多摩川の水難事故(事例)

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多摩地区での事故が目立ちます

多摩川の水難事故

「多摩川」は、山梨県・東京都・神奈川県を流れて東京湾へ注ぐ一級河川(全長138km)。流域人口の多い地域を流れます。上流域ではキャンプなどのレジャーで訪れる人も多い川です。

[目次]

近年の事故(記録)

期間は各年6月~9月です。

  • レージャー中の事故を中心に記録。
  • 報道ベースで、すべての事故ではありません。
  • 発生日の新しい順です。
  • 状況は発生時の概要のみです。
発生日 都道
府県
場所 状況
2023年
7月8日
東京 調布市の「多摩川」 男性(50代)と男性(30代)が釣りをしていたところ、男性(50代)が流され、助けようとした男性(30代)も流されたたということです。50代の男性は自力で岸にたどり着いたものの、30代の男性が意識不明の状態で救助され、搬送先の病院で亡くなったということです。
2022年
6月19日
東京 日野市の「多摩川」 ネパール国籍の男の子(13歳と14歳)が溺れ、心肺停止の状態で病院に搬送されたものの、2人とも亡くなったということです。2人は親戚同士で他の男の子3人と遊んでいたところ溺れたということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2021年
9月20日
東京 青梅市御岳本町の「多摩川」 外国籍の少年2人が流され、1人は救助されたものの1人(18歳)が意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で亡くなったということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2021年
9月16日
東京 青梅市日向和田の「多摩川」 男性(70代)が乗るカヌーが転覆し、消防によって救助されたものの搬送先の病院で亡くなったということです。
2021年
8月21日
東京 奥多摩町氷川の「多摩川」 母親や友人らと川遊びに来ていた小学生の男児(9)が流され、行方不明になっているということです。(亡くなったということです)

22歳以下の若者と子どもを含む

2021年
8月6日
東京 昭島市宮沢町の「多摩川」 友達や保護者らと一緒に、川の浅瀬で水遊びをしていた小学5年生の男児(10)が溺れ、亡くなったということです。深みにはまったと見られています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2020年
8月26日
東京 奥多摩町の「多摩川」 上流で行方不明になった男性(20代)とみらる遺体が見つかったということです。男性は家族や友人らとバーベキューをしていたところ、川に入ったまま行方がわからなくなっていたということです。

夏の水難事故防止
過去5年の7月と8月だけで水難者は3,008人、死者・行方不明は1,183人

 

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川での水難事故防止

河川・湖・滝つぼ

(1)レジャー人口が多い河川

(2)地域別の河川(上記を含む)

北海道東北関東・甲信の川東海・北陸近畿中国地方四国九州・沖縄

(3)湖沼池・滝つぼの事故

レジャーごとに事故を分類

2016年以降の6月~9月に発生した水難事故について、レジャーごとに分類して記録しています。※キャンプはBBQを含みます。サンダルは遊具などが流され、取りに行く途中に溺れた事故です。

水難事故防止ポスター

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