木曽川・矢作川・豊川の水難事故

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夏の水難事故が多い河川

レジャー人口が多く毎年事故が発生しています。

[目次]

木曽川

木曽川

長野県木曽郡木祖村の「鉢盛山=はちもりやま」を水源とし、長野県から岐阜県、愛知県、三重県を経て伊勢湾に流れる一級河川(全長226km)。上流域ではアユ釣り、河口域ではカレイやクロダイ、ハゼなどの釣りが盛んです。また川幅も広く水上バイクやレジャーボートを楽しむ人もいます。

発生日 都道
府県
場所 状況
2023年
9月10日
岐阜 各務原市川島小網町 竿を持ったまま流されている男性(60)が見つかり、救助されたもの亡くなったということです。
2022年
8月28日
岐阜 美濃加茂市牧野 水上バイクでけん引するボートに乗っていた中学1年の男子生徒(12)が、走行中にボートから川へ落ち、重傷を負ったということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2020年
9月22日
岐阜 笠松町 友達と泳いでいた小学6年生の男子児童(12)が流され、救助されたものの意識がない状態ということです。で、友達と泳いでいた小学6年生の男子児童(12)が流され、救助されたものの意識がない状態ということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2019年
8月11日
岐阜 中津川市坂下 友人と遊びに来ていた男性(40代)が流され行方不明になっています。
2019年
6月4日
愛知 一宮市 会社の同僚3人と川遊びに来ていたベトナム国籍の男性(22)が、泳いでいたところ流され亡くなっています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2017年
9月4日
岐阜 各務原市川島渡町 投網でアユを取っていた男性(68)が川に流されて亡くなっています。
2017年
9月3日
岐阜 美濃加茂市古井町下古井の「木曽川」の支流 「木曽川緑地ライン公園」の南側で、ブラジル国籍の男性(32)とその息子(1)の遺体が見つかっています。溺れたとみられています。
2016年
9月3日
三重 木曽岬町 河口付近で、男性(26)が溺れ行方不明。友人ら4人と釣りをしていたところ、浅瀬に係留していたプレジャーボートが流されたため、取りに行ったところ溺れたとみられています。
2016年 岐阜 各務原市川島小網町 男性(64)が亡くなっているのが見つかっています。アユ釣り中に誤って流されたとみられています。
2016年
8月7日
岐阜 各務原大橋の上流およそ1キロの場所 アユ釣りに来ていたとみられる男性(67)が亡くなっているのが見つかっています
2016年
6月12日
岐阜 羽島市下中町城屋敷 水上バイクとゴムボートが衝突する事故が発生。この事故でボートに乗っていた4人家族のうち、10歳の男の子と3歳の男児が亡くなっています。

22歳以下の若者と子どもを含む

矢作川(やはぎがわ)

矢作川

長野県下伊那郡平谷村の「大川入山=おおかわいりやま」を源流とし、長野県と岐阜県を経て愛知県の「三河湾」に流れる一級河川(全長117km)。上流域ではアユ釣り、愛知県豊田市や岡崎市を流れる中流域は車での交通の便も良く、釣りや河川敷でのBBQなどを楽しむ人も多いです。2022年現在、豊田市「池島町」の矢作川周辺は立ち入り禁止になっています。

発生日 都道
府県
場所 状況
2022年
5月5日
愛知 豊田市月原町 矢作川」で、友人ら5人と川でバーベキューに訪れていた男性(19)が流され、行方不明になっているということです。(捜索で川底に沈んでいるのが見つかったものの、亡くなったということです)
2020年
8月26日
愛知 豊田市平戸橋町 友人らと川遊びに来ていた男子大学生(20)が遊泳中に流され、亡くなったということです。(現場は平戸橋から約200メートル下流)

22歳以下の若者と子どもを含む

2019年
9月7日
愛知 豊田市池島町 小学6年と小学1年の女児2人と大人2人が溺れ、女児2人が亡くなっています。岩場を滑って遊んでいた際に、水面に落ちて溺れたとみられています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2019年
8月18日
愛知 豊田市池島町 仕事仲間などおよそ15人でバーベキューに訪れていた男性(20代)が、泳いでいたところ流され行方不明になってます。台風10号の大雨の影響が残っており、普段より水量が多かったということです。(その後遺体で発見されたということです)
2018年
8月28日
愛知 豊田市池島町 川に遊びに来ていた父子が溺れ、父親と中学1年生の男子の2人が亡くなっています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2016年
7月17日
愛知 豊田市石野町 男性(40)がボートで釣りをしていた時に川へ転落し亡くなっています。

豊川(とよがわ)

豊川

愛知県北設楽郡設楽町の「段戸山=だんどさん」を源流とし、設楽町、新城市、豊川市を経て豊橋市の「三河湾」に流れる一級河川(全長77km)。上流域ではアユ釣りも行われています。豊川市や豊橋市を流れる中流域は、車での交通の便も良く釣りや河川敷でのBBQなどを楽しむ人も多いです。

発生日 都道
府県
場所 状況
2022年
8月16日
愛知 新城市庭野の桜淵公園を流れる「豊川」 8人ほどのグループで浅瀬で川遊びをしていた男性(23)がサンダルを拾おうとして流され、川底に沈んでいるのが見つかったものの、亡くなったということです。
2020年
9月3日
愛知 豊橋市の「豊川」(吉田大橋近く) 女性が流されているのが見つかり、消防によって救助され無事だったものの、助けようと川に入ったとみられる同僚の男性(23)が行方不明になっており、警察と消防で捜索しているということです。
2020年
7月21日
愛知 新城市庭野 友人4人と川で遊んでいた男子大学生(20)が、対岸まで泳いでいたところ溺れ亡くなっています。

22歳以下の若者と子どもを含む

2018年
8月14日
愛知 新城市庭野 河川敷のバーベキュー場に来ていた男子中学生(14)が川に流され、消防の捜索で水中から発見されたものの、亡くなっています。野球クラブの活動で、保護者を含めて26人で訪れていたということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2018年
8月11日
愛知 新城市 友人と川遊びをしていた男性(18)が流され、川底で発見されたものの亡くなっています。男性は靴が流されたため、川の中央部まで取りにいって流されたということです。

22歳以下の若者と子どもを含む

2016年
7月16日
愛知 新城市庭野 男性(26)が亡くなっています。友人らと泳いでいて溺れたということです。水深は約5メートル。

新城市庭野の「豊川」で事故が目立ってます。

2016年以降の水難者は10代と20代です。若者・子どもの事故に特にご注意を。新城市庭野では、多くの事故が発生しています。

夏の水難事故防止
過去5年の7月と8月だけで水難者は3,008人、死者・行方不明は1,183人

 

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川での水難事故防止

河川・湖・滝つぼ

(1)レジャー人口が多い河川

(2)地域別の河川(上記を含む)

北海道東北関東・甲信の川東海・北陸近畿中国地方四国九州・沖縄

(3)湖沼池・滝つぼの事故

レジャーごとに事故を分類

2016年以降の6月~9月に発生した水難事故について、レジャーごとに分類して記録しています。※キャンプはBBQを含みます。サンダルは遊具などが流され、取りに行く途中に溺れた事故です。

水難事故防止ポスター

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今年の夏は暑い
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