猛暑でエアコンが故障し設置業者も間に合わない!(応急対応)

猛暑が続く中、エアコンもフル稼働。そんな中で突然の故障は、熱中症を引き起こす危険性が高まります。緊急時にはスポットクーラーの使用を!

急な故障などでエアコンの買換え必要になった場合、設置作業に専門知識をもった業者の手配に日数を要することがあります。修理では部品の供給(在庫)状況によって、さらに日数が必要になることも。

エアコンが壊れた

故障かなと思った時に、自分で出来ることは限られますが・・

  1. フィルターの掃除
  2. リモコンの電池確認
  3. ドレンホースの目詰まり確認(※)
  4. コンセントの抜き差し
  5. 室外機のファンが回っているかを確認。ファンが停止すると冷風は出ません。

※室外機を確認し、ドレンホース(排水ホース)の出口に異物がないかを確認。目詰まりは水漏れの原因になります。ホース内の掃除は専門業者でないと難しい場合が多い。

冷風機で応急の暑さ対策を!

エアコンの買い替えや修理に日数を要する場合は、家電量販店などで購入でき、自分で簡単に設置できるスポットクーラーなどを一時的に利用することをおすすめします。

スポットクーラー

冷風・衣類乾燥除湿機などのカテゴリで販売されています。

スポットクーラー

▲写真はコロナの製品

スポットクーラーは、エアコンと同じ原理で冷風を作り出します

  1. 設置、移動が簡単。
  2. 室外機がないため、背面の排気ダクトから温風が出ます。このため部屋全体の室温を下げることはできません。また冷却に使った水を溜めるタンクがあり、満水時に水を捨てる作業が必要です。(※)
  3. 実勢価格は3万台~

※排熱ダクトを使い、部屋から離れた場所に排気できる製品もあります。また窓用ダクトパネル(別売りが多い)を使用すれば、温風を屋外に排気できエアコンに近い使い方も可能です。

水をタンクに溜めずに、ホースで排水できるタイプもあります。

コロナCDM-1018(AS)を実際に使用した感想です。
設置は超簡単!(商品が届き、箱から出してスグに使えます。今回はエアコンの故障で設置までの緊急対応で購入。楽天で3万5千円でした。)
吹き出し口の冷風(温度)はエアコン並みです。実際に温度を測ると28.1℃でした。風量はエアコンの1/3~1/5くらいです。とりあえず付属の排気ホースで温風を網戸越しに外に出すようにして設置。快適とまでは言えませんが、暑さを忘れる程度には使えます。冷却水のタンクは10時間程度で満水です。また6畳程度の部屋であれば、窓用ダクトパネル(別売)を利用し、排気を屋外に出すことで、ある程度は室温を下げることも可能です。扇風機と併用すれば熱中症予防は期待できます。コンプレッサーが内蔵されているため、動作時の音はやや大きいです。(うるさく気になるほどでない)※部屋干しの衣類、押し入れ内の乾燥にも役立ちます。

窓用エアコンなら快適?

使用したことがないため、実際の感想は書けませんが、amazonのレビューなどを見るとおおむね好評のようです。

自分で設置が可能のようです。8畳程度までの部屋なら良いかもしれません。ただ価格的には通常のエアコンと同程度が多いようです。

冷風機

冷風機

▲写真は製品例です。

冷風機は水や氷の気化熱を利用して、冷風を作り出します。

  1. 設置、移動が簡単。
  2. エアコンのような冷風は出ません。氷を使うことである程度冷たい風は出ます。
  3. 実勢価格は1万円以下が多く、お求めやすい価格帯です。

冷風というより涼風のイメージです。部屋全体の室温を下げる効果はありません。また室温が高い場合は、水や氷で冷やせる時間も短くなります。

日中の暑い時間帯の熱中症予防には不向きだと思います。就寝時に熱帯夜でなく(屋外の気温が25.0℃以下)、部屋の構造が風通しの良い場所であれば、応急的に使えると思います。



緊急時には濡れタオルと扇風機

濡れタオルと扇風機

猛暑の日中で部屋にいる時や、熱帯夜で室温が高い場合にエアコンが使えず、熱中症の危険性が高い場合は、タオルを水で濡らし首などに巻きます。(必要に応じてバスタオルで体全体を覆う)シャツごと水で濡らす方法もご検討ください。

扇風機で風をあて気化熱を利用することで、体温を下げることも可能です。熱が出た時に額に濡れタオルをあてるのと同じです。

スポットクーラー・冷風機

楽天やamazonで購入できる製品を掲載しています。

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