海水浴など、海のレジャーでの水難事故対策

昨年9月はレジャー中の事故が全国で少なくとも28件(死亡・行方不明等)発生しています。川で魚釣り中の事故が目立っています。雨による増水に注意が必要です。

海水浴やサーフィン、釣りなど海のレジャーでの事故原因と安全対策をまとめています。

海水浴での事故

警察庁の「水難事故統計」によると、昨年(平成29年)の水難事故は全国で1,341件発生し、死者・行方不明者は679人です。このうち子供(中学生以下)は26人です。

海での事故による死者・行方不明者は384人で全体の半数以上(56.6%)です。

水難事故を防ぐために

  1. 「遊泳禁止」場所では絶対に泳がない。(流れが速い、藻が多く絡む、水温の変化が大きいなどで禁止にしています。見かけ上で判断しない。)
  2. 離岸流に注意!ヘッドランドや河口周辺では、沖へ流れる速い潮の流れ(離岸流)が発生する場所があります。
  3. 飲酒した後や体調不良、睡眠不足の時は海に入らない。
  4. シュノーケリング中の死亡事故が目立っています。正しい使い方を学び、初心者は特に注意が必要です。
  5. 釣りやボートに乗るときは、体のサイズにあった「ライフジャケット」を必ず着用する。また携帯電話は防水ケースに入れておく。
  6. 子どもだけで遊ばせない。
  7. 40歳代以降での事故も目立っています。体力を過信しないこと。
  8. 悪天候または天候悪化が予想される場合は海に入らない。遠くにある台風でも高波が発生しやすくなります。事前に気象情報をチェックし無理はしないこと。
  9. お盆すぎごろから、土用波(遠方の台風が原因となる高波)が発生しやすく、また海水温も低くなります。海水浴場では営業期間を過ぎると監視員も不在になり、遊泳には大きな危険を伴います。

友達などグループで海水浴に行くときは、お互いに「無理や無茶は絶対にするなよ」と声をかけあいましょう。

バナナボートの事故が多発

離岸流に注意!

離岸流は非常に強い流れのため、流れに逆らって泳ぐことは困難です。万一離岸流に流された場合、パニックになることが一番危険です。

離岸流の幅は10メートル程度です。流れに逆らわずに流れが収まったところで、海岸線と平行に泳ぎ、離岸流から離れた場所から岸に向かうように泳ぐこと。

ヘッドランド、河口の周辺は、離岸流が発生。遊泳禁止

海上での事故通報は118番へ

海上での事件・事故の緊急通報用電話番号は、「118番」です。(海上保安庁につながります。)

海での事故防止

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