春の火災予防運動(2016年|平成28年)

平成28年の「春の火災予防運動」は、3月1日(火)~7日(月)です。全国統一標語は、「無防備な 心に火災が かくれんぼ 」です。

全国で1日に約120件(12分に1件)の火災が発生しています。(平成26年の平均件数)

火災の発生件数は毎年4万件を超えており、春は空気も乾燥し、風が強い日も多くなります。火災の恐ろしさは、近隣への被害拡大と1度に多数の人が犠牲になる場合が少なくないことです。

概要

  • 正式名称:春季全国火災予防運動
  • 期間:平成28年3月1日(火)~7日(月)

重点目標

  1. 住宅防火対策の推進
  2. 放火火災防止対策の推進
  3. 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
  4. 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
  5. 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導
    等の徹底
  6. 林野火災予防対策の推進
「無防備な 心に火災が かくれんぼ 」

「無防備な 心に火災が かくれんぼ 」

消防庁の公表資料は、こちらから

平成26年の火災発生状況

※消防庁が公表している昨年(平成26年|2014年)の火災発生状況

  • 総出火件数:43,632件(平均119.5件/日)(1件/12分)
  • 総死者数:1,675人(うち住宅火災は、1,002人)
  • 負傷者数:6,527人
  • 火災による損害:793億3,332万円

建物火災による死者で、約7割(69.1%)が65歳以上の高齢者です。

出火原因

  1. 放火と放火の疑い:7,957件(放火:4,825件/疑い:3,132件)
  2. たばこ:4,062件
  3. コンロ:3,472件
  4. 焚き火:2,887件
  5. 火入れ:1,664件
  6. ストーブ:1,411件
  7. 電灯・電話等の配線:1,284件
  8. 配線器具:1,180件
  9. 火遊び:974件
  10. 排気管:730件

放火件数

死者の出た火災原因においても、放火が365件(377人)ともっとも多くなっています。

火災発生のワースト10(都道府県)

  1. 東京都:4,830件
  2. 愛知県:2,551件
  3. 大阪府:2,478件
  4. 神奈川県:2,377件
  5. 埼玉県:2,364件
  6. 千葉県:2,242件
  7. 北海道:2,083件
  8. 兵庫県:1,862件
  9. 福岡県:1,507件
  10. 茨城県:1,300件

平成27年のおもな火災

  • 2月12日:石巻市での5件の連続放火
  • 5月17日:川崎市の簡易宿泊施設で10人が死亡する火災
  • 7月5日:大分県杵築市の住宅火災で子供4人が死亡
  • 10月8日:広島市の雑居ビル火災(3人死亡|重傷2人)
  • 11月1日:宮崎県都城市で子供4人が死亡する住宅火災

火災を予防するために

  1. 家の周りにゴミなどを放置しない
  2. ストーブの付近に燃えやすいものを置かない
  3. ストーブの給油時には、必ず火を消す
  4. 子供にライターなどを使わせない、持たせない
  5. 電気器具のタコ足配線を行わない。
  6. コンセント・配線器具にホコリをためない。
  7. 調理中は火元から離れない
  8. 火災報知機の設置

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リコール情報

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