ボートやカヌーを操舵中の水難事故(事例)

小型ボートの事故が
目立ち始めています

プレジャーボート、小型ボート、船舶免許が不要の原動機付きミニボート、カヌーを使ったレジャー中に発生した事故です。

[目次]

近年の事故(記録)

期間は各年6月~9月です。

  • レージャー中の事故を中心に記録。
  • 報道ベースで、すべての事故ではありません。
  • 発生日の新しい順です。
  • 状況は発生時の概要のみです。
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発生日 都道
府県
場所 状況
2023年
9月2日
北海道 利尻富士町鬼脇の沖合 男性(48)がシーカヤックに乗っていたところ転覆し、海に投げ出される事故。男性はライフジャケットを着用しており、低体温症で病院に運ばれたもののケガもなく無事ということです。
2023年
8月20日
福島 会津若松市の「猪苗代湖」 6人が乗ったプレジャーボートが高波を受けて浸水し沈没する事故。全員が救助され無事ということです。
2023年
8月13日
高知 仁淀川町の「土居川」(仁淀川の上流にある支流) 県外から観光に訪れていた男性(64)が乗るカヌーが転覆して流され、捜索しているということです。「台風6号」の影響で川の水は普段より多く、流れも速かったということです。(発見されたものの亡くなったということです)
2023年
8月13日
福島 福島県猪苗代町の「猪苗代湖」沖合約900m 操縦士を含め11人が乗ったプレジャーボートが沈没し、全員が湖に投げ出される事故。全員が救命胴衣を着用しており、付近を走行していた水上バイクにより、全員無事に救助されたということです。
2023年
8月12日
大分 大分県大分市日吉原の港から約250メートルの沖合 親子(50代と20代)がボートで釣りをしていたところ転覆し、通りかかった漁船に救助されたということです。ライフジャケットは身に着けていたということです。
2023年
8月10日
神奈川 神奈川県横須賀市の長井港防波堤灯台から2.5キロの海上 男性(20~50代)の7人が乗るプレジャーボートが転覆し、全員が救助され3人が病院に搬送されということです。(命に別状はなし)
2023年
8月10日
新潟 上越市中央5丁目の海岸沖 ゴムボートが転覆し男性が1人が行方不明になっており、海上保安署が捜索しているということです。
2023年
8月3日
香川 香川県高松市沖の瀬戸内海にある「男木島」と「大島」の中間付近 子ども2人含む6人乗った小型船が浸水し、付近にいたプレジャーボートによって、全員無事に救助されたということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2023年
8月1日
静岡 磐田市の福田漁港沖(およそ500メートル付近) 福田漁港沖で釣りをしようとしていた、ブラジル国籍の男性2人が乗ったミニボートが波が高くて戻れなくなり、海上保安署の巡視船に救助されたということです。
2023年
7月25日
広島 廿日市市「宮島包ヶ浦」沖の海上 知人女性2人とプレジャーボートにロープで引かれた「トーイングチューブ=ゴム製の円形の浮き輪」に乗っていたところ、女性1人が落水し引き上げようと近づいたプレジャーボートのスクリューが、女性の左臀部に接触し負傷したということです。
2023年
7月17日
大分 大分県日出町沖の別府湾 プレジャーボートから海に入り泳いでいた母親が流され、助けようとした船長も流される事故。子ども(8)が警察に救助を要請し、海上保安部に2人とも無事救助されたということです。救命胴衣を着用していたということです。
2022年
9月17日
和歌山 有田市の沖にある無人島「地ノ島」 友人ら8人と一緒に、プレジャーボートや水上バイクを使って遊びに来ていた女性(32)が、水上バイクがロープに絡まったため外そうと海中に潜った後に行方不明になり、海上保安庁や警察が捜索しているということです。(遺体で発見されたということです)
2022年
9月6日
新潟 出雲崎町の「出雲崎漁港」近く ミニボートで海へ釣りに出た人が、ボートのエンジンが始動せず帰港できなくなり、救助船によってえい航され無事救助されたということです。
2022年
9月4日
滋賀 守山市の「琵琶湖」 同僚8人で遊びに来ていたインド国籍の男性(31)が、ゴムボートで沖合に出た数人を1人で追いかけようと泳いでいた際に溺れ、亡くなったということです。
2022年
9月4日
岡山 倉敷市水島港沖の瀬戸内海(沖合約3キロ) 転覆した小型ボートの船底に乗って漂流している3人が発見され、海上保安部の巡視艇に無事救助されたということです。3人はボートで釣りをしていたところ、天気が悪くなったため港に帰る途中にボートが転覆し、海に投げ出されたということです。
2022年
9月3日
鳥取 西部の「日野川」河口付近 男性2人が乗ったゴムボートが沖合に流される事故。1人は自力で砂浜にたどりつき、もう1人は沖合でおぼれた状態だったため、消防や海上保安庁によって救助されたということです。事故発生時は北の風5メートル、波の高さは0.5メートル、うねりは約1.5メートル。
2022年
6月28日
