求人応募の個人情報が詐欺に悪用される

インターネットの求人情報で、アルバイトの応募に使用した個人情報が、詐欺事件で使用する携帯電話の契約に、悪用されたケース。

警察はオレオレ詐欺などの犯罪グループが、携帯電話を不正に入手するための新しい手口として、注意を呼びかけています。

追記

  • 荷受け代行被害を追加しました。

事件の概要

新潟県内の女性(30代)が、インターネットで見つけた荷物配送のアルバイトに応募した際に、送信した氏名や住所、写真が勝手に使われ携帯電話の契約に悪用される。

※写真は身分証の写真をSNSで送るように、指示されたとのことです。

個人情報の送信は慎重に

大手求人サイトに掲載されている場合は問題ないと思いますが、アルバイトの募集などで単独のネット求人に応募する際は、十分な注意が必要です。

求人応募(アルバイト)

  1. 募集している企業の実在をインターネットで検索して調べる。(※)
  2. インターネット応募の段階で、本人の写真を要求することは、ほとんどありません。

※実在する会社であれば、ほとんどの場合ネット上に何らかの情報が見つかります。また不安な場合、信頼性が確認できない場合は、応募を避けることも必要です。

「荷受け代行被害」が急増

追記(平成28年12月12日)

格安スマートフォンを自分名義で契約され、詐欺グループに転送させられる「荷受け代行」被害が急増しています。

平成28年10月に、神奈川県警が詐欺グループの男3人を逮捕した事件では、被害は6月までの間にスマホ約4千台、金額は1億円以上になっています。

荷受け代行被害とは、詐欺グループが消費者に対し、届いた荷物を開けずにそのまま転送する虚偽のアルバイト(荷受け代行)を持ち掛け、その際に消費者から取得した運転免許証などの身分確認書類(写し)を無断利用して格安スマホを契約し、消費者の下に届いた消費者名義の格安スマホを詐欺グループに転送させる消費者被害。

※出典:千葉弁護士会

スマホで個人情報を送るように指示されるケースは、犯罪に利用される危険性があります。不審なバイトや怪しい勧誘などには、十分な注意が必要です。

不審なバイトを持ちかけられてり、怪しい勧誘を受けた場合は、下記に相談しましょう。

※いずれも全国共通番号

  • 警察の相談窓口:#9110
  • 消費者センターの窓口:188番
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