認、火事を起こさないための知識の共有が大切です。
浸水被害にあわれた建物は漏電チェックを!
台風や大雨で水害被害にあわれた住宅や店舗、工場・事務所などは、配電盤や配線の点検を行いましょう。
▲再生ボタンで消防車のサイレン音が出ます。(ご注意ください)
買い物や散歩中に消防車の
サイレンを聞くと、
まさか私の家では
と心配になるわねー。
お散歩の途中で、慌ててお家に
戻ったこと知ってるよ。
サイレン+警鐘「ウ~・カンカンカンカン」は火災出動、「ウ~・ウ~」だけの場合は、火災以外の出動(交通事故などの救急現場で、消防隊員の応援が必要な時など)ということです。
犯罪・事故に注意!
- 振り込め詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺などの被害が前年より増加中。
- 警察庁の報道発表資料の数字からグラフにしています。
(1)2024年9月末までの被害額は約411億1000万円(月平均は約45億7000万円)。前年の同じ期間と比べ約100億6000万円も増加しています。
(2)2023年の詐欺被害総額(全国)は約452億6000万円(月平均は約37億7000万円)。このうち12月は約60億300万円で、月平均に比べ20億円以上多くなっています。年間の認知件数は19,038件です。
※「アンコウ」の多くは深海魚のため魚釣りでは捕れません。
「三猿」の知恵がシンプルな対策になるかも・・
(1)盗難にご注意
- 冬用タイヤ(履き替えた場合は夏用タイヤ)やバイク
- 農機具
- 除雪機や燃料(ガソリンや軽油)
- 融雪剤や除雪用の道具
気温がかなり低い日や雪の降る日は、防犯カメラなどの性能が低下する場合もあります。屋外の監視にはハウジングカメラでヒーター付きを選ぶと安心です。
(2)除雪機による事故防止
除雪作業中の事故が目立っています。除雪作業はできるだけ2人以上で行い、雪下ろしにあたっては屋根からの転落にも注意が必要です。また作業中は携帯電話を所持することで、もしも雪に埋まった場合には、架電することで着信音による早期発見につながります。
おもな事故原因(消費者庁による調査)
- 除雪部に手を突っ込む:41%
- 除雪部に巻き込まれる:26%
- 壁などの挟まれる:16%
- 除雪機にひかれる:11%
特に歩行型ロータリー除雪機の安全装置を無効化した状態での使用で、事故が目立つということです。(作業を楽にするために、安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛るなどで固定することは、絶対に行わないこと)また雪に隠れた障害物で転倒する事故にも注意が必要です。
「消費者庁」が公開している除雪機による事故防止ビデオ(3分57秒)です。除雪機の操作はチョットした油断が重大な事故につながります。視聴をおすすめします。また作業時には子どもを近づけないことも大切です。