奈良 下北山村の「池原ダム湖」 ボートで魚釣りをしていた男性(49)が転落し、行方不明になっているということです。後日遺体で発見されたということです。
2021年
9月16日
東京 青梅市日向和田の「多摩川」 男性(70代)が乗るカヌーが転覆し、消防によって救助されたものの搬送先の病院で亡くなったということです。
2021年
8月29日
富山 富山市婦中町の「神通川」成子大橋近く 男子大学生2人が乗ったゴムボートが転覆し、一人は自力で岸に泳ぎ着いたものの、もう一人の大学生(20)が行方不明になっているということです。救命胴衣は着用していなかったということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2021年
8月14日
福岡 福岡市中央区荒津沖の博多湾 高校生3人が乗ったゴムボートが転覆し、1人が溺れて亡くなったということです。ほか2人は自力で岸に戻り無事ということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2020年
9月6日
福島 会津若松市の「猪苗代湖」 遊泳中の家族など4人がボートに巻き込まれ、このうち男児(8)が亡くなり、3人が重軽傷を負ったということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2020年
8月30日
福岡 鞍手郡鞍手町(くらてまち)古門の「浦ノ原池」 魚釣りに訪れていた男性(36)が、同僚のオールが壊れボートが流れ始めたため、泳いで助けに向かったところ、溺れ亡くなったということです。
2020年
8月22日
長崎 長崎市池島町付近の海 長崎市池島町付近の海で、プレジャーボートの一部沈み、乗っていた2人のうち1人が心肺停止の状態ということです。
2020年
6月7日
滋賀 大津市北小松沖の「琵琶湖」 家族など子どもを含む13人ののったボートが転覆する事故。全員が救助され無事ということです。
2019年
9月28日
長野 下伊那郡松川町の「天竜川」 「天竜川ホワイトウォーターフェスティバル」に参加していた男女2人乗りのゴムボートが転覆し、女性が亡くなっています。川の中にあるテトラポットにあたって転覆したとみられています。
2019年
8月31日
岐阜 郡上市の「長良川」 カヌーが転覆しているのが見つかり、乗っていた人が流された可能性があるとみて警察が捜索。
2019年
8月25日
長野 飯田市時又の「天竜川」 カヌーの全日本大会で、1人乗りのカヌーが転覆し男性(64)が亡くなっています。
2019年
8月17日
高知 高知市仁井田の「高知新港」の沖合 プレジャーボートに乗って釣りをしていた男性(68)が、海に飛び込んだあと海中で沈んでいるのが見つかり、意識不明の重体になっています。
2019年
8月14日
新潟 新潟市中央区の新潟西港の沖合約17km プレジャーボートで沖合に出た男女5人のうち、海に飛び込んで遊んでいた3人が流され、1人が行方不明になっているということです。他2人は救助され無事。
2019年
8月6日
和歌山 和歌山市の友ヶ島付近 大学生23人が乗ったボートが転覆する事故。全員無事ということです。
2019年
8月5日
愛知 田原市緑が浜の三河湾沖合約800メートルの海上 プレジャーボートに乗っていた男性が行方不明
2019年
7月30日
新潟 新潟市西区五十嵐(通称:五十嵐浜)の沖合 知人の男性と2人でカヤックのようなボート使い、素もぐり漁をしていた男性が海に沈んでいるのがみつかり、亡くなっています。
2019年
7月27日
沖縄 島尻郡座間味村の「座間味港」沖 男女9人が乗ったプレジャーボート(3.6㌧)が防波堤に衝突する事故。この事故で3人が重傷、6人が軽傷を負っています。
2018年
9月9日
茨城 美浦村大山の「霞ケ浦湖」 水上オートバイが引っ張る浮輪型ゴムボートに乗っていた男性(51)が投げ出され、救助されたものの病院で亡くなっています。
2018年
8月26日
福島 北塩原村の「小野川湖」 釣り大会に参加していた男性(27)が行方不明になっています。男性が1人で乗っていたボートが無人で浮いているのが見つかり、誤って転落したとみられています。
2018年
8月18日
富山 朝日町境の「朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場」近くの海岸 小学生の子ども2人が乗ったゴムボートが転覆し、一緒にゴムボートにつかまって泳いでいた父親(53)が溺れて亡くなっています。小学生の子どもはボートとともに海岸まで流れ着いて無事。家族4人でキャンプ場に訪れていたということです。また当日は午前9時20分まで「波浪注意報」が出されていたということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2018年
8月15日
岩手 久慈市宇部町の「久喜漁港」南東約7.5キロ沖の海上 海釣りの小型ボートに乗って出かけた、大人2人と小学校6年の男子児童が行方不明に。沖合で転覆しているのが見つかり、大人2人は無事だったものの、男子児童が亡くなっています。(3人とも救命胴衣を着用し、1つのクーラーボックスに乗りかかるように浮いていたとのこと)

