水難事故(九州・沖縄)2017年

平成29年に「九州・沖縄」の海や川、湖などで発生した、おもな水難事故を記録しています。

昨年(平成28年)1年間では、九州・沖縄の8県で325件の事故が発生し、170人(うち中学生以下は7人)の方が亡くなっています。
※警察庁の発表データーから。

事故発生状況[平成28年]

  1. 沖縄県:85件(45人)
    ※沖縄県は全国で最も多く事故が発生しています。
  2. 長崎県:60件(32人)
  3. 福岡県:49件(19人)
  4. 熊本県:34件(25人)
  5. 鹿児島県:33件(17人)
  6. 大分県:23件(15人)
  7. 佐賀県:23件(8人)
  8. 宮崎県:18件(9人)

夏の期間(平成29年6月以降)でレジャー中に発生したおもな事故を記録しています。
(状況は報道時の内容です)
個人名等は記載していません。事故状況の記録であり、自治体等が発表した内容ではありません。

那珂川町の「那珂川」では、6月に中学生、7月に高校生が亡くなる事故が発生しています。川遊びなどでは細心の注意を!

7月

串間市の「市木川」で男性が死亡

  • 日時:7月24日午後7時40分頃
  • 場所:宮崎県串間市市木の市木川(河口付近)
  • 状況:男性(74)が溺れ死亡。男性は幸島への渡し船を営業しており、船が浅瀬に乗り上げ転覆したあと、何らかの理由で川を泳いでいたとみられています。

北九州市八幡西区の「金山川」で中学生が取り残される

  • 日時:7月24日午後3時頃
  • 場所:福岡県北九州市八幡西区の「金山川」
  • 状況:釣りをしていた男子中学生4人が、急な雨で増水した河川敷に取り残される。全員救助され無事。

川は海より溺れやすい!隠れた危険について

名護市の海岸で男性が死亡

  • 日時:7月23日午後1時頃
  • 場所:沖縄県名護市宮里の海岸
  • 状況:男性(77)が死亡。海産物を採っていて溺れたとみられています。

宗像市でトライアスロン練習中に事故

  • 日時:7月23日午前9時半前
  • 場所:福岡県宗像市鐘崎の沖の海
  • 状況:トライアスロンの練習をしていた女性(60代)が溺れ重体。

恩納村真栄田の海岸で男児が溺れる

  • 日時:7月23日午後4時頃
  • 場所:沖縄県恩納村真栄田の海岸
  • 状況:家族と観光に来ていた男児(7才)が溺れ、意識不明の重体。

長崎市の「塩垂浜」で20歳の男女が死亡

  • 日時:7月21日午後2時30分頃
  • 場所:長崎県長崎市琴海尾戸町の「塩垂浜」
  • 状況:20歳の男女2人が海で溺れ亡くなっています。

「志賀島」の海水浴場で男性が死亡

  • 日時:7月17日午後2時50分頃
  • 場所:福岡県福岡市東区勝馬の志賀島にある海水浴場
  • 状況:男性(53)が溺れ死亡。家族らと海水浴に来ており、溺れたとみられています。

福津市の海水浴場で男性が死亡

  • 日時:7月16日
  • 場所:福岡県福津市の海水浴場
  • 状況:男性(63)が死亡。家族らと海水浴に来ており、遊泳中に溺れたとみられています。

奄美市の海岸で男性が溺れ死亡

  • 日時:7月13日午後4時半ごろ
  • 場所:沖縄県奄美市笠利町の用安海岸
  • 状況:親族3人と海水浴に訪れていた男性(76)が死亡。誤って転倒し溺れたとみられています。

西表島でシュノケーリング中の事故

  • 日時:7月9日正午ごろ
  • 場所:沖縄県竹富町の西表島にあるビーチ
  • 状況:シュノーケリングをしていた男性(59)が航行していた船と接触して、肋骨を折るなどの重傷。

八重瀬町でシュノケーリング中の事故

  • 日時:7月8日午後6時半ごろ
  • 場所:沖縄県八重瀬町(港川漁港から約200メートル離れた岩場付近)
  • 状況:観光で訪れていた男性(46)が死亡。家族や友人らとシュノーケリングをしていたとのことです。

シュノーケリング中の事故が多発。初心者は最新の注意を!

那珂川町「那珂川」で高校生が死亡

  • 日時:7月3日午後6時ごろ
  • 場所:福岡県那珂川町後野2の那珂川
  • 状況:友人2人と川遊び中に1人が行方不明に。消防隊に救助され、病院に運ばれたものの死亡が確認されています。

新宮町の「新宮海水浴場」で高校生が遊泳中に事故

  • 日時:7月1日午後4時ごろ
  • 場所:福岡県糟屋郡新宮町下府の「新宮海水浴場」
  • 状況:大人を含むグループで泳ぎに来ており、遊泳中に高校生2人が溺れ、1人は救助されたものの1人が行方不明に。約2時間半後発見され、病院に運ばれましたが亡くなっています。

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6月

佐世保市の港で釣りをしていた男性が死亡

  • 日時:6月18日
  • 場所:佐世保市俵ヶ浦町の港
  • 状況:男性(78)が死亡。知人と2人で釣りをしていたところ、防波堤から転落したとみられています。

那珂川町の「那珂川」で中学生が溺れ死亡

  • 日時:6月5日
  • 場所:福岡県那珂川町道善の「那珂川」
  • 状況:友達5人で川で遊んでいたところ、中学2年生の男子生徒が溺れ死亡。那珂川では、昨年も上流で中学生が死亡する事故が発生しています。

その他の地域

全国の水難事故発生状況と原因

水難事故の対策
  1. 子どもからは、絶対に目を離さないこと。川遊びなどでは、水深が浅い場所でも事故が起きています。
  2. 遊泳禁止場所、海水浴場でない海岸では絶対に泳がない。遊泳禁止にしている理由は、足に絡む藻や海草が多い、離岸流が発生しやすい、急に深くなるなど、危険性が高いためです。(遊泳期間も守ること)
  3. 飲酒後の遊泳は絶対ダメ!毎年多くの事故が発生しています。
  4. 夏休みなどでは、子どもだけでの魚釣り、水遊びは禁止する。
  5. 渓流釣りなどでは、ライフジャケットを着用する。

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