水難事故(近畿・中国・四国)2017年

平成29年に「近畿・中国・四国」の海や川、湖などで発生した、おもな水難事故を記録しています。

昨年(平成28年)1年間では、近畿、中国、四国の15府県で440件の事故が発生し、254人(うち中学生以下は9人)の方が亡くなっています。
※警察庁の発表データーから。

平成28年に事故の多かった府県

  1. 大阪府:57件(46人)
    死者数は富山県と並び、全国でもっとも多くなっています。
  2. 兵庫県:45件(27人)
  3. 山口県:42件(29人)
  4. 和歌山県:41件(12人)
  5. 高知県:31件(21人)

夏の期間(平成29年6月以降)でレジャー中に発生したおもな事故を記録しています。
(状況は報道時の内容です)
個人名等は記載していません。事故状況の記録であり、自治体等が発表した内容ではありません。

7月

新宮市の「高田川」で男性が死亡

  • 日時:7月24日午後2時すぎ
  • 場所:和歌山県新宮市の「高田川」
  • 状況:男性(34)が死亡。岩の下に足が挟まり溺れたとみられています。

益田市の海岸で女性が溺れ死亡

  • 日時:7月24日
  • 場所:島根県益田市小浜町の海岸
  • 状況:女性(67)が死亡。

神戸市の「須磨海水浴場」で女性が死亡

  • 日時:7月24日午前10時ごろ
  • 場所:兵庫県神戸市須磨区の「須磨海水浴場」
  • 状況:40代くらいの女性が溺れ死亡。服を着たままの状態だったとのことで、身元などを確認中。(レジャー中の事故かは不明)

下関市の海水浴場で男性が溺れ死亡

  • 日時:7月23日午後0時半頃
  • 場所:山口県下関市彦島迫町の海水浴場
  • 状況:男性(66)が溺れ死亡。

白浜町の海水浴場でシュノーケリング中の事故

  • 日時:7月18日午後5時前
  • 場所:和歌山県白浜町の「臨海浦海水浴場」
  • 状況:シュノーケリングをしていた女性(28)が意識不明。溺れたとみられています。

シュノーケルでの事故が多発。初心者は細心の注意を!

琵琶湖で水上バイクと人が接触する事故

  • 日時:7月17日午後4時40分ごろ
  • 場所:滋賀県大津市南比良の「琵琶湖」
  • 状況:男性が水上バイクをトレーラーに積もうとした際、一緒に来ていた知人の男性(27)の右脇腹に誤って接触。知人の男性は重傷を負っています。水上バイクはエンジンがかかったままの状態だったとのこと。

防府市の「佐波川」で高校生が死亡

  • 日時:7月17日午後3時45分ごろ
  • 場所:山口県防府市迫戸町の「佐波川(さばがわ)
  • 状況:男子高校生(16)が溺れ、病院に運ばれたものの亡くなっています。友人ら5人と泳いでいたとのことです。事故が起きたのは川の堰(せき)付近で、水位の変動が大きい場所。

鳥取県岩美町の海岸で男性が死亡

  • 日時:7月16日午後3時前
  • 場所:鳥取県岩美町の「城原海岸」
  • 状況:男性(54)が死亡。海水浴中に溺れたとみられています。

串本町の沖でダイビング中の事故

  • 日時:7月16日午前10時50分ごろ
  • 場所:和歌山県串本町の沖合い約1.2キロ
  • 状況:ダイビングに参加していた男性が流され、一時行方不明に。海上保安庁などが捜索し午後5時25分ごろに、ダイビングをしていた場所から約1.4キロの岩場で発見し無事。「ダイビング中に足がつった」とのこと。

※海上での事故は118番(管轄の海上保安庁)へ

下北山村前鬼の「不動七重滝」で男性が死亡

  • 日時:7月15日午後11時45分ごろ
  • 場所:奈良県吉野郡下北山村前鬼の「不動七重滝」の上流付近
  • 状況:男性(40歳~60歳くらい・身元確認中)が死亡。沢登り中に誤って滝付近に転落したとみられています。

竜王町の「日野川」で男性が流され死亡

  • 日時:7月12日午後4時すぎ
  • 場所:滋賀県蒲生郡竜王町の「日野川」
  • 状況:釣りをしていた男性(68)が、岸に戻ろうとした際に転倒して流され死亡。現場付近では午後2時頃から激しい雨が降り、日野川の水位が午後4時すぎからの1時間で90センチ以上増水していたとのこと。

明石市の「大蔵海岸海水浴場」で大学生が死亡

  • 日時:7月8日午前11時45分ごろ
  • 場所:兵庫県明石市の「大蔵海岸海水浴場」
  • 状況:友人らと海水浴に来ていた男子大学生(18)が溺れ死亡。同海水浴場は海開きの日だったとのことです。

下関市の「楠乃川」で男児を救出

  • 日時:7月5日午後3時半ごろ
  • 場所:山口県下関市一の宮町の「楠乃川」
  • 状況:兄弟(10歳と7歳)が川で遊んでいたところ、流されそうになる。通りかかった大学生らに救助され無事。川は増水していたとのことです。

大田市の海岸で男性が死亡

  • 日時:7月2日午前10時頃
  • 場所:島根県大田市の海岸
  • 状況:男性(44)が死亡。会社の同僚2人と岩場で泳いでいたところ、溺れたとみられています。

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6月

十津川村で釣り中の事故

  • 日時:6月26日午前10時頃
  • 場所:奈良県十津川村の「西川」
  • 状況:渓流釣りの男性(81)が死亡。川沿いの斜面から誤って足を滑らせたとみられています。

串本町の沖合で男性が死亡

  • 日時:6月18日
  • 場所:和歌山県串本町大島の沖合およそ30メートルの海上
  • 状況:男性(64)死亡。素もぐりの最中に溺れたとみられています。

琵琶湖の「近江舞子南浜水泳場」で男性が死亡

  • 日時:6月18日
  • 場所:滋賀県大津市南小松の琵琶湖の「近江舞子南浜水泳場」
  • 状況:男性(23)が死亡。遊泳中に溺れたとみられています。事故のあった場所は、浜から約20メートル沖合で水深7メートル。
  • その他:琵琶湖の水泳場では、少し沖合に出ると急に深くなる場所があるため注意が必要。

広島市の「太田川」で男性が溺れ死亡

  • 日時:6月4日
  • 場所:広島市安佐北区可部町の「太田川」
  • 状況:会社の同僚と遊びに来ていた男性(29)が溺れて死亡。

その他の地域

全国の水難事故発生状況と原因

水難事故の対策
  1. 子どもからは、絶対に目を離さないこと。川遊びなどでは、水深が浅い場所でも事故が起きています。
  2. 遊泳禁止場所、海水浴場でない海岸では絶対に泳がない。遊泳禁止にしている理由は、足に絡む藻や海草が多い、離岸流が発生しやすい、急に深くなるなど、危険性が高いためです。(遊泳期間も守ること)
  3. 飲酒後の遊泳は絶対ダメ!毎年多くの事故が発生しています。
  4. 夏休みなどでは、子どもだけでの魚釣り、水遊びは禁止する。
  5. 渓流釣りなどでは、ライフジャケットを着用する。

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