22歳以下の若者と子どもを含む

2018年
8月11日
静岡 静岡市清水区三保の沖合約100メートル 妻や友人とプレジャーボートに乗って釣りをしていた男性(52)が溺れ、亡くなっています。
2018年
8月5日
滋賀 近江八幡市沖島町の琵琶湖 5人乗りボートから男性(32)が転落し、スクリューで右足を切るケガを負っています。
2018年
7月24日
福岡 福岡市東区西戸崎沖の玄界灘「海の中道」沖 10人のグループでシュノーケリングをするため、水上バイクに引かれたゴムボートに乗り、沖合の岩場に向かって大学生が、岩場の手前で降りて泳いでいた1人がが溺れ、助けようとした1人も溺れる事故。2人とも亡くなっています。(ライフジャケットは未着用)
2018年
7月22日
石川 白山市の海岸 釣りをしていた男性2人が乗ったボートが沈み、1人の男性(75)が溺れて亡くなっています。
2018年
7月15日
和歌山 和歌山市の「友ヶ島」にある友ヶ島灯台の南東およそ300メートルの沖合 友人らとプレジャーボートに乗り、シュノーケリングをしていた男性(42)が溺れ、病院に運ばれたものの亡くなっています。
2017年
8月14日
島根 益田市横田町の「高津川」 親子3人が乗っていたカヌーが転覆し、小学5年生男児(10才)が亡くなっています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2017年
8月12日
山梨 南巨摩郡身延町の「本栖湖」 男子大学生(25)が亡くなっています。ゴムボートから湖に飛び込み、岸に向かって泳いでいる最中に溺れたとみられています。
2017年
8月5日
神奈川 横須賀市鴨居の「観音崎海水浴場」から、約700メートルの沖合 男性(45)が亡くなっています。男性はサーフィンの板に乗り、プレジャーボートにロープで引っ張ってもらい遊んでいる最中に、転落し溺れたとみられています。
2016年
9月21日
愛媛 西条市の「加茂川」 男性(47)が亡くなっています。カヌー中に誤って流されたとみられています。当時は台風16号による雨で、増水していたということです。
2016年
9月3日
三重 木曽岬町の「木曽川」河口付近 男性(26)が溺れ行方不明。友人ら4人と釣りをしていたところ、浅瀬に係留していたプレジャーボートが流されたため、取りに行ったところ溺れたとみられています。
2016年
8月16日
北海道 夕張市の川 女性(26)が流され意識不明の重体。子どもたちや保護者などとカヌー遊びをしており、流されそうになった無人のゴムボートを止めようとして、川に入り流されたということです。
2016年
8月13日
愛媛 観音寺市の沖 男性(64)が亡くなっています。プレジャーボートで観音寺市の沖に出かけたとのことで、素潜り中に事故にあったとみられています。
2016年
8月12日
高知 本山町の「汗見川」 男性(24)が亡くなっています。父親と2人でカヌーをした後、父親がカヌーを片づけている間に1人で泳いでいたということです。遊泳中に溺れたとみられています。
2016年
7月24日
茨城 潮来(いたこ)市大生の湖「北浦」(沖合い約100メートル) 男性(36)が行方不明。同僚の運転する水上バイクに引かれたゴムボートに、3人で乗っていたところ、水中に転落したということです。
2016年
7月18日
三重 鳥羽市沖の海上 プレジャーボートで釣りに来ていた男性(76)がボートから転落して亡くなっています。救命胴衣を身につけていたが、いかりのロープが左腕に絡まった状態だったということです。いかりを降ろす最中に、海に転落したとみられています。
2016年
7月17日
愛知 豊田市石野町の「矢作川」 男性(40)が亡くなっています。ボートで釣りをしていた時に川へ転落したとみられています。

ミニボートの事故防止

海上保安庁(ウォータ・セフティー・ガイド)が呼び掛けている4つのポイントです。

  1. 船のバランスに注意し、船内では立ち上がらない
  2. 波が低い場合(波高20cm以下)や風が弱い場合(風速4m/s以下)に出航する
  3. 性能や故障時のことも考え、オールで帰れる範囲で行動する(岸から1km以内)
  4. ライフジャケットを着用する

レジャーごとに事故を分類

2016年以降の6月~9月に発生した水難事故について、レジャーごとに分類して記録しています。※キャンプはBBQを含みます。サンダルは遊具などが流され、取りに行く途中に溺れた事故です。

夏の水難事故防止
過去5年の7月と8月だけで水難者は3,008人、死者・行方不明は1,183人

 

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各チラシはPDFで表示・印刷できます。低画質なため印刷される場合はA4(タテ)をおすすめします。(子ども向けは小学4年生以上が対象)

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関連サイト
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